What's new Feb. 1999
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検索エンジンねた。
YAHOO! JAPANで、
「ごめんやす」なんてキーワードを入れてサーチしている人がおる。
これもわしのペイジがヒットする。
まぁ、FRAME 対応ブラウザで見ている人には解らないと思うけど、
ちゃんと「ごめんやす」って書いてあるからしょうがない。
一体、検索実行した人は「ごめんやす」というキーワードに何を期待して
検索したのだろう?
まさか「ごめんやすリンク集」等といふのがあって、その人が生涯をかけ
て世界中にある「ごめんやす」と書かれたペイジを集めているとか!?
謎は深まるばかり
更新ペイジ
- linuxのペイヅ
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「PPPに関する事」の
「RedHat Linux 4.2 におけるAtermIT55DSUを使用したPPP接続」を
ちょろっと変更:-)
会社で、コケ残りの二つの内、一つのプロジェクトの仕様に関与させられる
事になった(--#
話によれば、わしは別プロジェクトの手伝いをする事に内定していたそう
だが、コケ残りの仕様担当する課長がパンクしているとの事で、手伝い
する事になったようだ。
まぁ、仕様でパンクするというのは解る気がする。なぜなら、決定権を握っ
ているのが、技術的な事が全く解らず、かつ技術者を嫌っている企画担当
だからだ。
過去に、企画会議というのにわしも出ていたが、ソフト、ハード両技術陣が
「全く使う事がありえない」と口を揃えて言った機能を、企画担当一人が
「絶対欲しい」とだだをこね、5 時間も下らない会議をしたなんて事があった。
結局、この「絶対使わない機能」は、偉いおっさんが「人の好みの
問題は企画に一任する」という鶴の一声で搭載が決定されてしまった。
あほぬかせ。「人の好み」や無くて、その企画担当一人だけ
の好みやろ? どう考えたって、そんな機能、使う場面が無いし、それを
搭載する事によってデメリットの方が大きくなる。
「馬鹿にはつき合いきれん」という事で、それ以来、わしは意見を
求められば、とりあえず回答できる範囲で答えるというスタンスを
取るようにした。
敬愛なるヤン・ウェンリー殿の言われる「まぁ、給料分は働いた」ってやつ:-)
こういうスタンスを取り続けて来たせいか、今回の仕様手伝いに当たり、
上司は「コーディングができるだけじゃダメだ。仕様もできないと」と、
わしに対して訓戒を述べられたが、まぁ、そういう見方をする人もおる
だろう。人がわしをどう見ようがその人の勝手だから好きにすればいい。
とりあえず、わしはやる気満々の方の邪魔だけはしないつもりだ。
無謀と言われる事でも無し得る事ができるなら、それはそれで素晴らしい
事なのだから。
どちらかと言えば、「期待を裏切って欲しい」というのもある。
「失敗する」と予測したものが、成功すれば、「わしは阿呆だった」
と諦めもつく:-)
しかし、残念ながら、今まで予測が外れた事が無い。
だらこそ、いつも歯痒い思いをしてこんなとこに愚痴を書いているのである。
更新ペイジ
- linuxのペイヅ
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bttv-0.6.3.for.kernel-2.0.36.patch を追加
会社で一つのプロジェクトがコケた。
失敗した今となって、こういう事を書くのは、何も解ってないクセに、
したり顔で批判する評論家の様で、嫌なのであるが、失敗の原因をはっきりと
させ、失敗の拡大再生産を行わない事が重要だ:-)
計画は最初一つだったが、イケイケで三つに分裂し、その内の一つが、
噸挫した。
新技術を三つ採り入れて、短期間で開発するという、それはもう、意欲的
過ぎて、わしは「この期間でできたら凄いですね」というコメントを発す
るしかない、文字通り「夢のような」計画だった。
今回、何が失敗であったかと言えば、「製造業的視野狭窄」の一言に尽きる。
CPU選定に当たり、短期決戦を必定とし、人的資源に乏しい状況下で、わしは
ソフトウェア資産継承の重要性を説いていたが、実際に決定する会議では、
わしは外され、ソフトウェア開発環境が乏しい特定メイカーのCPUを不当に
優遇した。
「不当」というと製造業的視野狭窄に陥った方々には「消費電力が低いし、
コストが安いので量産効果が高いのに何を言う!?」と不満もあろう。
しかし、コストや消費電力というメリットを得た代わりに、ソフトウェア
資産継承性を失わせ、トータルで開発工数を増大させるような事は、
短納期開発を絶対としている状況下で如何に愚かな事をしたか悟るべきである。
CPUメイカーの営業が勧めた開発環境は過去に「ろくでもない」と評判だった
環境で、わしは絶対使いたくなかった。しかし、ろくでもない CPU を選んで
くれたおかげで、このろくでもない開発環境以外の他に選択肢が無い。
まぁ、過去は過去、現在は多少はマシになっとるかな? と安易な期待を抱
くも、やっぱり本質はそう簡単には変わらず、腐っていた。
ソフトやってるわしから見れば、ハードウェアなんか台湾あたりで売って
る汎用量産部品使って組めばいいと思うのだが、やはり会社が製造業だから、
意地でも「モノを造らねばならぬ」とやらねば、気が済まぬのだろうか。
経営的判断として、「アグレッシブに」新技術に手を出すその意気やよし。
しかし、「三つの新しい技術が、何の問題も無くうまく行けば」という前提
でイケイケの開発計画を進めるのは博打と何ら変わらない。
経営には確かに博打的要素もあるが、用意周到に準備して、成功確率を 8 割
以上にしないと「経営」とは呼べないだろう。ましてや、5 割の丁半博打
どころか宝くじなみの成功確率に賭けるなんぞ正気の沙汰ではないと思う。
結果的に、三つの新技術は三つ全て問題を引き起こし、解決の為に、さらに
莫大な時間と莫大な金が必要になったので、全面撤退を余儀なくされたと
いうところだ。
社長は「まず社員が変わらなければ何も変わらない」などと、言っていた
りするのだが、わしの様ななめなめ社員もいる事は確かだから一理あ
ろう:-)。しかし、無謀な計画を立て、それを社員に「なんとかせよ」と
言うのは筋違いも甚だしい。
そもそも、事業計画にしても、現場の技術者の意見を全く聞かず、日経関連
の書物を拠り所に計画を立てているフシがある。
換言すれば、経営能力云々では無く、日経関連出版物を読める日本語能力が
あれば、ウチの会社の経営陣として立派に勤まる訳である。
マスコミが取り上げてから「ウチもやってみよう」なんて後追いやってて、
経営陣は自らの職責を果たしたと言えるのか? よくそれで社員に「変われ」
などと説教できるものだ。
どうせなら、日経の記者にウチの会社の経営やらしたらどうだ?
きっと、今よりも迅速な意志決定と行動が可能になると思うぞ:-)
更新ペイジは無し。
「自分探し」じゃなくて、「公開proxy探し」が流行っているようだ。
GOOで、「公開
proxy」ってキーワードを入れてサーチすると、
Noizumi Web
Page会議室がサーチ結果の筆頭に上がるから困ったもんだ。
きっと検索者は公開proxyのホスト名が流通する会議室を期待しているの
かもしれないが、「自分探し」で自分の存在を確認する人もいれば、「公開
proxy探し」でひたすら自分の存在を消そうとする人もいる。
変な時代だな。
更新ペイジは無し。
FISCOでJACSさん主催のジムカーナ練習会へ行った
朝 6:00 起床。2 時間しか寝てない。こういう時はなぜか早起きできるから
不思議だ:-)
6:45 出発して、7:32 FISCO メインゲート到着。しかし、まだゲートは開いて
おらず、結局、7:45 位まで待たされる。
偽ゴールド免許で150円割引をしてもらい、1,450円の入場料払ってゲート通過し、
N ジムカーナ場へ向かう。
到着して適当な場所に駐車し、スペアタイヤ等、走行に不要な車載物を降ろす。
荷物降ろした後、ボンネット開けて、オイル漏れ防止の為のテーピングと
車体に自作ゼッケンを貼る。
大会ではゼッケンを配られるけど、練習会では、自作しなくてはならぬ。
わしの様になめなめマジック書き書きした者、ワープロ打ちの者、ビニール
テープを直接車体に貼って数字にした者と、様々なゼッケンがあって面白かった。
準備が整って、受け付けしてもらい、コース図を貰う。
午前コース。昼休み練習コース。午後コースと三枚もある(;_;)
「こんなん覚えられるか!?」と思ったが、とりあえず、午前コースを見ながら
完熟歩行に入る。
よくコース図見ると、広場コースぐるぐる回って、台形ぐるぐるまわって
スラロームして終了と簡単。寒いので一回だけ歩いて、車の中入って暖をとる。
う〜ん、なめなめ(^^;
そして走行開始。
今回の練習会は参加台数が60台くらい。JAF の A車両規定改造車から、ドリフト
仕様車、そして、1/17 の大会で、CIVIC Type Rにすら勝ったミラとか、色々
な車が走っている。1/3 の大会では140台だから、半分以下で、回転が良く、
コースが一杯走れていい。
一回は完熟走行でタイム計測無し。
で、光電管によるタイム計測ありで午前は計4本走った。
最大の弱点のミスコースはしなかった:-)。
わしのノーマル TRUENO BZ-Rで 1'00"22〜1'01"81 だったが、速いのだと、
1 分を切ってて、50秒台を叩き出していた。ドリフト仕様車がパワースライド
による「魅せるドリフト」に終始していたが、わしより遅かった:-D
あの走り方で速ければ「やっぱりFRじゃなきゃダメだ」なんて思い込む
ところだ。あぶないあぶない(^^;。
午前の走行後、タイヤ状態をチェックしたが、今回は存分にサイドブレーキ
を使ったので、ショルダー部分の新品時のポッチが全て削れて無くなっていた。
タイヤを限界まで使っているという事で良い事だ。それと、側面になぜか
擦れた後がある。
コーナリング中、ある限界を超えてハンドルを切るとステアリングの
「ぐにゃぐにゃ感」ってのがあって、どうしてぐにゃぐにゃするのか解らな
かったが、タイヤ見て解った。
要は車体が限界までロールしている時、アンダーステアが発生すると、
タイヤがよれて側面が接地するのだ。
頭文字Dで文太曰く「タイヤのショルダー部分を見れば、やつがどんな走りを
しているか解る」って言うてたけど、なるほど!そういう事なのねん。
で、昼休み。
早速、昼の練習コースで走行が始まる。昼のコースは二本のパイロンを回る
基本パターン練習用で、タイム計測は無い。
わしは猛烈に腹が減ってたので、弁当貰って食っていた。
食い終って、さぁ、走ろかいと思いきや。
「これで昼休み走行は終ります。午後のコースを設定します。」
と無情なアナウンス(;_;)。
走行してた人たちは、午後コース設定時間を利用して飯食ってる。
げ〜ん!一時の快楽に身を委ねたわしのぼけなす(;_;)
事前アナウンスとスケジュールが違うやんけ!!こらぁ!
まぁ、午後コースを一本でも多く走らせようという主催者の思いやり
なのだから文句は言えぬ…。
午後のコースはチャレンジコースになってて、今後、練習会の午後コースには
同じコースが一年間使用され、JACS さんのペイジにて記録を掲載し続ける
という趣旨らしい。
コース設置中、コース図を眺めるが、かなりややこしい。
頭の中で、走行イメージを作り、パイロンがどういう風に見えるのかを
イメージしながら暗記した。
完熟歩行になって、コース図見ないで歩く。
ありゃ? 不思議。全部憶えてる:-D。
これは、FISCO の N ジムカーナ場のコースを憶えたから、それを絶対基準
としてパイロンの位置を憶えられたからだ。
で、例によって一回だけ歩いて、寒いので車の中で暖を取る。う〜ん…以下略
そして完熟走行。
直線から、台形へ入って、パイロン回って…
ありゃりゃ。黒旗振られてミスコース(^^;
反時計回りで回らないといけないパイロンを時計回りで回ってしまった。
これはまた悪夢のミスコース連続か!? と思いきや、光電管計測では全4本
一本もミスコースしなかった:-D。やっぱり N ジムカーナ場を基準にして
憶えているのが幸いしているようだ。
ベストタイムは 1 分 27秒 11。4本走行では大体、1 分 27 秒〜1 分 28 秒台
と変動が無く、現状のわしのテクでは、この辺が限界のようだ。
コースに慣れていないと思われる人達はミスコース連発していた。わしの一台
車をはさんだ隣の人はモロ初参加の人だったが、結局、計測成功したのは最後の
一本のみだった。
それでもタイムが出ただけ、まだいい。
ドリフト仕様車は派手にドリフトしながらミスコースしていたが、
なぜか3本目位からいなくなってたし:-D。
ちなみに、練習会も大会も、参加費用は変わらない。同じ金額払って走るなら、
走行本数が多い練習会はとてもいいでげすな。
Vine Linux で テレビを見るその2
何とか GV-BCTV/PCI の TV board のチューナ音声を出す事ができないかとあがいて
いる。
bttv-0.6.2の bttv.c の中を覗いてたら、audio_chip を調べているところがある。
GV-BCTV/PCI の TV board を見ると、 Bt848 と XLINX XC9572 ってのと、
YAMAHA YM6030F なんて石が載ってる。わしはソフト屋さんなのでハードの事は
よく解らないが、XC9572 は大方 bitcast 等を処理しているのだろう。
YM6030F が audio_chip 臭い。
ちなみに石についてはinfoseek等検索エンジンで調べてはみた。しかし、YAMAHA にはビタ一枚たりともデータシートが無かった(--;
bttv は TDA9850 とか TDAXXXX の類ならおっけ〜の様だが、まだ調べてなくて
この石一体どこの石(;_;)?
こうなったら、わしの憶測が正しい事を信じてつっ走るしかないにょ〜。
この YM6030F が TDAXXXX とやらと互換を持っているなら、audio_chip 判別の
ところに、エントリ追加して、ちょちょいといじれば何とかなりそうな気がする。
だが、残念な事にこれから会社へ行かねばならぬ〜(;_;)
いつになったらゆっくり解析でけるのやら…
Yuji Noizumi
Last modified: Sat Feb 27 00:36:00 JST 1999