SII MC-P300で 常時接続を監視するスクリプトです。 RH PPP Dialer(rp3)にのみ対応しています。
【2002/04/06 追記始め】
二つに分けました。
MC-P300用
AH-G10用
使い方は下の"airhd"をそれぞれのファイル名に読みかえてください。
【2002/04/06 追記終り】
使い方は、root 権限で
airhd.pl <接続名> &
と呼び出せば rp3 の接続名に該当する接続を監視します。
例えば rp3 で接続名が "PRIN_packet" という名称の場合、
airhd.pl PRIN_packet &
となります。
終了方法は、 root 権限で
killall -TERM airhd.pl
と実行して下さい。
ログ監視の為に子プロセスを走らせているので、killall でブッコロして
下さい。
[/etc/logrotate.d/syslog] … /var/log/messages { postrotate /bin/kill -HUP `cat /var/run/syslogd.pid 2> /dev/null` 2> /dev/null || t rue /usr/bin/killall -TERM airhd.pl > /dev/null 2>&1 <PATH名>/airhd.pl PRIN_packet& endscript } …と編集して下さい。これによって接続が切断される事はありません。
常時接続監視間隔は60秒間隔ですので、電波状況やモデムが良好な場合でも 最大60秒間発呼を開始しない場合があります。$watch_interval の値で監視 間隔を調整できます。
MC-P300 を2枚以上挿した場合、接続状況によって、別のカードが影響を 受ける事があります。
私の環境は、kernel-pcmcia-cs-3.1.25-12k ですが、時折、MC-P300 が メモリカードとして認識される事があります。カードの電源供給停止に cardctl eject & cardctl insert を使用していますので、リダイヤル規制 や電波状況の悪い場所での使用でこの状態が起こる場合があります。 その場合は、正常に認識されるまで、カードを抜き差ししてみて下さい。