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From: 野泉雄嗣
<webmaster@noizumi.org>
Subject: 一匹狼
Date: 1998/05/11 23:42:00
いや〜会社にて部長さんから、「複数の人間からヒアリングした」と
前置きの後、「おぬしは一匹狼だ」と言われました。
わしの価値観で重きを置くのは効率重視、公正、正確なわけやけど、
普通、ツルむのは価値観を同じくする人達やから、特に課長なんか
とは価値観が全然違うので無理ですな:-)
また、「野泉が作るプログラムは正確だ。だが、決められた範囲から
決して出ようとしない」とも言うてはりました。
では、「決められた範囲の外」はどうなってるのかと言えば、
例えば、開発メンバーの通達にあった事やけど、
「仮想メモリをxxxxx番地にマッピングするのは止めました。
その結果、Exception Errorが多発しています。
不正なポインタアクセスはしないようにして下さい。」
例:
× classA::pointerA->procA();
○ if(!classA::pointerA)
classA::pointerA->procA();
と来たもんだ。
驚くべき事にポインタの中に何が入ってるのか全く考慮してない。
処理中にメモリをどういう風にアクセスしているかイメージしながら
コーディングしてない証拠。
これって数年前に同じ原因でわしキレたけど、結局全く直ってない
わけやね。はっきり言ってお話にもならんですわ。
こういうのが製品作ってるんやから恐ろしいなぁ(^^;