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From: 野泉@ハマりマニア
<webmaster@noizumi.org>
Subject: GV-BCTV/PCI Tuner status 発見
Date: 1999/02/28 17:45:52
GV-BCTV/PCI を部屋の片付けそっちのけで(^^;解析してますが、
GPIO に出力する値は、bit 8〜11 で制御する事が解りました。
以下、GPIO MASK は 0x000F00 で BT848_GPIO_DATA に値を出力した結果
0x000000: チューナから音が出る
0x000100: チューナから音が出る
0x000200: GPIO 死亡
0x000300: GPIO 死亡
0x000400: bit0〜7に 00,01 といったデータが出る
0x000500: bit12〜15にチューナステータスが入る
0x000600: bit0〜7に 00 のデータが出る
0x000700: bit12〜15に0 のデータが出る
「GPIO 死亡」はGPIOに何を書いても無反応になる地雷データ。
こいつを書いてしまうと PC 再起動しかない(--;
チューナステータスはたまたまステレオ、モノラル、二か国語
の放送をやっていたので、チャンネルを切替えてモニタすると、
bitF bitE bitD bitC
0 1 1 0 二か国語
0 1 1 1 モノラル
0 0 1 1 ステレオ
という結果で、0 で出力ありようです。
bitF 不明。常に 0 Main か?
bitE Stereo
bitD 不明。常に 1 Sub か?
bitC 音声多重
う〜む。GPIOを特定データによってモーダルに変化させるとは、
さすがI・Oデータ! この解析者泣かせ!(笑)
でも、ステータスが解っても、それを制御する手段が解らないと
どうしようもないにょう。まだMUTEすら成功してないし…
なんか、ハマってるのに疲れてきました(;_;)。