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　今日も宴、今月は何回あっただろう。１０回は行ってるかな？
接待宴が終わった後、部長以下、所属のメンバーで２次会、３次会へ。

異動できなかった課長が切れた。何が引き金になったのか分からない。
わてが嫌いな課長補佐と課長が話している最中、
「ああーやめてやるー。お前がそう言うなら、ああーやめてやるぞ。」
と叫びまくり補佐を捕まえ暴れる暴れる。

見ていた部長が、「うるさいぞ、やめるんやったらやめてまえ。」と火に油を注ぐ。
特殊工作部隊のたたきあげの課長、部長を捕まえ
「わしがやめる時は、全部ぶちまけたるからなー。」
って恐ろしい一言。組織崩壊するやんけ。

あの光景だけを見れば、課長のご乱心だが、
原因は、部長の無謀な拡大路線を部長に媚びる補佐がさらに拡大した無責任事業の
責任を一身にかぶっていた課長が切れただけである。

先輩が必死になって喧嘩を止めに入ってるのに、わてとわての係長は、
「今迄、よく我慢してはったなー。感心や。」と声を揃えた。

わてがスルメをかじって、喧嘩をみていると、先輩が、
「あんたら、なんでそんな冷静やねん。」とえらく憤慨されていたしだいです。

課長が「異動する時には、一緒に異動しような。」って言ってくれはったけど、
特殊工作部隊だけは、堪忍してください。

ちなみに、一昨年にこの無責任事業について、あ補佐に意見しても無駄なので、
皆が制止する中、直接部長に中止するよう３度も談判し、わては大いにお怒りを被り、
昨年や今回の異動で、はるかかなたに飛ばしてやろうと部長に工作されましたが、
心ある役員の方々に助けて頂き、今日迄、生き延びているしだいです。

　今日も、「こいつが一番好きやねん。」とわての事を言ってくれはった役員さんを
部長が苦い顔して見てはるのがすごく印象的でした。

　もっと意義ある仕事でエネルギー発散したいものだ。ちゃんちゃん。