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From: 野泉
<webmaster@noizumi.org>
Subject: 希望退職申告完了
Date: 1999/11/11 01:00:44
今日やっと名目上の直属上司へ申し込んだ。
申請は電子ベースじゃなくて紙ベースなので、口頭で直属上司へ申告する
必要があるようだ。
課長さんは希望退職の手続きについて、詳しく知らないようだったので、
わしのグループではわしが一番乗りかな。
「引き留めません」って言うてたけど、もし、引き留められたりしたら
舌出して「やなこったい」と断ってたな:-)
あと、わしが「なめなめ」なので今後の行く末を心配されておられたが、
そもそもわしに「やる気が無い」ことの根本的原因は、経営陣が会社を
潰すに至った失敗の拡大再生産にある。
だいたい、間違いを改めて正しい方向にもっていく事ができるのであれば、
会社は潰れる事は無かっただろう。
部門によりけりだが、現在の経営陣とその腰ぎんちゃくには、会社経営能力
が全く無いから、会社を潰したのであり、これらの腐った人材が、何の選別
も無く、新会社の経営陣として参加するなら、新会社も同じ末路になる事は
疑いの余地は無いだろう。
わしの心配をするより、新会社の腐ったホワイトカラーの体質改善の心配を
した方がええんちゃうか?:-)。
それと、「この会社みたいに自由にやらせてくれるところなんてそんなに
無い」なんて言ってたけど、自由なのはハードウェア技術者だけやね。
ハードウェア技術者はソフトウェアの事を全く考慮せずにやりたい放題で、
ソフトウェア技術者に無限大の馬鹿げた負荷かける様な会社は、確かにそんな
に無いだろう:-)。だからこそ潰れたのだとも言える。
「最後に何か言う事は無いか?」と言われたが、今更言ったところでどうにも
なるまいと思ったので何も言わなかった。
残るソフトウェアの人々には頑張って戴きたいが、こういう腐ったヤツラを
最初になんとかした方が良いと思うな。