What's new Oct. 1998

▲Oct 26, 1998
冷蔵庫の中にうまそうなサンドイッチがある。

ファミリーマート で買ったシーチキンエッグサンド￥190(税別)だ。

夜中に腹が減った時、出かけるのが面倒なのでつい食いたくなる。
しか〜し!食ってはいかん!食ってはいかんのだ。
なぜ、食ってはいかんのか?…それは残念ながら秘密だ。

ところで、合成保存料ってすごいなぁと思う。
20日経ったサンドイッチがカビもせず、きれいなまんまなのだから:-)
▲Oct 21, 1998
日石で給油したら、日石テクロンなるものをすすめられたけど入れなかった:-)

ガソリンスタンドに寄ったのは会社帰りだったが、その後、会社の同僚H間氏と 大雄山でめしを食い、家まで送った後、またもや走りまわる。
積算計5000kmの写真撮って、腹へったのでGUSTにめしを食いに行く。

GUST Visionつ〜富士通のでっかい液晶画面でDirecTVやってるけど、 トム・クルーズの「ザ・ファーム 法律事務所」ってのをやっていた。 結構おもろいやんけ。

暫く見ていると、女の子二人が入って来て隣のテーブルについた。 1時回ってんねんぞ!?こんな夜更けにこんなとこうろついてて親泣くぞ。 おまけにタバコ吸ってるし、女の子がタバコ吸うのは感心せんな。 「責任者でてこ〜い!」と言いたくなる。
# 完全に「おっさん」のグチでんな:-)

まぁ、それはともかく。めしをノロノロ食って食い終ってもまだ映画は続く。 ドリンクおかわりしまくって映画全部見ようかと思ったけど、コーヒー2杯 飲んだら腹パンパンでもう飲めましぇん状態になったし、1:30になって 眠くなってきたので引き上げる事にした。

う〜ん、結末が気になるなぁ…。

▲Oct 18, 1998
日石で給油したら、日石テクロンなるものをすすめられたので入れる。

日石テクロンちゅうのはエンジンのカーボンとってきれいにしてくれる ガソリン添加剤。1,200円と高価なのが玉にキズ。

検索エンジンで調べてとあるサイトを見ると入れた人が おって、「ハイオクなのにそんなんいるか〜」とか書いてあった。 ハイオクってカーボン溜らんもんなんか！？

それはそうと、そもそもわしの車って走行距離4200km程度で、そんなもん 入れてもとれるカーボンあるんか？ちゅう話もあるけど、所詮、エンジン 内部なんてそんなにしょっちゅう見れるもんでも無いし、自己満足の世界 なので、それはおいておく:-)

▲Oct 17, 1998
「おしらせ君」のランプ点灯につき、エンジンオイルとエレメント交換の為、 ディーラーへ行く

「おしらせ君」はネッツトヨタ神奈川のディーラ標準装備だ。
点検やオイル交換、タイヤローテーションなんかをランプ点灯で文字通り おしらせしてくれる。用が済んだら、次の新しいおしらせと取り替えられる ので、ランプがつく度にディーラへお金を貢ぎに行くシステムだ:-)

走行距離4000km越えて気づいたらオイルとエレメント交換が点灯しとった。

N/A車のオイル交換は走行距離が通常で15,000km、山道とか走るハード コンディションで7500kmのはずやけど、ターボ車並で交換させるとは 商売上手やね:-)

とは言え、新車はアタリが出るまでエンジンやギアからクズが出るそうな ので、時期的に交換は妥当なのかもしれない。ついでやからギア&デフオイル も交換をお願いした。今、「トヨタプロケア10」って整備がエンジンオイル 交換もセットでお特だとすすめられた。

長距離走った後やし、今度の金曜も滋賀まで走るつもりなので、ついでに やってもろた。

結果、サイドブレーキ調整やられたけど、遊びも無いほどピチピチに しめよった:-(
ギャルとか、かに料理がピチピチなのはええねんけど:-)、サイドブレーキ のピチピチはかなんな〜。 まぁ、これはサイドドリで引きまくって緩めるからええわい(^^;

あと、12ヵ月間の整備トータルパック(11万円)をすすめられた。 車に詳しく無い女性向け商品らしいが、6ヵ月毎に「トヨタプロケア10」が ついてて、タイヤや事故修理を除き、ワイパーブレードやブレーキパッド等、 消耗品がヘタってると整備士が判断すると、追加費用無しでガンガン交換 してくれるそうだ。

「これは実質赤字でトヨタ社員は契約できない」とか言うてたけど、 ほんまかな？ほんとに商売上手:-)

しかし、ブレーキパッドとか純正と違うもん使いたいと思うてる者には損や し、わしは契約せんかった。

▲Oct 16, 1998
夜、雨の広域農道

ハザード出して止まっている車が二台
嫌な予感
「ついてくるなよ」心のさけび〜

ついてきよった…

わしは後ろにぴったり付かれるのが嫌なんじゃ〜！
…

はっ！早速約束破ってまいました。シュッポせんせいごめんなさいm(__)m

わし走り屋や無いねんから追っかけんといてくれ〜
後ろのRは不敗神話のRでもエンブレムでもなくてタダのシールやねんから
# 頭文字D参照
頼むさけ、青のTRUENO BZ-R見かけても追っかけてこないでくで〜＞走り屋さん

▲Oct 15, 1998
父が死んだので滋賀の実家へ帰っていた。

野洲町 役場へ行ったり、母の失業保険の為にハローワーク草津へ行ったり、 京都の病院へ入院費を払いに行ったりで、あっという間の一週間だった。

父が死んだのは10/7。朝8:30に母から父の容体がかなり悪いと電話があった が、とりあえず、その日は出社して、帰宅後に準備を整えて休暇をとって 週末を京都の病院で過ごそうとおもった。

会社で会議が終り、10:40ごろ喫煙所にいると、電話だと知らせてくれた。
もう用件は解り切っている。急いで早退して11:00にアパートの部屋に戻る。 一瞬、背広と黒いネクタイと着替えを用意する事を考えるが、何か準備をすると 本当に父がダメな気がして、嫌だったので着のみ着のままで京都へ向かう事 にした。

11:20 小田原駅につき、11:34こだま402号で静岡でひかりに乗換えて京都に 向かえば、14:30ごろ京都に着ける計算だったが、電車待ちを利用して病院 へ電話をかける。母が力無く「11時に亡くなったんや」と言った。

父の最期の様子は深い眠りにつくように息を引き取ったそうだ。
死ぬ３日ほど前から再び熱が出て、夜中に何度か血圧低下を起こしていた そうだ。父の死亡診断書には死亡の直接原因として、「肝細胞癌」と書かれ ていたが、肝臓癌で熱が出るのはおかしいので、これはMRSAによるものだと わしは思う。

父の容体が急変し、意識混濁の昏睡状態になったのは、9/21に京都の聖護院 の病院で痛み止めと精神安定剤をうってからだ。それまでは意識もはっきり していて医者にくってかかっていたという。

昏睡状態になった原因がはっきりしている以上、この時に何らかの医療ミス があったのではないかと思われる。その時か後か解らないがどの道、MRSAに 感染させられたのは事実だ。

対策の為に病室入退室時に手の消毒と入室時にマスク着用するように言われて いたが、足ふきマットが無いので、履いている靴は病室の外も内も無い。 あれで感染予防が万全であったのかは甚だ疑問である。

しかし、末期ガンは苦しんで苦しみぬいて死ぬそうなので思えば、父に とってMRSAによって死ぬ事は死期が早まったかもしれないが、ガンの苦しみ よりは遥かに楽な最期であったかもしれない。

苦しみが長引かなかった。それだけが唯一の救いである。
Yuji Noizumi
Last modified: Sun Dec 20 01:57:29 JST 1998