bttv 関係

• bttv-0.6.3 の 32bpp で左にずれるのを強引になおすパッチ

  以下の環境で使ってるんですが、32 bpp だと overlay が 左へずれて大層苦しい思いをしておりました。

  Vine の XFree86-3.3.3.1_jp-1 と
  XFree86-SVGA-3.3.3.1_jp-1(Matrox Millenium 8MB 32bppで使用)
  bttv-0.6.3(I・Oデータ GV-BCTV/PCI)
  xawtv-2.41
  

  overlay だとずれる。他のウィンドウに overlay の画面がかぶさって うっとうしい。
  

  gravdisplayならズレない。
  ところで、この番組、偶然初めて見たけど、エロは無いのか(爆)
  

  で、bttv.c のソースを眺めていると、make_clip_tab()って関数に、
  
  adr=btv->win.vidadr+btv->win.x*bpp+btv->win.y*bpl;

  とビデオRAMのアドレス計算があったのですが、これに 32bpp の時だけ 1024(256*4)のマジックナンバーを加えてやる必要がある事が解った。

  つまり、32bpp の時だけ、描画アドレスを、1024 バイト(256ドット分) 右へずらして描かないとダメなのだ。一体これって何?

  でも、wmtv もばっちり Dock に収まるようになり、xawtvの 640x480 フルスクリーン表示もばっちりになったのは嬉しい。

  下のリンクのファイルを落して、bttv/driver ディレクトリで、
  patch <bttv-0.6.3.32bpp.patch
  とかやっちゃって下さい。
  kernel-2.2.6 でやってますが、多分、2.0.36 でも大丈夫なはず。
  *.rejが出たらてきと〜に握ってやって下さい(謎)
  

  bttv-0.6.3.32bpp.patch
  

  
  
• bttv-0.6.2 bttv-0.6.3 のkernel 2.0.36用パッチ

  kernel-2.2.xには標準でついているbttvドライバですが、2.0.36の カーネルだと、コンパイルはちとつらい。 どの程度つらいのかはレッツトライ!(笑)。 まぁ、要は未定義変数や、2.1.x系カーネルの関数を呼び出す箇所を いじってコンパイラに通るようにしたパッチです。
  bttv/driver ディレクトリで、
  patch <bttv-0.6.x.for.kernel-2.0.36.patch
  とかやっちゃって下さい。
  *.rejが出たらてきと〜に握ってやって下さい(謎)
  bttv-0.6.2.for.kernel-2.0.36.patch
  bttv-0.6.3.for.kernel-2.0.36.patch

  
  
• I・Oデータ GV-BCTV/PCI解析メモ
  
  
• TVアプリ関係
  • xawtv-2.41-2.src.rpm
    ntsc-bcast-jp に 13〜44ch を追加したもの。
  • wmtv-0.6.5-1.src.rpm
    root の suid はしてませんので、セキュリティ事情を鑑みた上、 お好みで、su してから、chmod u+s /usr/X11R6/bin/wmtv と やっちゃって下さい。