会社の名刺には「経理部経理課」って書いてあるけど、部門的には俺1名しかいない。
上司にあたる部長さんは営業部で、経理部長兼任という感じ。
どちらかと言えば、営業部の片手間に経理やってるって感じで、我流でやってる感じがする。俺も経理はやった事が無いので色々勉強中であるが、どちらかと言うと理論的ではなく、実戦で技を盗めという感じの教わり方だ。
まあ、基本的に数勘定をキッチリ合わせればいいと気楽に考えてやることにしている。
経費削減という視点から見ると、まだまだ紙ベースの書類が多くて無駄があるなという気はする。今日も社員の給料と控除額を手計算してノートに記述するという作業をやったが、電卓がボロくてキーを押しても数字が入らないとかで、凄く計算ミスがあり、修正液を使いまくった。
そのノート自体、何の目的で作られているのかよく分からないのだが、部長さんは色々忙しそうにしてるので結局聞けず仕舞い。備忘録なら、表計算ソフト使えば、ボロい電卓でキーが入ってるかを気にしながら計算するより遥かに早いし、間違いも少ないから電子化した方がいいのになあ。