Surefire 6P、9Pで使用できる互換バルブD26-LEDを買った。
サービスでストラップとステッカーが入っていたが、購入価格が送料込みでギリギリ30ドルに届いてなかったので、よもやストラップが入っているとは思わず、ハサミで封筒をばっさりと切ると…
という事で、ストラップは使われる事なく星になった。
Lumens Factoryよ、せっかくのご厚意だが、無駄になった。すまんのう。
このLEDランプは、6v~13Vまで使え、謎の3modeで明るさを5%~30%~100%まで変えられると謳っている。
Surefire 9Pで、4.2Vとかの充電池を3本使ってもオッケーで、なおかつ、Runtimeにも配慮して5%のLowモード点灯もあるという事で、スペック的には結構良さげ。
最初、Surefire 6PLに装着してみると、ベゼルが完全に閉まらない。
どこかの通販サイトに何ミリか浮いてしまうなんて書いてあったが、ランプモジュールを良くみると、外側に嵌っている大きなバネが取れそうなので、取って再度ベゼルを締めたら、きっちりと閉まった。
明るさを切り替える方法はWebにも箱にも一切説明が無いのだが、色々、試行錯誤の結果、どうやら、非常に短時間の点灯をさせる事で切り替わるようだ。
まあ、普通のSurefireってON/OFFしか無いから、モード切り替えみたいな事をさせようと思えば、点灯時間による方法しか無いので、これは予想していたが困った仕様だ。
テールスイッチのボタンは結構重いので、普通に押しても点滅後に点灯というような事がよくある。このランプモジュールだと、明るさが切り替わってしまうという事だ。
最大、185ルーメンというのが日本の代理店のページに書いてあった。確かにP60Lよりは明るい感じがするのだが、P90ランプアッセンブリーの105ルーメン程の破壊力は無い。
リフレクタのお椀の深さが深いので、反射光の集積により、P60Lより明るい性能を実現している感じがする。事実、照射範囲がP60Lよりも狭い。が、遠距離まで照らせるという感じ。
破壊力はP90に及ばないが、Low、Middleモードは普通の懐中電灯っぽく使えるので、実用性が上がるのは評価できる点だ。