尖閣ビデオ流出

第5管区海保職員がやったと速報がでているが、第11管区はエリートだからやるはずが無いと思っていた。

第11管区は支那という狂犬を相手にする以上、政府の命令に忠実でなければ、戦闘状態になるという極めて難しい状況に対処せねばならず、今回の様な反政府活動をやるような人材では、第11管区の警備は勤まらない。

まあ、現場がよっぽど追い詰められている状況で、政府が海保職員の生命を蔑ろにした今回の事案で、キレたって事も考えられない訳ではないが、現場が限界で、問題提起したいのであれば、ビデオ公開なんて生ぬるい方法なんかやらないだろう。

今でも、中国漁船が尖閣沖で傍若無人な振る舞いを続けているのだから、酷い現場を訴え、政府に打撃を与えたいと考えるならば、「正当防衛で実弾射撃やっちゃいました」くらいやるだろう。

それをやらず、政府の不条理な命令を粛々と遂行するから、第11管区は勤まっているのだ。

それよりも、今回、自分が流出させたと言っている第5管区の海保職員の背後関係を充分洗って欲しいものだ。日本を混乱させる為の外国の工作だとしたら、そういうところまで浸透されているのは非常に問題だ。

しかし、状況は非常におもろい事になってるな。
中国人船長を何の処罰も無く釈放し、日本人は重罪に処すという菅内閣の方針は、果たして国民にどの様な影響を与えるのか?

当然ながら、この道理が通らない話は国民を激怒させるだろう。菅内閣を支持する訳では無いが、日本国を混乱させる外国の工作だとしたら、見事としか言いようがない。

あれだけ自民党の足を引っ張っていたマスコミも、参議院選前には民主党叩きを始めたが、ねじれ国会にした方が日本が混乱し、安定した国政を行わせないようにできる。

だから、外国の手先であるマスコミは、日本が不安定になる事を望んでいるのであって、民主党を応援している訳ではないのだ。