憲法9条脳

チャンネル桜の番組で宇田川さんが紹介されてた画像。

北鮮の砲撃事件当時、国会新聞の宇田川さんが、15時頃、官邸に行ったが議員は誰もおらず、普段なら入れて貰えない所、簡単に入れて貰えたとの事。

なぜ入れてもらえないのかと言えば、民主党は自分達に批判的なメディアは記者会見会場への入場を拒否したり、挙手しても当てなかったりと、言論統制を当たり前の様にやるからで、宇田川さんが入れたのは、サヨク系の議員が居なかったからのようだ。

そこでは、職員達がテレビを見て、「情報収集」をしていたそうで、後で、民主党の議員が官邸にやって来て、宇田川さんが「どうするんですか?」と問うと、「どうしようかねえ…。でも9条があるから大丈夫!」と宣うたそうだ。

エレキングは「やだ!」と言ってもアイスラッガーは待ってくれないのは明白だが、9条脳は攻撃をやめてくれると信じられるらしい。

日本には信教の自由があるのでどんな宗教を信じようが勝手だが、これはもはや精神病理の世界で、国民の生命と財産を守るべき国会議員がキチガイではお話にならない。

【ZAKZAK】中国、北を見捨てた!暴走ぶりに「もぉ〜ウンザリだ」

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101130/plt1011301704009-n1.htm

クリントン米国務長官を激怒させた民間の内部告発ウエブサイト「ウィキリークス」による秘密外文書の一部公開問題。米ニューヨークタイムズと英ガーディアン紙は一連の公電の中に、「中国は、ここ数年の北朝鮮の暴走にウンザリし、将来的にはソウルが主導権を握った統一国家になるべきだと思っている」、という内容があったと報じた。

2010年12月1日の関西テレビのニュースアンカーの「青山繁晴のニュースでズバリ!」のコーナーで紹介されていたが、韓国の政府高官に対し、中国の外相が言ったという在韓米国大使館の公電であり、勿論の事、米国大使が中国の外相に直接聞いた話では無いという事。

ガーディアンの原文を見てみたが、青山さんの指摘通り、末尾にこういうアホな文があった。

7. (S) Chun acknowledged the Ambassador’s point that a strong ROK-Japan relationship would help Tokyo accept a reunified Korean Peninsula under Seoul’s control. Chun asserted that, even though “Japan’s preference” was to keep Korea divided, Tokyo lacked the leverage to stop reunification in the event the DPRK collapses. STEPHENS

「日本は(統一朝鮮の強大な力を恐れ)朝鮮半島の分断を望んでいるが、それを止める力は無い」

青山さんは「韓国人は、『日本は韓国が気になって気になってしょうがなくて、韓国と北朝鮮が統一して強大な国になる事を恐れている』と思っている」と番組で述べていた。

韓国の新聞を見ていると、昔からこういう記事があり、民間の世間知らずが自意識過剰な妄想で悦に浸っていると微笑ましく見ていたものだが、まさか、政府高官が本気でこういう事を米国大使に語っているとは思わなかった。

まあ、韓国の新聞は希望的観測というか、自分に都合の良い自意識過剰の妄想で飛ばし記事を書き、当事者に「そんな事実はありません」と言われる事が多々あるが、政府役人も同様である事が今回分かったので、中国が韓国による北朝鮮統一を望んでいるというのは、ほぼ間違いなくガセ。

支那が北鮮を見捨てたというのは正しいだろうが、それが北鮮を南鮮が統治する事を支那が望む事にはならない。北鮮崩壊時には、日清、日露戦争時代と同じ様に支那とロシアが領土拡張を目指し、北鮮に出てくる事だろう。

【ロイター】韓国、北朝鮮が再び攻撃すれば「爆撃で応戦」へ

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-18476220101204

[ソウル 3日 ロイター] 韓国政府は3日、北朝鮮が再び軍事攻撃を行うようなことがあった場合、爆撃で応戦するとの考えを表明した。

韓国の国防相に新たに就任した金寛鎮・元合同参謀本部議長は、「北朝鮮のさらなる挑発行為があれば、韓国は戦闘機で爆撃する」と強調。北朝鮮による11月23日の韓国・延坪島への砲撃は、朝鮮戦争以来に発生した最も深刻な危機であると述べた一方で、韓国の報復措置が戦争再開につながる可能性は低いとの見方を示した。

韓国で行われた世論調査では、「北朝鮮が延坪島を砲撃した際、韓国政府はより大規模な応戦をすべきであった」と考えている国民が大半に上った。今回の政府の対応をめぐっては遅すぎたとの批判があり、当時の国防相、金泰栄(キム・テヨン)氏が25日に引責辞任している。

米国のヒラリー・クリントン国務長官は2日、北朝鮮は韓国と日本を中心としたアジア地域にとって「差し迫った脅威」であると指摘した。北朝鮮問題を協議するため、ワシントンでは6日(日本時間7日)に日米韓外相会談が開かれる見通し。

原文で気になった点だが、 ×戦闘機 ◯戦闘攻撃機 だな。

前国防大臣の対応が遅いのと手緩いという事で更迭されたから、次期国防大臣はより強硬な手段を取らないといけなくなった訳だな。あれで更迭なら、日本なら内閣総辞職だな 🙂

しかし、反応射撃で、南鮮ご自慢のK-9自走砲が80発撃って3発しか命中弾が無かったというお粗末な結果だったようだ。

このK-9は配備した半分が故障で動かないという韓国クオリティらしい状態で、また米国から買った対砲レーダーも故障で動かず、正確な北朝鮮の砲撃位置を確認しないまま、盲打ちをしていたようだ。

まあ、反日盧武鉉政権で、米国から対砲レーダー等、北朝鮮の地上軍に対する装備を強化しろと言われても、全く言う事を聞かず、イージス艦モドキや、潜水艦、強襲揚陸艦など、外洋進出の為の装備(勿論対日本用)を一生懸命強化し、巨額の軍事費を浪費した。

本来の敵に対する備えを怠ったのだから、今回の反撃砲撃の情けない結果も当然だろう。

話はそれたが、爆撃任務となると、F-16と虎の子のF-15Kで当たる事になると思うが、今回の情けない結果を見ると、北朝鮮の対空防衛網に対して何らかの対策をしていないと、「8機出撃、未帰還機5機」とこれまた情けない結果になりそうな気がするな。

しかし、爆撃となると敵勢力圏への侵入という事になるので、北朝鮮は「侵略を受けた」と言って、全面戦争になる可能性も出てくるが、「自分の生活が第一」の金正日は、恐らく、同じ様な砲撃はやらないだろう。

以前、北鮮は南鮮との海戦でボコボコにされ、ガチの勝負では敵わないので、仕返しに潜水艇でこっそりと南鮮の天安号撃沈というテロ活動をやったので、次にやるとしたら、即座に反撃を受けないテロ活動で誰がやったか分からないような攻撃方法を使うだろう。