初Blu-rayソフト

こういう「これはアカンやつや」みたいなのを買ったのは、学生時代以来だな(笑)

ニコニコ動画で一期から観ていたのだが、桐乃が兄を邪険に扱うのが酷くて、ちょいと拒否反応が出つつ、惰性で観ていた。

二期テレビシリーズ最終話にて、その理由が明らかになって、最初から見直したくて一期全話買いを決意するも、バラで買うにはちょっと高えし、特典要らねえし、BOXねーかなと探したら、Blu-ray boxがあった。

DVD boxがあったらそっちの方が良かったのだが、Blu-ray boxしか無く、しかもバラ全話買いの半値程度なので、これは買うしか!と買った。

しかし、BDを再生できるのが、唯一、DELL の studio1558 というノートPCなのだが、これを買った時は、映像ソフト買う気なんか無くて、増大するOS領域のバックアップなど、データ記録用としか考えていなかった。

映像ソフトの規格としての blu-ray って何かDVDよりも早く消えて無くなりそうな気がしてて、そういうヤバいものには手を出したく無かったが、今回は、blu-ray boxしかないので試しにblu-rayがどういうものかというのを把握する意味で買ってみるかというのもあった。

linux で DVD再生できてるので、blu-ray もイケるだろうとタカを括ってたら、再生できぬ。
しかたが無いので、powerDVD DX 8.3 の入ってる Windows 7にて再生しようとしたら、「アップデートしやがれ!」ってのが3回ほど出て、ようやく再生できた。

初めて blu-ray が何たるかおぼろげながら見えたような気がするが、linux で再生するには、キーが必要らしく、ここを参考にVLCで再生しようとしたが、Ubuntu 13.04 ではキー計算でエラーが出て再生できなかった。

この blu-ray boxって今年の3月発売なので、新しいキーが無いと再生できないのかもしれぬ。 blu-ray ソフトってめんどくせえなあ。でも、新しいキーの更新が必要ならば、BDプレイヤーってどうなってんだろ…。

で、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」を、妹が兄を邪険に扱うそれなりの理由があるというのを踏まえた上で、一話からじっくり見直しすると、非常に面白い。

そして、今の声優って、名前ほとんど知らない人ばっかりだけど(^^;、あざといというか商売うまいというか、声の作り方の技術が凄いなあと感心した。

普段、linuxなので、Windows7実機起動するのは、休日くらいしかできないが、ぼちぼち観ていこう。