パナソニック、中国での液晶テレビ生産から撤退 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE).
これって撤退してタダで済むのかねえ?
聞く所によると、支那へ進出した日本企業が撤退しようとすると、事業売却や譲渡で無い場合は次のペナルティがある。
・それまでの免税減税特典がなくなり、開業時まで遡って課税
・解雇する従業員一人あたり、年収相当額を支払う。
操業している間は利益が出ているように見えるけど、最終的にはびた一文たりとも国外へは出させず、ケツの毛までむしり取られる。
役員や社長は、自分の任期の間だけ、利益が出ているように見えればいいので、この最終的に大損するのを回避すればいいという行動原理になる。
河添恵子さんが言っていたが、支那へ進出する日本企業の担当者に「ぼったくられるだけだからやめておいた方がいいですよ」と本当の事を言うと怒り出すと言う。
結局のところ、「中国へ進出して会社に多大なる利益をもたらした」という結果が欲しいのであって、失敗した時の言い訳として、「中国の専門家が大丈夫だと言っていた」という筋書きにしたいのだろう。
そんなのある訳ないのに 🙂
「日本の周辺はチンピラやゴロツキばっかり」と言うとサヨクのおじさんが怒ってたが、民族の本質、習性はそう簡単には変わらないのである。