東京都議会で7日に行われた代表質問で、舛添要一知事は各会派から集中砲火を浴びた。都民の厳しい視線を意識した知事与党からも「失格」などと断罪する言葉が相次ぎ、舛添氏は平身低頭で「深く反省」を繰り返した。
情報源: 集中砲火の舛添氏=「せこい」「辞職論」与党も-都議会:時事ドットコム
予想通り弁護士が「違法ではない」連発。意外だったのは「不適切」というのが出てきた事くらいかな。
テレビの取材で喫茶店店主が「ウチはこんな高額(¥18,000-)な領収書は切らない」と言っていたが、弁護士は「政治資金パーティのサンドイッチだ」と言った。
それなら店主がそう言うはずだし、この弁護士に「裏付けは取ったのか?」との質問があったが、「関係者に聞き取りをして納得のいく説明だと判断した」との事で、店主に一切裏付けを取っていない。
領収書偽造は犯罪だし、いくらザル法の政治資金規正法でもアウトだが、そういうヤバい領域に踏み込まず、「違法ではないが不適切」と予め用意した結論を強弁するあたり、第三者ではなく「顧問弁護士」だねえ 🙂
舛添は近所で家族と飯食ったのも政治資金の支出にしていたが、テレビの取材で飲食店の人が「白紙の領収書を何枚か渡した」と証言していた。
普通はこういう場合、近所付き合いで庇うものだが、あっさりと舛添に不利な発言が出てくるという事は、この飲食店は「もう付き合いたくない」という意思表示をしてる訳で「どれだけ嫌われてんの!?」って感じだな。