「ドコモ口座」を通じた預貯金の不正な引き出し問題に関連して、高市総務大臣はゆうちょ銀行が提携する電子決済サービスのうち、「ドコモ口座」以外にも5つのサービスですでに被害が確認されているとして、不審な出金がないか口座を確認するよう呼びかけました。
情報源: 「ドコモ口座」以外の5つの電子決済サービス 不正引き出し確認 | 電子決済 不正引き出し問題 | NHKニュース
うん、セキュリティがザルなのは、Web口振システムだからね。
基本的に最近できた何たらペイでも他人の口座の金を引き下ろせるし、そういう決済システムを利用しなくても、銀行口座を持っていれば誰でも被害に遭う可能性がある。
これを見れば、愕然としてしまうが、インターネットバンキングとは別に、地銀の殆どが口座番号、暗証番号、生年月日を入力したら、本人であるとして、お金を自由に引き出せるようにしている。
口座番号、生年月日は公開情報なので、実質暗証番号の4桁の数字だけで、セキュリティを確保してると謳っている訳だが、盗人にしてみれば、駅前の自転車置き場へ行って、チェーンロックの4桁の番号を破って自転車盗む手間と変わらない。
自衛策としては、銀行に口座を開設しないとか、インターネットバンキングで故意にパスワードを三回以上間違えて、口座ロックする位しかない。
もしかしたら、インターネットバンキングがロックしてもWeb口振
はロックされないかもしれない。これは銀行によるので何とも言えない。
4桁の数字のたった1万通りの番号だけで認証するのは馬鹿げている。
Web口振システム停めろよ。