OneMix3 帰還

タブレットモードで頻繁に使用してたら、画面の半分がブラックアウト状態になるようになったOneMix3が修理から戻ってきた。

化粧箱が破損してて、マステで修理されてた(笑)。
液晶保護フィルムが剥がされてるので、また買わないといけない。

起動してみると、パスワードと指紋認証設定してたWindows 10 が綺麗さっぱり消えてて、123とかいうアカウントで、ノーパスワードで起動するようになっていた。

回復で、初期状態に戻そうとするも、「メディアがない」とかで初期化できず。
リカバリーメディア領域が6GB切られているけど、最近のWindwos 10 って8GB位使うから、最早入らなくなってるんだろうなあ。

「onemix3 windows 10 初期化」で検索して出てきたページを読みながら初期化。
インストールメディア作って、インストールして……

12個のエクスクラメーションマークが確認できました。また、!マークはついてないもののディスプレイドライバも入っていませんでした。これらをdouble driver を使って入れていきます

なにそり?どうやらやる前にドライバのバックアップを取っておかないといけないらしい。
そんなもん、一番最初に書いとけや!

ドライバが消えてしまったのは取り返しが付かないので、Onenetbook 公式サイトへ行ってドライバをダウンロードして、インストールしてみたが、角度変更センサーと、タッチパネルが有効にならず。

OSをダウンロードして、
cat OneMIX3.zip.* > OneMix3/OneMIX3.zip
で、ファイルをくっつけて展開して、NTFSフォーマットしたUSBにコピー。

それをOneMix3で起動したら、やっと復活。
元々、保存しなければいけないデータは保存していないので、Microsfot アカウントでログイン設定したら、skypeの設定とか要らん設定をそれなりに回復してくれるので、よし。

SSDなので、電源&休止関係で、「休止状態」になるやつを軒並みオフ。
ハイバネーションされると、ディスクゴリゴリアクセスして、SSDの寿命が縮むからね。
使用する時は、スリープか電源OFFのみ。バッテリ切れで休止状態になるのはまあ、許そう。

それと、タブレットモードでの使用時はよく電源ボタンに触れてスリープ状態になってたので、電源ボタン無効もやっておいた方がいいな。

あと、Google chrome は同期したら、Linuxで使ってる環境を復元してくれるので、ブラウザゲームやるには全く問題なし。

故障は多分、タブレットモードを多用したので、ヒンジ部分のケーブルが断線したのだと思うが、今後はノートPCとして使うかのう。

艦これの部隊生還

イベントのE5のゲージ1 やってて、よそ見してて、皐月改二が大破してるのに進軍してしまった。

戦闘中は攻撃されても何とか避けてたが、最後の雷撃喰らって撃沈。
即座にウインドウ閉じて封印し、イベント終了の今日まで放置。

イベント海域は期間限定なので、母港へ強制帰還が発生した時に、存在しない海域にいる艦隊はそのままどんな状態でも生還する。

皐月改二も 0/28 で撃沈マークが付いてるけど、修理したら「ふぁ~、ボク、マジで死ぬかと思ったぁ~。」ってセリフ。死んどるやんけ!とツッコミつつ生還。

大発×3とBofors 40mm四連装機関砲を失わずに済んだから、よかった。

OneMix3 EMSで発送。

OneMix3画面ブラックアウト

毎日タブレット状態にして使っていて、恐らくヒンジの配線が破損したせいで、タブレット状態にすると、画面半分がブラックアウトするようになってしまったので、5月に修理を依頼した。

しかしながら、支那向けEMSが止まっていたので、送れなかったが7月1日よりEMSの配達が再開されたから、早速郵便局へ持っていって発送した。

買って1年経ってないから、無料修理だったらいいなあ。

Let’s encryptでおウチサーバーの証明書取得

家のサーバーは X server のDNS設定をいじるスクリプトを組んで、サブドメインである irc.noizumi.orgが家のIPアドレスを向くようにDDNSモドキになっている。

HTTPは、監視カメラの zoneminder を外から見れるように元々、ルーターでポート10080番→80番としていて、加えてAUTH DIGESTを掛けているから、外から見放題にはなってなかった。

さて、果たしてポート80番が解放されている必要のある Let’s encrypt で、DIGEST認証が掛かっている httpd の証明書が作れるのか?
まあ、作れるのでこの記事を書いている訳だが 🙂

Let’s encryptは外部からアクセス可能かの判定に、/.well-known ってディレクトリを掘って、そこのファイルを外部から読み出し可能かどうかで、証明書作成者がドメインを使用可能で、有効かを判定している。

ちなみに、もう一つの懸念事項として、Let’s encrypt の certbot が動いているマシンから irc.noizumi.org にアクセスする場合、ルーターが IP masquerade を使用していて、繋げられないというのがある。

確か、iptables になって、POSTROUTING を使用すれば、LANからルーターが接続したPPPoEのグローバルIPアドレスに接続しても、いい感じにプライベートアドレスに変換してアクセス可能にできたはずなのだが、安物ルーターだと仕方がないか。

話はそれたが、DIGEST認証に穴を作って、/.well-known/* のアクセスがあったら、認証しないという設定にしてやる。

[/etc/apache2/conf-available/auth_digest.conf]

他にも .htdigest ファイルを作ってるけど、それは割愛。

# a2enconf auth_digest で有効化
わしの場合は元々有効になっているので、auth_digest.conf を弄るだけ。

そして、サーバーへ Let’s encrypt をインストール
# apt install certbot python-certbot-apache

# certbot –apache

参考:Certbot を使い3分で無料の SSL 証明書を取得する

nginx を apache に読み替えて設定。幸い、certbot から直接 irc.noizumi.org へのアクセスは無いようで、問題なく設定できた。

証明書の確認や、自動更新、テストなどは次のサイトが参考になる。

参考:Let’sEncryptの取得&自動更新設定してみた

さすがプロだけあって、論理的で分かりやすい。

ついでに、irc もSSLを稼働。ngircd の設定にちょっと躓いたりもしたが、

[Global]
Ports = 6667

[SSL]
CertFile = /etc/ngircd/cert/fullchain.pem
KeyFile = /etc/ngircd/cert/privkey.pem
Ports = 6697, 9999

を追加する事でいけた。
ルーターのポートフォワードは、非SSLが6667、SSLが6697で、9999はフォワードしてないので、外部からは繋げられない。

Let’s encryptが作成した証明書ファイルは、所有者が root:root で、privkey.pem は root 権限のみ読めるファイルなので、ircの権限で動作するngircdには読む事ができない。

そこで、/etc/ngircd/cert にコピーして、irc:irc の所有者にした。

証明書の自動更新の設定もしたが、ngircd の証明書もコピーするようにしてある。cp の上書きなので、所有者の再設定をしなくてもいいはず。

gpsdの長年の疑問解決

gpsdというgpsのデータを流してくれるプログラムがあるのだが、起動オプションに-G を付ければ、あらゆるネットワークインターフェースで受け付けしてくれるはずだった。

しかし、Debian 7あたりから外部から接続できなくなった。
どうやら systemd が余計な事をしてくれていて、ローカルホスト以外を受け付けないように邪魔しているようなのだが、新しく導入されたシステムなので解決方法が分からなかった。

今日、検索してやっと解決方法を見つけた

But we aren’t there yet. gpsd may be listening on all interfaces, but systemd’s hold on the socket means gpsd can’t hear anything on interfaces other than the loopback. We have to tell systemd to allow gpsd to hear other interfaces. We run systemctl edit --full gpsd.socket. Then we can edit it. After editing, the [Socket] stanza looks like so:

When you are done editing, systemctl does what it needs to do internally to preserve your changes from being over-written during upgrades. It also does the equivalent of a systemctl daemon-reload for you.

We now restart both gpsd units like so:

こんなもんわかるかボケ!

これでやっとデスクトップマシンの地図表示プログラムで、サーバーからデータを取得してGPSの現在位置を表示できる。

自宅固定だからほぼ動かないけど、測定誤差でふらふら動くから結構おもしろい。

【Raspberry PI4】設定メモ

※取り敢えず、やった事のメモなのであまり参考にならないと思う。
日本語入力
$ sudo apt install fcitx-mozc

zoneminder
$ sudo apt install apache2 mariadb-server
$ sudo mysql_secure_installation
$ sudo apt install php libapache2-mod-php php-mysql
$ sudo apt install zoneminder vlc-plugin-base

VNC
GUIの「Raspberry PIの設定」ではグレーアウトしていて変更できないので、端末からコマンドで設定。

$ sudo raspi-config
→5 Intafacing Options→P3 VNC→「はい」
/var/log/syslog で libbcm_host.so が無いと怒られる。/opt/vc/lib に存在するけど、/etc/ld.so.conf にpath追加して、ldconfig するも変わらず。

How to Install VNC on Raspberry Pi OS (64 bit)
https://www.tomshardware.com/how-to/install-vnc-raspberry-pi-os

標準の設定が使えないから、tightvncserver を入れて回避するしかないようだ

IRC
$ sudo apt install ngircd

ircbotの為にJREインストールだけど、JDK入れちゃう。
GUIはOFFにする予定なのでheadless
# apt install default-jdk-headless

以下のパッケージが新たにインストールされます:
ca-certificates-java default-jdk-headless default-jre-headless java-common
openjdk-11-jdk-headless openjdk-11-jre-headless

その他
# apt install php-xml
# apt install samba
# smbpasswd -a noizumi
# apt install ntp
# apt install gpsd gpsd-clients
# apt install bind9
# apt install exim4
# apt install cron-apt

# apt install dovecot-imapd

Mixed mbox and Maildirの設定はドキュメントの通りでOKでだった。
これでサブフォルダー掘り放題や 🙂

【業務連絡】ACアダプター到着。fsckちう

Begin: Loading essential drivers … done.
Begin: Running /scripts/init-premount … done.
Begin: Mounting root file system … Begin: Running /scripts/local-top … done.
Begin: Running /scripts/local-premount … done.
Begin: Will now check root file system … fsck from util-linux 2.29.2
[/sbin/fsck.ext3 (1) — /dev/sda2] fsck.ext3 -a -C0 /dev/sda2
/dev/sda2: recovering journal

ハードディスクのチェックが入ってるので、もう暫く掛かります。

【追加】
復旧しますた。

Raspberry PI4 で動かした新しいZoneminder、何かカッコイイぞ。

Raspberry PI4到着

早速、64bit beta を入れて動かしている。
HDD起動は四苦八苦したけど何とかHDDブートできるようになった。

やった事は、Raspberry Pi 4 の 64bit版と USB Bootを参考にさせて貰って、HDDにSDカードコピーをやったけど、USBからブートできなかった。

そこで、SDの/boot/cmdline.txt 編集してハードディスクのカーネル起動指定して、/etc/fstab もハードディスクの領域をマウントするように書き換え。

再起動して、sudo apt update && sudo apt  upgrade やって、sudo rpi-update をやったら、SDカードなしでもUSB HDDブートするようになった。

GUI環境だが、chroniumというブラウザで、abema.tv も観られるし、艦これも動く。

Abema TVはハードウェアデコーダがあるせいかスムーズに動いているが、Youtubeの1080p動画は読み込みマークが頻繁に出て視聴に耐えられなかった。

艦これはもっさりしていて、Intel Atom X5と同等くらいかな? という感じで、遊べない事はないけど、感覚的に操作に追いついていない感じ。

監視カメラサーバーの環境構築しようと syaptic パッケージマネージャ入れて、zoneminder を検索すると……ありませんでした。

ARMの32bit版パッケージがあるから 64bit beta でも当然あると考えたのが甘かったわ。

【皇紀2680年6月7日 12:49追加】
https://wiki.zoneminder.com/Debian_10_Buster_with_Zoneminder_1.32.3_the_Easy_Way?title=Debian_10_Buster_with_Zoneminder_1.32.3_the_Easy_Way&oldid=15622

debian buster の Multimedia Repositoryを追加してないだけだった orz

【/皇紀2680年6月7日 12:49追加】

【OpenRD Ultimate】原因判明。ACアダプター故障

ハードディスクケースの12V3AのACアダプターを OpenRD Ultimateに接続したら電源が入った。

ACアダプターの故障のようだ。慌てて raspberry PI4 買う事も無かったのう。

そしてACアダプターを発注。多分変換プラグが無いと合わないので、変換プラグ付きを注文。

ハードディスクケースのACアダプターはOpenRD Ultimateに繋いでいるハードディスクケース用なので、これをOpenRD Ultimateに接続すると、今度はハードディスクの電源が無くなってしまって結局起動できないんだな。

Raspberry PI4 8GBこうにう

KSYで、スターターキットV1をこうにう。
RSのページも見たが、売り切れで10月まで入らんとか書いてあったので、ちと高いけど、セットになってるのを買った(13,640円)

サーバー止まると監視カメラも記録できないし、ファイルサーバーも使えないので、早急にサーバーを立てる必要がある。10月まで待っておれん。

ただ、問題は、PI4って、USBのハードディスクブートできるのかねえ。
サクっと検索した限りではイケるっぽいので、今まで eSATAで使ってたハードディスクケースはUSBにしないといかんな。