w4-820の活用法

昨年、Acer ICONIA w4-820/FP を衝動買いしたのだが、DELL studio1558 がぶっ壊れた時は大活躍だった。

にぅますぃーん マウスコンピュータ G-Tune NextGearが到着してからは、余り w4-820 は使っていない。

何せ、モバイル通信環境は、docomo SH-02C だが、これに接続して通信した場合、パケホーダイシンプルでパソコン接続時の料金最大7,800円で、艦これは母港表示までで40MB位の通信量だそうなので、すぐに最大にいくだろうから、月額7,800円定額と同じ。

月に1度か2度、外で艦これやるのに良いモバイル通信は無いものか? と調べ、導き出した結論が、格安sim。

月額1,000円程度の定額で、LTEの最大150Mbps の通信なら、艦これをやるには十分。
わしの利用スタイルで、3月頭頃に検討した格安simは、

1. Bic Sim 945円(5%消費税込み)
500MB/月 LTE利用可。クーポンが無くなると200kbps
366MB/3日間 の利用があったら、200kbps制限ペナルティ
wi2 300 無料利用可能
2. Biglobe LTE・3G 980円(5%消費税込み)
1GB/月 LTE利用可。クーポンが無くなると128kbps
360MB/3日間 の利用があったら、128kbps制限ペナルティ
wi2 300 無料利用可能

通信量が多い方が良いような気がするけど、3日間通信量ペナルティがミソ。ずーっとLTEで繋ぎっぱなしにしてたら、360MB位の使用時点で通信速度ダウンのペナルティを喰らう。

このペナルティがある限り、月1、2度の艦これでの利用を考えるならば、1GBを使いきれない可能性が高い。それと圧倒的に使う時間が長いであろう128kbpsと200kbpsだと速い方がいい。

【皇紀2674年3月10日 追記ここから】
BIC SIMの申し込みをしてみたところ、注意書きに次のようにあった。

□本サービスのご利用には、以下の制限がございますのでご注意ください

  • SIMカード毎に、クーポン残量がない、またはクーポンをOFFにしている状態(最大200kbpsでの通信時)で、3日あたりの通信量が以下の規定値を超えた場合、当該SIMカードを使った通信の速度を制限する場合があります。
    * 3日あたりの通信量の規定値は、プランごとに異なります。

    3日あたりの通信量(最大200kbpsの通信時) 規制対象のプラン
    366MB(300万パケット相当) ミニマムスタートプラン
    ファミリーシェアプラン
    120MB(100万パケット相当) ライトスタートプラン

つまり、クーポン使用中は通信量制限がかからないわけで、500MBのクーポンがあったら、繋ぎっぱなしで500MBフルに使える訳だ。

しかし、200kbpsで3日間で366MBって、こっちの方がちょっとえげつない感じがする。

366✕1024÷25=14991.36秒 ÷60÷60 = 4.164266667時間

3日間で、200kbps通信が4時間ちょっと分しか使えないつー事だが、問題は、200kbpsの通信をしていて、通信速度制限ってのはどこまで低下させられるのだろう?

「制限する場合がある」という事なので、200kbpsで繋ぎっぱなしで絶えず通信しっぱなしみたいな酷い場合は間違いなく制限対象だろうけど、後は「常識をわきまえて皆で仲良く使ってね」という事かな?

【皇紀2674年3月10日 追記ここまで】

あと、Bic SIMの場合、クーポンOFFができるので、本当に高速通信が使いたい時だけLTEにするという事ができるのも良い。ビックカメラの回し者じゃないよ 🙂

という事でBic SIMにした。既に手元にあるのだが、昨日、
IIJ、キャリア回線の通話に対応したSIMカード「みおふぉん」 – ケータイ Watch.
という記事を見付け、Bic SIMも4月1日から1GB/月に増量だそうなので、結果的に大勝利 🙂

ただ、モバイルルータを買わないといけない。消費税も上がる事だし、3月までには買っておきたい。

実は既に注文済みなのだが、AtermMR03LNにした。
Sim FREEでGPRS対応なので、海外でプリペイドSIM挿して使える。
# まあ、ビソボーなのでこれを持って行く事はないだろうけど :-p

NECアクセステクニカ、むっちゃいい製品出しとるね。
Aterm MR03LNは3月11日頃出荷予定なので、使えるのは来週からだが、待ち遠しいのう。

【艦これ】南方海域東京急行やってみた

2月26日のメンテで実装されたマップで暇が無くてやってなかった。

Screenshot_from_2014-03-01 12:31:10【作戦名】 東京急行

【作戦内容】
南方海域に有力な艦隊を投入し鼠輸送作戦を敢行、可能であれば同方面の敵艦隊も撃滅せよ!

と言う事で、ゲージ削って、ゲージ0になってから旗艦撃沈でクリアとなるマップ。

「鼠輸送作戦」なので、新しく追加されたアイテムのドラム缶装備でないといけない。

Screenshot_from_2014-03-01 12:46:19ドラム缶を装備できるのが、駆逐艦、軽巡洋艦、航空巡洋艦、水上機母艦、揚陸艦なので、編成にこの艦種を入れなければならない。

Screenshot_from_2014-03-01 12:30:40敵戦力が不明の時は最大の戦力をもって当たるべしという事でやった結果がこれ。 多少の省エネの為、ドラム缶キャリアーに駆逐艦2隻を登用したが、それでもこの燃料と弾薬消費。ヒドす。

20140301_1装備はこんな感じ。ドラム缶2つでもボスへ行けたから、大量に装備しなくてもマップクリアはできるかな?

セキュリティルータ屋大儲け?

顧客から電話で何かな?と思ったら業者で、ネットワーク設定について聞きたいとの事だった。

セキュリティルータの導入らしいが、そう言えば、WindowsXPのサポート終了で、最近、パソコンの買い替えを煽る不安商法がはびこってたねえ 🙂

大量のパソコン入れ替えが見込まれるなんつって取らぬ狸の皮算用に浮かれていたパソコン業界だが、実際、パソコン全部入れ替えるより、ポート絞ったルータ入れた方が安いわな。

パソコンの買い替えだと、従来使ってたソフトが、Windows7 や Windows8.1 に変更する事により動かなくなる可能性もある。

古い会計ソフトで、64bit OSだと、インストーラが「32bit OSで動かせ」と拒否するやつもあって、余り気にもせず Windows7 の64bit 納品して、いざ環境移行の段になって困った事がある。

それは結局、XPモード入れて対応したが、Windows8.1 は XPモードが無いから先の様な環境だと、会計ソフトの最新版を買うという選択肢になるので、中小企業に取っては痛手だろう。

最近、zinstall winwin なんてのを使ってみたが、古いWindows XPからソフトウエアごと全部移行するなんてのもあるから、こいつ使えばもしかしたら、インストーラで拒否されるソフトも移行できたかもしれないな。

しかし、検索してみると、全然ダメという評価もあって、こういうソフトを使用するのも博打かもしれん。

少なくとも、わしがやった環境だと、offece2003が移行できたのは確認できたが、他はひょっとしたら、ダメなやつがあるのかもしれんね。

でも、セキュリティルータの導入って意味あるのかねえ?

結局のところ、ウイルス対策ソフトが一番のキーで、セキュリティルータでポート絞ってもHTTPとか通常使うポート通してたんじゃ、意味無いから、余り有効な投資とは思えんな。

G-Tune NextGear Ubuntu 12.04 LTS 64bitでの困った事

にぅますぃーんにして、環境構築をやったのだが、過去のページを参考にドライバを取りに行ったらアヴァシスのページに「Linuxドライバーダウンロードサービス運営終了のお知らせ」などとい悲しいお知らせが。

で、EPSONのサイトからPX-403Aの
epson-inkjet-printer-201103j_1.0.1-1lsb3.2_amd64.deb
iscan-data_1.26.0-1_all.deb
iscan_2.29.3-1~usb0.1.ltdl7_amd64.deb

をいただいてきて、インストール。

プリンタは問題なく動いたが、イメージスキャナが使えなくなった。
コマンドラインから、 iscan と叩いても、「スキャナーと通信ができません」というダイアログが出たり、出なかったり、/var/log/syslog にも全くエラーらしき出力が出ないので、何が悪いのやらさっぱり分からない。

VirtualBox guest のWindows7 Professional 64bit にUSBデバイスを渡してやって、EPSON スキャンだと問題無く動くので、Linux のシステム的な問題なのかもしれない。

前のDELL studio 1558はUSB 2.0 だったが、今回のマシンは USB 3.0で、Webカメラの接続とかも挙動がぁゃιかったりするので、USB周りのような気がする。

当面はVirtualBoxのwindows7で何とかなりそうだが、将来改善するのか不安だのう…。

Ubuntu one で AUTH_FAIL

昨日、steamってのをインストールした。

その時になぜかUbuntu Oneの認証を聞かれたが、以前メモってたパスワードでログインできなかった。

で、「パスワード忘れた」で以前メモってたパスワードに再設定した。

ローカルドライブの同期のUbuntu Oneを開いてみると、「AUTH_FAIL」。パスワードの再設定をしようにも項目が無い。

普通、パスワード違ってたら、聞いてくれるんじゃないの?

そこで調べると、こげなぺーづを見つけたが、
Open System > Preferences > Passwords And Encryption Keys (application is called seahorse)
なんて、Ubuntu 12.04にはそんな項目はございません。

端末開いて、seahorse と打つと、「パスワードと鍵」なんてウインドウが開いた。これって設定から辿りつけねーじゃん。

Ubuntu 12.04でシステム設定が大幅に簡略化されて、困ったらUnity Dashで解決! で初心者も安心みたいなのを目指してたのだろうけど、今回の事態の様なものだと、痒いところに手が届かなくてハマる事になる。

seahorse のパスワードのタブの「パスワード:login」を展開して、「Ubuntu One」を delete で Ubuntu Oneのアプリを起動するとログインからスタートするようになった。

Ubuntu Oneって結構発展途上だなあ。

【OpenRD】Zoneminderカメラ交換

監視カメラシステムとして、ARM CPUのOpenRD UltimateにDebian squeezeをインストールして、Zoneminderを動かしている。

留守中に誰かが来て、玄関に何か置いてあった時とか、確認するのに結構便利。

Screenshot_from_2014-02-15 10:24:22 敷地内の警戒感度を上げる為に、こげな感じに設定。
ちなみにエリア設定は、IE、Firefox、Google Chrome共、Javascriptがうまく動かないので、Opera 12.16を使用。

Screenshot_from_2014-02-15 10:28:16前のカメラは320✕240ピクセルだったが、細かいところがボケて見え難いというのがあるので、今回は640✕360(16:9)で設定。

ちなみに、前のカメラみたいに横幅320ピクセルだと

Screenshot_from_2014-02-15 10:29:43ちょっと細かい部分が分かり辛い。

4FPS 24時間録画で1ヶ月で消去の設定だが、OpenRDだと15FPS/1台程度なら何とか使える感じ。

ただ、監視カメラ1台の処理でCPUフルパワーだと、時刻サーバーの精度が落ちるし、ファイルサーバーの転送機能にも影響が出るので、ちょっとフレームレートを落として余裕の運用をしている。

でも、640✕360ピクセルの録画だと、結構CPUパワー食いそうだなあ…。

監視カメラ交換

これを買った。

前はDC-NCR13Uという赤外線カメラだったが、経年劣化で土台緩くなって、カメラが土台から抜け落ちた。とりあえずハメてみると、土台がゆるゆるで、カメラのアングルが固定できなくなっている

赤外線カメラは赤外線到達距離が短く、夜は結局のところ、センサーライトが光ってる範囲しか映らないので、別に赤外線カメラじゃなくてもいいという感じ。

linuxでの認識具合はこんな感じ。

noizumi@greyhound:~$ v4l-info

### v4l2 device info [/dev/video0] ###
general info
VIDIOC_QUERYCAP
driver : “uvcvideo”
card : “Microsoft® LifeCam Studio(TM)”
bus_info : “usb-0000:00:14.0-11”
version : 3.12.10
capabilities : 0x84000001 [VIDEO_CAPTURE,STREAMING,(null)]

standards

inputs
VIDIOC_ENUMINPUT(0)
index : 0
name : “Camera 1”
type : CAMERA
audioset : 0
tuner : 0
std : 0x0 []
status : 0x0 []

video capture
VIDIOC_ENUM_FMT(0,VIDEO_CAPTURE)
index : 0
type : VIDEO_CAPTURE
flags : 0
description : “YUV 4:2:2 (YUYV)”
pixelformat : 0x56595559 [YUYV]
VIDIOC_ENUM_FMT(1,VIDEO_CAPTURE)
index : 1
type : VIDEO_CAPTURE
flags : 1
description : “MJPEG”
pixelformat : 0x47504a4d [MJPG]
VIDIOC_ENUM_FMT(2,VIDEO_CAPTURE)
index : 2
type : VIDEO_CAPTURE
flags : 0
description : “YUV 4:2:0 (M420)”
pixelformat : 0x3032344d [M420]
VIDIOC_G_FMT(VIDEO_CAPTURE)
type : VIDEO_CAPTURE
fmt.pix.width : 640
fmt.pix.height : 480
fmt.pix.pixelformat : 0x56595559 [YUYV]
fmt.pix.field : NONE
fmt.pix.bytesperline : 1280
fmt.pix.sizeimage : 219952320
fmt.pix.colorspace : SRGB
fmt.pix.priv : 0

controls
VIDIOC_QUERYCTRL(BASE+12)
id : 9963788
type : BOOLEAN
name : “White Balance Temperature, Auto”
minimum : 0
maximum : 1
step : 1
default_value : 0
flags : 0
VIDIOC_QUERYCTRL(BASE+24)
id : 9963800
type : MENU
name : “Power Line Frequency”
minimum : 0
maximum : 2
step : 1
default_value : 2
flags : 0
VIDIOC_QUERYCTRL(BASE+26)
id : 9963802
type : INTEGER
name : “White Balance Temperature”
minimum : 2500
maximum : 10000
step : 1
default_value : 4500
flags : 16
VIDIOC_QUERYCTRL(BASE+27)
id : 9963803
type : INTEGER
name : “Sharpness”
minimum : 0
maximum : 50
step : 1
default_value : 25
flags : 0
VIDIOC_QUERYCTRL(BASE+28)
id : 9963804
type : INTEGER
name : “Backlight Compensation”
minimum : 0
maximum : 10
step : 1
default_value : 0
flags : 0
noizumi@greyhound:~$

しかし、G-Tune NextGearのUbuntu 12.04LTS 64bitでは、最初、vlcで映っていたが、暫くすると映像が停止し、何度か抜き差ししても/dev/video0が有効にならなくなった。

OpenRDのdebianだとちゃんとなるのか不明。
休日に脚立出してカメラの入れ替え予定。

【Ubuntu 12.04】kernel 3.12入れた

pionnerのカーナビのリビングキットを接続したら、

Feb  2 21:45:06 greyhound kernel: [13528.307291] xhci_hcd 0000:00:14.0: ERROR no room on ep ring

とsyslogにエラーが出て、USBが死んでしまう。

ちょいと検索すると、USB3.0系のバグらしい。新しいカーネルでは直ってるとか。

nct6775も新しいカーネルドライバには入ってるそうだし、調べると、パッケージであるみたいだし、ここは最新カーネルを入れる事にする。

まず、nct6775のdkmsが衝突する事になるので、アンインストール

sudo apt-get purge nct6775-dkms

その後で、参考ページの

wget http://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v3.12-saucy/linux-headers-3.12.0-031200-generic_3.12.0-031200.201311031935_amd64.deb

wget http://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v3.12-saucy/linux-headers-3.12.0-031200_3.12.0-031200.201311031935_all.deb

wget http://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v3.12-saucy/linux-image-3.12.0-031200-generic_3.12.0-031200.201311031935_amd64.deb

でファイルを戴いてきて、

sudo dpkg -i linux-headers-3.12.0-*.deb linux-image-3.12.0-*.deb

で、インストール完了。

後は再起動して今に至るが、リビングキットを接続しても問題なし。VirtualBoxのWindows 7ゲストでナビスタジオを起動できた。

これで大体、以前の環境に戻った感じ。土日がにうますぃーんの環境設定で終わったなあ 🙁

温度計測 lm-sensors

マウスコンピュータのG-TuneNextGear に Ubuntu 12.04.3 64bitを入れて環境構築ちう。

CPUの温度を知りたいので lm-sensors のパッケージ入れて、sudo sensors-detect カマしても ZM87 チップセットは認識されなかった。

本家サイトから最新版ソースを戴いて来て、

$ cd ~/src
$ tar xvjf ~/ダウンロード/lm_sensors-3.3.5.tar.bz2 で展開。

$ cd lm_sensors-3.3.5
make すると、bison と flex を入れろと言うので、
$ sudo apt-get install bison flex でサクッと入れる。

で、make して出来上がったら、必要なドライバが分かればいいので、インストールせずに
$ cd prog/detect
$ sudo ./sensors-detect

とやればいい。

coretemp と nct6775 が必要との事で、新しいカーネルにはnct6775はモジュールとして入ってるらしいが、Ubuntu 12.04 のkernel 3.2.0 のモジュールには入ってないらしい。

PPAにextradriversってのを公開されている人が居るので、早速追加。
$ sudo add-apt-repository ppa:ppa:foresto/extradrivers
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-cache search nct6775

nct6775-dkms – New driver for Nuvoton NCT6775F, NCT6776F, NCT6779D in DKMS format.

という事で、nct6775-dkms を入れるといいらしい。

$ sudo apt-get install nct6775-dkms

/usr/src/nct6775-0.1~git20120806.87f60dd にドライバソースが入ってて、カーネル更新の度にdkmsでカーネルドライバとして組み込まれるようになっとる訳ね。

注意書きにあるが、

Tip: If this driver loads but your network card is still using the sky2 driver, you might have to add one or both of these line to a file in /etc/modprobe.d/ :

blacklist sky2
blacklist skge

ネットワークカードで、sky2ドライバを使う場合は追加が必要との事だが、わしは使ってないから追加しなかった。

[/etc/rc.local]
#!/bin/sh -e
#
# rc.local
#
# This script is executed at the end of each multiuser runlevel.
# Make sure that the script will “exit 0” on success or any other
# value on error.
#
# In order to enable or disable this script just change the execution
# bits.
#
# By default this script does nothing.

# Chip drivers
modprobe coretemp
modprobe nct6775
/usr/bin/sensors -s

exit 0

と /etc/rc.local に太字部分を追加して、
sudo sh /etc/rc.local

でおっけー。

$ sensors
acpitz-virtual-0
Adapter: Virtual device
temp1:        +27.8°C  (crit = +105.0°C)
temp2:        +29.8°C  (crit = +105.0°C)

coretemp-isa-0000
Adapter: ISA adapter
Physical id 0:  +33.0°C  (high = +80.0°C, crit = +100.0°C)
Core 0:         +33.0°C  (high = +80.0°C, crit = +100.0°C)
Core 1:         +31.0°C  (high = +80.0°C, crit = +100.0°C)
Core 2:         +31.0°C  (high = +80.0°C, crit = +100.0°C)
Core 3:         +32.0°C  (high = +80.0°C, crit = +100.0°C)

nct6779-isa-0a00
Adapter: ISA adapter
in0:                    +0.89 V  (min =  +0.00 V, max =  +1.74 V)
in1:                    +1.02 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in2:                    +3.34 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in3:                    +3.33 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in4:                    +1.12 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in5:                    +0.86 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in6:                    +1.15 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in7:                    +3.44 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in8:                    +3.34 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in9:                    +1.02 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in10:                   +0.34 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in11:                   +0.00 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)
in12:                   +1.02 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in13:                   +0.83 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in14:                   +0.58 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
fan1:                  1457 RPM  (min =    0 RPM)
fan2:                  1480 RPM  (min =    0 RPM)
fan3:                  1442 RPM  (min =    0 RPM)
fan4:                     0 RPM  (min =    0 RPM)
fan5:                     0 RPM  (min =    0 RPM)
SYSTIN:                 +34.0°C  (high =  +0.0°C, hyst =  +0.0°C)  ALARM  sensor = diode
CPUTIN:                +127.5°C  (high = +80.0°C, hyst = +75.0°C)  ALARM  sensor = diode
AUXTIN0:                +18.0°C    sensor = thermistor
AUXTIN1:                +78.0°C    sensor = thermistor
AUXTIN2:               -128.0°C    sensor = thermistor
AUXTIN3:                +68.0°C    sensor = thermal diode
PCH_CHIP_CPU_MAX_TEMP:   +0.0°C
PCH_CHIP_TEMP:           +0.0°C
PCH_CPU_TEMP:            +0.0°C
PCH_MCH_TEMP:            +0.0°C
cpu0_vid:              +0.000 V
intrusion0:            ALARM
intrusion1:            ALARM

CPU温度と電圧、ファンスピードなど細かいデータが取れるようになった。

dell studio1558だと、CPU温度が55〜100℃だったが、デスクトップは温度が低くていいなあ 🙂

マウスコンピューターG-TuneNextGear

新マシンが昨日到着して、早速Ubuntu 12.04.3 64bitをUSBに焼いたやつでインストール。

前のDELLのstudio1558の時は、Windows7プリインストールマシンだったが、Windows領域を縮める前にBIOS起動画面に入るのに失敗してWindowsセットアップを走らせてしまった。

Ubuntu 12.04をインストールした後でWindows7を起動すると、ディスク整合性チェックで30分以上使用不能となり、げんなりした。

今回、マウスコンピューターのG-TuneNextGearは、起動させて、F1、F2、deleteキー連打してBIOS設定画面に入り、UEFI USB keyでUbuntu 12.04.3 Liveを起動させた。

gpartedでプリインストールのWindows8.1のサイズを100GBほどに縮めて、空き全てをUbuntuに割り当て(/ 約1.7TB、swap 60GB)。

UEFIなので、/dev/sda2 のEFIブートローダーにgrubをインストール。

再起動させたらgrubのメニュー表示も無しに Ubuntu が起動した。しかし、Windows8.1はどっこー?プリインストールの初期設定もしてないから、当然リカバリディスクなんぞ作ってない。

まあ、Ubuntuからディスクユーティリティでハードディスクを覗くと、Windows8.1とrecoveryは存在するので、UEFIだから、ブートローダーまで辿り着ければ何とかなるはず。

Boot Repirってのでgrubの不都合をてきとーにニギってくれるらしいので、Live USBでUbuntu 12.04起動して、書いてある通りにインストールしてboot repairを起動。

おまかせ(Recommended repair)でニギってもらったら、grubのメニューが出るようになった。ブラボー!

grubのメニューからWindows8.1起動できるようになったので、初期設定。W4-820で microsoft アカウント作ったので、それでログインしたら、W4-820のSkyDriveとか、IEの履歴とか引継ぎよった。母艦+タブレットユーザーには便利やね。

Windows8.1の高速スタートアップが有効だと、Ubuntuの起動に支障が出るらしいので、

コントロールパネル→システムとセキュリティ→電源ボタン動作の変更

で、「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックして、「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す。

そして、再起動。

grubのメニューからUbuntuを選択して起動させると…、secure bootに引っ掛かってWindows8.1が起動した。

BIOSの設定でWindows8って項目があるので、そこでsecure boot OFF。W4-820はSupervisor Passwordの設定が必須だったが、AMI biosは要らんみたいだな。

再度grubからUbuntu選ぶが起動せず。
もう一回、boot repairでバックアップから再定義で、Purge kernels then reinstall last kernelを選択。

それでも起動しないので、BIOSのWindows8 Featureをdisabledに。

それでやっとgrubのメニューから起動するようにはなったがXが起動せぬ。そこでハタと気づいたが、ひょっとしてdkmsのnvidiaのモジュールまで飛んじゃった?

#dpkg-reconfigure nvidia-331
直らず。
#dpkg-reconfigure linux-image-3.2.0-58-generic
直ったー

という事で、UbuntuとWindows8.1のセレクタブルブート(デュアルブート)は非常に面倒な事になる訳だな。

これからstudio 1558のディスクから必要なファイルをサルベージしないといかん。もうげんなりだ。