WordPress 3.0 アップデート

このブログのソフトウエアであるWordPressの管理ページに3.0へのアップデートの案内が出ていたので、アップデート。

前に、WordPress ME 日本語版からアップデートした時は、「ERROR!」の悲しいお知らせが出て終了してしまい、mySQLの残骸からサルベージして復旧したが、写真類はWebディレクトリに格納されていて、削除されてしまっていたので復旧できなかった。

今回は、Webコンテンツのバックアップと、DBのバックアップを取り、管理ページからアップデートを実行したら、あっさり成功した。しかし、まだ日本語化が進んでいないのか、英語表記が増えたな。

そして、せっかくだから、WordPress 3.0のデフォルトのテーマに変えてみた。

mpeg1/2 decoder

Wineで大戦略パーフェクト3.0のオープニングムービーが再生されないので、GPL MPEG-1/2 DirectShow Decoder FilterをWineにぶっこんでみた。

動画再生プログラムで、オープニングのムービーを開くと、再生されるようになったので、WineでのMPEG1再生は問題無いはずなのだが、大戦略パーフェクト3.0を起動すると、オープニングムービーが再生されず、まだDirectX絡みでうまくいってないようだ。

デスクトップはConkyを入れて、こんな感じ

Conkyを見ると、Core i7 740QMは独立してCPUクロックを可変させているようだ。擬似8コアなのに(笑)

ターボブーストは観測できていないが、多分効いているだろう。

Wine 1.2と戯れる

Wineと戯れる。

とりあえず、Ubuntu 10.04で大戦略パーフェクト3.0が動くようになった。

しかし、オープニングムービーはエラー出てダメだとか、リアルファイトがほとんど表示されないとかある。

まあ、遊べない事はない。

後で何設定したか追記しよう。

【2010/6/16 追記:ここから】
大戦略パーフェクト3.0のCDを入れて、デスクトップに表示されるCDを開いてマウント。
$wine /media/DSP3/AutoRun.exe

でインストーラが起動するけど、そこでDirectXのセットアップでインストール。エラー出まくりで、Wineの方にはDLLの設定ができていないので、ツールで設定する。

$wget http://www.kegel.com/wine/winetricks
$sh winetricks

d3dx9、d3dx10、d3dxof、dinput8、directmusic、directplay、quartz にチェックを入れて[OK]を押す。
※directx9などにチェックを入れてはいけない

Wine設定のライブラリタブで、設定が追加されているか確認する。

で、もう一度
$wine /media/DSP3/AutoRun.exe

を実行して、大戦略パーフェクト3.0をインストールで完了。

【2010/6/16 追記:ここまで】

COREGA CG-WLBARG退役

COREGA CG-WLBARGという無線LANルータを使用していたが、無線LAN機能をONにしていると、ハングアップしたり、DNSでIPアドレスが逆順になるという奇妙な現象が出てきた。

まあ、W-ZERO3を買った時、無線LANを使用して暫く接続したらハングアップしていたので、思えば灼熱地獄の部屋での稼動で、この時から壊れていたのかもしれない。

W-ZERO3を無線LANに接続する為に、BUFFALOのWHR-AM54G54をCG-WLBARGにぶら下げて、2段ルータにしてたので、今回はCG-WLBARGを退役させ、WHR-AM54G54をメインルータにした。

こいつはどれくらいもつかねえ 🙂

compiz fusion

新しく買ったDELL studio 1558のグラフィックボードはMobility RADEON HD 5470なので、compiz fusionのデスクトップキューブを使ってみた。

Ubuntu 10.04LTSだと、ctrl+alt+button1 でデスクトップをぐるぐる回せる。

スカイドームに画像指定しておくと、回転するキューブの背景がその画像になる。

わしのは、RX-7をスカイドームに指定してみたが、回転中のデスクトップの透明度を上げていないので、スカイドームの画像が透けて見えてないな。

驚くべき事に、回転中もブラウザで再生している動画など、すべて動いて見える。

グラフィック処理をGPUに任せると、ここまでできるのかと驚かされた。

Playstationの開発話でCPU+GPUで、GPUの部分に力を入れたって聞いたけど、納得だなあ。

DELL studio 1558にUbuntu 10.04LTSを入れた

Ubuntu 9.04の入ったUSBのディスクをStudio 1558に繋いだ時は画面出しに苦労したが、Ubuntu 10.04 LTSのCDからのインストールは、画面表示が出ないなんて事は無く、あっさりインストールできた。

しかし、Windows 7を起動した後、再起動すると、

no module name found Aborted Press any key to exit

などと表示されて起動不能に。

一応、嫌な予感がしてたので、
dd if=/dev/sda of=mbr.img bs=512 count=1

などとやって、Master Boot Recordのバックアップは取っておいたので、USB起動のUbuntuでMBRを復旧した。

再度インストールするも、やはり、Windows 7を起動すると、起動不能になる。
Google先生にご教示を願ったところ、全く同じ症状が…

ディスクのsignatureをGRUB2が破壊しているので、Windows 7が直してるけど、それでGRUB2が破壊されるので起動不能になるのか。

解決策は、前のバージョンのGRUBを入れてMBRに書くのがいいみたいだが、めんどくせえなあ…。

選択起動式にする場合は、GRUB2をMBRに入れずに、USBメモリとかに入れて、それでUbuntu起動した方がいいかもしれんね。わしの場合は、当面、USB外付けディスクのGRUBで起動するか。

https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=8001

Dell studio 1558+Ubuntu 9.04でDVD再生いけた

DELLのサイトでは、Panasonic BD-RE UJ235Aのアップデートは無かった。

Windows 7のメディアセンターでDVDを再生してから、Ubuntu 9.04のVLCで再生してみると…

Windows 環境で一旦再生しないとLinux環境で再生できないってどんな地雷や?

スタートアップ修復

Ubuntu 9.04のパーティションエディターでDELL studio 1558にプリインストールされているWindows 7のディスク領域を縮めた後、Windows 7を起動すると、スタートアップ修復なるものが起動。

セットアップ前にディスクを縮めたかったのだが、Ubuntu 9.04の入ったUSBディスクを繋いで、Mobility Radeon HD 5470でのプロプラエタリドライバの設定と格闘して、何度も再起動している内に、Boot selectのF12キーが入らなくて、Windows 7のセットアップ画面まで行ってしまった。

Ctrl+Alt+Delが効かなかったので、電源ボタンを押したのだが、休止状態で終わってしまったようで、Ubuntuのパーティションエディタでディスク領域を縮めようとしても、NTFSのjournalingがおかしいから縮められないよーと英語のエラーが出て縮められなかった。

そこで、しょうがないので、一旦、Windows 7のセットアップを完了させ、その後に、Ubuntuのパーティションエディタでディスク領域を縮めたのだが、セットアップした時からディスク領域が減ったせいか、スタートアップ修復というのが起動してしまった。

これがまた長い。「5分位かかる」と書いてあるのに、30分経っても終わらない。マンドクセので、キャンセルボタンを押してみると、「キャンセルできません」。だったらキャンセルボタン表示すんなよ(笑)

それから、椅子でうたた寝してしまい、ふと気づくとログイン画面が出ていたが、時間は2時位で、いつ終わったかわからないけど、少なくとも2時間後には使用可能になっていたという事だな 🙂

DELL Studio 1558 のUbuntu 9.04で音が出た

こちらを参考に、

/etc/modprobe.d/alsa-base に
options snd-hda-intel model=dell-m6

を追加して、再起動したら、最初は分からなかったがBeep音が出たので、PCMとマスターの音量調整が出るようになった。しかし、PCMの音量を大きくしようとすると、相対的にBeepがとてつもなくデカくなる。つまり、参考にしたページにも書いてあるけど、PCMの音量が小さい。

前のLet’s Note CF-W2はPC speakerの設定があったが、studio 1558には無い。うーむ…
とりあえず、音が出たのでよしとする。

あとは、DVDが再生できない件だな。
Let’s note CF-W3では再生できていたのに、USBディスクを繋ぎ替えただけの studio 1558では再生できないつーのは、多分、ドライブのせいだと思うが、Panasonic BD-RE UJ235Aってモデルは地雷なんだろうか?

とりあえず、昨晩からかかってWindows 7のディスク領域を縮めたので、ディスクの後ろの領域を使われて、Linuxインストール領域が確保できなくなる事は無くなったので、BIOS、ドライバ、ファームウエアのアップデートをやってみるかな。

まだ暫くstudio 1558でのLinux本格稼働までは時間がかかりそうだ。

OpenPGPの鍵失効

会社をクビになったので、PGPの証明書の失効手続きをやった。

PGPはメールに署名すると、改竄をチェックできるので、わしが送信するメールにはPGP署名する事にしている。改竄されて被害を受けた事は無いが、取引関係のメールだと、言った言わないの話があるので、あると便利だと思う。

あと、送る相手の公開鍵で暗号化すれば、そのペアとなる秘密鍵を持っている人にしか解読できない機能もある。これは海外との機密情報をやり取りするのに役に立つ。

特に支那の様な、国外への通信を傍受して検閲しているような所とのやり取りに向いている。

話はそれたが、そう、鍵の失効初体験!
Thunderbirdで、OpenPGP→鍵の管理 で鍵を選択して、編集→鍵を失効させる でローカルでは失効になる。

さらに 鍵サーバ→公開鍵をアップロード で鍵サーバに失効した鍵を登録すれば、完了。

鍵サーバ検索したら、Air internet使ってた時のPGPキーがまだあった(笑)。これって既にキーは無いし、失効もできないけど、キーサーバって随分長い間、鍵を保持してくれるんだなあと感心する事しきりである。