電源銀行

タイトルは、Aliexpress で携帯電話アクセサリーのPower Bankのカテゴリが直訳で「電源銀行」ってなってるところから 🙂

AmazonでGRDE 15000mAhのモバイルバッテリを買ったが、流石にその容量は無くて実測で大体8,000mAh位で、Aliexpressで色々見てたら、どうやらオリジナルはTollcuuddâという所の製品のようだ。

そこだと10,000mAhとなっていて、これでも容量盛ってるが、謳い文句としては妥当なところだろう。

ただ、オリジナルの太陽光パネルは10列×2の1.5Wだが、GRDEは11×2となっていて、太陽光パネル部分に変更が加えられている。

これが箱には1.5Wと書いてるが、取説で2Wと書かれている理由のようだが、1列追加、つまり2セルで0.5Wも上がるってのはおかしいな。計算上は0.15Wプラスで1.65Wってところだろう。

この手の商品は中国発なので、Aliexpressを見ると、何が元でどういう発展を遂げているかが伺われて面白い。

で、おもろそうなので、20,000mAhを謳う電源銀行を買ってみた。
ぜってーウソだろ(笑)

タブレット用20,000mAhリチウムポリマー電池が$75〜100で売られてるのにこの製品は$14足らずで20,000mAhはあり得ん。

Feedback 3stars のところに朝鮮人が4つ個別に買って、それぞれに
Shipping to tooと書いてて、意味がよく分からんが

店が
From our delivery of goods to the receipt of goods only 20 days, you give me the evaluation I am very sad

って書いてるのが面白い。

しかし、「受け取りまでたった20日」ってどーよ?
イギリスから来る荷物でも7日で来るぞ。

電気代節約ソーラー生活

太陽光発電で、消費電力の大きい冷蔵庫や電子レンジ、エアコン等を動かそうとするとそれを支える為のバッテリや太陽光パネルの容量の大きいものを用意せねばならずコストが高い。

このUSBのLED電球をポータブル電源のSG-3500LEDのUSB出力に接続して、使っているが、蛍光灯に比べれば暗いながらも、部屋の照明としては悪くない。

しかし、12V 20Ahのバッテリに対し、10Wソーラーチャージャでしかも部屋の窓ガラスに貼り付ける運用なので、発電量がたかが知れている。

この電力量で賄える照明を考えて、

3Wの電球も買ってみた。
5Wの電球の消費電力をざっと計算すると、5W÷12V=0.417Ah(12V→5Vの電圧レギュレータの消費量含まず)。

3Wだと、3W÷12V=0.25Ah で約40%消費電力を抑える事ができる。
しかし、暗い…、暗すぎる。

5W+3Wにすると、蛍光灯1個分位の明るさになるので良いが、5Wの方はSG-3500LEDのUSB出力で、レギュレータのスイッチをONにして動作させるので、切り忘れで過放電になるのが嫌だ。

一々バッテリ電力残量をチェックすんの面倒くせえなあ…。

という事で、前に買った支那製の安物チャージコントローラの出番。

bpth1409735551979動作確認は取れてないけど、バッテリ電圧が下がったら自動的に給電を止めて、バッテリの過放電を防止するはず。

で、こいつを動かす為に、室内ソーラー発電の総力を結集すべく、4.5W、8.5W、10Wのソーラーチャージャを繋ぐ。

ソーラーチャージャ3つ
今は亡き、モナ精機(株)のMF-301は窓に貼り付けられないので使わない。

4.5W+8.5W+10W=23Wの発電量となる。

SG-3500LEDに、買ったWP20を入れてあって、付属ケーブルをシガーソケットに挿し、BALのソケットバッテリ直結を使ってもう一個のWP20に並列で繋ぐ。これで容量が40Ahになったのでかなり持ちこたえられるはず。

バッテリをソーラーチャージャーへ接続して、ソーラーパネルを接続し、これで有り合わせの機材で作る電気代節約ソーラー生活の基本システムができた。

問題は、貧弱な窓ガラスの内側に設置したソーラーチャージャ群23Wで夜間に消費した電力を昼間に補充できるかだ。

ダメな時はSG-3500LEDがAC充電で回復できるからいいとして、バッテリの急速回復は、

太陽光発電本稼働

この50Wの発電システムでやるしかないな。

Anker PowerCore 21000買うた

Anker Astro3 12000mAhを使っているが、タブレットに急速充電できなくて、w4-820だと外部バッテリみたいになってて、DELLのVenue 8 Pro 5855だと、艦これやりながら充電してたら、充電されるどころか電池が減ってく始末。

そこで、急速充電できてかつ、大容量のPowerCore 21000を買うた。

買う時に、Astro3と同サイズのPowerCore 13000と悩んだ。
何せAmazonのAnkerショップでも21000より、容量の少ない13000の方が1,000円高いのだ。

で、Ankerショップのものが丁度売り切れたのか、リロードしたら値段が1,000円位上がってしまい、21000にした。

持ってるタブレット用の鞄の

に入らないかな? と心配してたが、思ったほど大きくなく、Venue 8 Pro 5855より長さが5cmほど小さく、横にすれば余裕で入る。

Astro3は幅が大きいせいで、鞄の中のポケットに入らなかったが、PowerCore 20100は幅が小さいので縦にすればポケットに入るから、鞄の中で動かなくていい感じだ。

GRDE 15000mAhバッテリ

USBの電球が欲しくなって、それを駆動するバッテリ欲しいなあと衝動買い。

届いたのを梱包開けてみると、スイッチ押しても全く反応せず。完全放電状態なのだが、リチウムイオン電池って過放電よろしくないだろうに…。

ソーラーパネルが付いてるけど、太陽光発電をやってる者からすると、こんなサイズじゃロクに充電できない事は重々承知している。

ただ、箱にはソーラー効率単結晶1.5Wと書かれていて、実物を見てもそれなりに良い太陽電池のようではある。しかし、取説には2Wと書かれていてどっちが本当なのやら。

Amazonのレビューだと、4日くらいかけないとソーラーでは満充電にできなかったと書かれていたから、1日で使い切ったら4日間は何もできない事になるな。

災害時の最低限の機器の組み合わせとしては何とか使えるかもしれないが、そのままバッテリ本体のライト使ってる方が良かったりして 🙂

【皇紀2676年10月15日追加】

満充電にして使用しているが、本体ソーラーはごく僅かの灯りでも発電しようとする。機器を接続したら即充電モードになるし、これは待機電力を結構食ってるような気がする。

送られてきた時にバッテリが空だったのも待機電力が大きい為だと考えると合点がいく。

Ankerのバッテリだと、機器を接続して振ると充電開始になるという、ピエゾ素子を使ったうまいやり方で待機電力を極力減らしている。

しかし、このバッテリは、「ソーラーパネル付いてるし、待機電力で減った分はソーラー発電で賄うからへーき」みたいな設計思想の気がするな。

リチウムイオン電池は充放電回数を重ねると劣化するから、仮にこういう発想になっているとしたら、いただけない。

電池容量の方はタブレットを充電するというクリティカルな状況になってないので、まだよく分からない。

【皇紀2676年10月16日追加】

放置していたw4-820へWindows Updateをやりながら充電してみた。
大体、電池残量55%付近から80%充電した所で電池切れ。

容量はやはり余り多くないような気がするが、大きさからしてこんなもんか。
しかし、急速充電が機能しているのは確認できた。

オフィスマグ

コールマンのマグカップを持っているが、熱い飲み物は真空断熱構造とか関係なく、金属製だから熱が外側へ熱伝導で逃げて、カップが暖かくなってる状態で割とすぐ冷める。

今日、映画のついでにカーマへ行ったのでお試しにオフィスマグを買ってみた。

amazonだと1,800円台だが、カーマだと1,500円台で買えたのでホームセンターで買う方が良いかもしれない。

その代わり色がアイボリーしか無かったのは残念な所。

使用感はカップの外側に熱が伝わっておらず、樹脂の蓋の部分が熱くなっている程度で、保温性はコールマンのマグカップよりは良さそう。

それに蓋が付いているからほこりが入らないし、性能的には満足だな。

バッテリその他衝動買い

大自工業のSG-3500LEDを太陽光充電してて、この所の曇天続きで充電量が減る一方だったので、ACで充電後、晴天で太陽光発電の充電コントローラーに接続しても、以前の様にBatteryのゲージが3つ灯らない。

これはバッテリがヘタってきたのか?
大自工業のSG-3500LEDは楽天の購入履歴見ると2012年2月13日に杜の都@SHOPというところで12,580円で購入していたから既に4年経過している。

元々、2〜3日おきに携帯電話の充電に使ったりしているだけで、後は太陽光パネル繋いでる状態で、ハードな使い方してないから、キャンプ等の使用でどれくらい不都合があるのか分からん。

しかし、チャージコントローラでLED3つだったのが2つになったという事は電圧低下しているのは確か。

SG-3500LEDの内蔵バッテリは台湾製のWP20が互換品なのは有名な話なので、次のものをこうにう。

WP20は1個書いだと、4,330円+送料680円=5,010円だったが、2個セットで7,700円だったら、差額2,690円。

「5,010円に2,690円足したら、もう一個!」なら、2個セットの方がお得じゃね?

という事で、余分に1個増えたから、それを活用すべく、シガーソケットと、最近のタブレットだと2.4Aを要求するのでSG-3500LEDのUSB5V2Aでは不足という事で、Ankerの変換アダプタ。

「2個セットならお得じゃね?」から余分なものをついつい買ってしまうAmazonの思う壺にハマるわしであった 🙁

【皇紀2676年10月23日追記】

SG-3500LEDのバッテリチェックランプって、使用可能、使用可能、要充電、使用不可の4段階だが、「要充電」の状態で電圧計ると、12.35V位。

思ってたよりもまだ使える状態で「要充電」になってしまうのが分かったが、バッテリ交換の必要は無かったかもしれない。

ソーラーパネル+マップケース+鞄でジュースバッグを作ってみる

ジュースバッグという太陽電池で機器が充電できるバッグがあるが結構お高い。それに鞄は自分のものを使いたいというのがある。

そこで、ソーラーパネルとマップケース+鞄でジュースバッグの機能を果たす環境を揃えようと考えた。

ソーラーパネルの今のトレンドは10Wで、この辺りだとカーバッテリーに接続した場合、過充電が気になるところだが、5V変換してモバイル系の充電に使うなら、過充電防止機能はモバイル側にあるので問題にならないだろう。

この二つの違いは付属品とプラグ形状にある。
SUNNYカーソーラーチャージャーはUSB変換とシガーソケットが付いていて値段も安くてお得だが、DCプラグで場合によっては抜けやすい。

メス側をペンチでかしめて、ある程度抜けにくくする事は可能だが、如何せんDCプラグなので抜けにくくするには限界がある。

ECO-WORTHYは特殊なプラグで、下手をすると固くて入らなかったりする位抜けにくい。わしは以前購入した7.5Wソーラーチャージャーの付属品があるのと、プラグの抜けにくさからECO-WORTHYを選んだ。

新規購入する場合、ソーラーパネルにシガーソケットを接続して、12VUSB5V変換プラグなど色々な車用アクセサリーで目的の電源を取り出せるようにしたいところだが、ECO-WORTHYはシガーソケットが付いていないので注意が必要。

あとはソーラーパネルを入れられる防水マップケース。
220×352mmが入るものはこのサイズくらいしかない。

レビュー見たらアウトドア用のソーラーパネル入れるのに使っていると書かれていて、同じ事考える人がいるもんやね。

【安ワイン】ロス・モリーノス

セブンイレブンで470円くらいで甘口なので買ってみた。
水で薄めたような味で、「喉乾いたなあ」という時に飲んでもさほどうまく感じない。

他に豪州ワインで同じ位の価格のやつがあったので次はそれを試してみようと思う。