車検とへこみ修理とサスペンション交換に出していたRX-7が一時戻ってきた。
サスペンションはヘタっていて、フルボトム状態になると異音がするようになっていた。
右後方が遠心力でフルボトム状態になると、「ガーッガガガ」なんて音が出ている。
ちなみに、 RX-7 SPIRIT Rのサスペンションは、ビルシュタインダンパーなのだが、マツダには純正部品無しで、ビルシュタインにも問い合わせて貰ったが、RX-7用は出して無いとの事。
どうすっかなと悩んでいた所、車屋より、AutoExe のStreet Sports SUS.Kit KIJIMA-SPECってのを提案された。
一瞬、DQNのサスかよって思ったが、ページを良く読むと、マツダでRX-7のサスペンション開発をやっていた貴島孝雄氏が手がけたものだとか。
これなら純正に近いものになるなと思い、これに決めた。
乗った感じだと、今までサスペンションの油圧が抜けて、バネだけの乗り心地だったのが、段差で大きく沈み込む事が無くなったような気がするな。
で、「一時戻った」というのは、足周りのリンクの部品が入ってくるのが 9月になるとの事で、入ったら再び車屋へ再入院となるからだ。
純正部品だが、広島工場でせっせとリンクの部品を作ってくれるのだろう。
既に20年も経ってて、部品も枯渇してきているのに、未だ一ユーザーの為に部品を提供してくれるのはありがたいのう。