電子タバコBE112が届いた

BestEcigのBE112が届いた。

デカイ!カートリッジもアトマイザーもバッテリーも皆デカイ。

BE112は、電子タバコでは初期型の設計なので、この基本構造を見た上で、Health e-cigarette(以下HEC)等の小型の安物が、どういう改良を加えたのかが分かって面白い。

使ってみた感じだと、HEC等の安物に比べ、カートリッジ容量も電池容量も余裕があり、吸ってもなかなか減らず、安定して蒸気が吸引できる。

BE112は$29(≒2,700円)程で、国内で売られているHEC等と大差無いのだが、性能では段違いだ。

同程度の性能のもので、国内で売られているものだと、14,800円〜18,000円で、日本語マニュアルや検品等の手間はあるだろうけど、同じ支那製でありながら、5〜6倍と非常に高価になっている。

今の電子タバコの潮流だと、小型化され、「いかに本物のタバコのサイズに近いか?」というのがポイントになっているようだ。

ただ、物理的に小さくなった分、電池容量の減少、カートリッジ容量の減少は如何ともし難く、現状では、その部分が大きな不満点となっているようだ。

安物の場合は、更に壊れ易い、品質が安定していない等、初期型の性能を大幅に劣化させてしまった感がある。

で、お試しで買った安物のHECの使用感で、その劣化した部分が大層不満であるので、初期型回帰したのであるが、BE112はかなり安定して使用できる。

加えて、日本国内で入手できないニコチン含有リキッドにより、ニコチンの身体的依存の禁断症状を抑えられるので、やっと、燃焼した煙を吸わなくて済みそうだ。

ただ、猛毒のニコチンの蒸気を出しているから、これを禁煙場所で吸えるか?と言うと、かなり疑問があるな。

ニコチンが含まれていなかったとしても、アロマテラピーのエッセンシャルオイルを焚いてるのと同じだから、公共の場所で使うには物議を醸しそうだな。