亡国

チェンバレンはヒトラーがオーストリア併合をやっても、戦争を嫌がった結果、戦火を拡大させ、第二次大戦の原因となった。

チベットは敬虔深い仏教国であった為、殺生はいけないと軍備を持たなかったから支那に侵略された。

フィリピンは在比米軍を追い出した途端、南沙諸島を支那に侵略されたが、沿岸警備艇程度の武装しか持たないフィリピン海軍にはなす術が無かった。

いずれも、侵略者に対して断固とした姿勢を採らなかった結果が招いた事であるが、尖閣は、このままでは、もはや、戦火を交えない事には収まりがつかないだろう。しかし、今の菅内閣には、強硬姿勢を採れとはとてもではないが言えない。

なぜなら、他人のせいにして、自分では責任を絶対に取りたくない下衆の集まりだから、「現場で臨機応変に対応してよし、責任は全て私が取る」なんて事は絶対に言わないだろう。

仮に、防衛出動までできたとしても、「絶対に撃つな」とバカな指示を出して、現場の海保や自衛官を無駄死にさせるだろうから、余りにも現場の人達が可哀想だ。

経団連は自分の利益だけに汲々とし、テレビで恥じる事無く自分の利益を「国益」などと言い放ち、下衆っぷりを披露していたが、支那製品と経団連の製品は不買だな。

支那は核心技術が無く、外資を導入し続けなければ生きていけないのだから、日本政府はチャイナリスクを広報し続け、外資が逃げるように仕向け、経済規模の縮小と失業率を上昇させれば、支那にとっては大打撃になる。

国防せず、敵国を支援する国が滅びるのは歴史の必定だが、まあ、国民の6割が民主党を支持する白痴で、今の内閣の道徳も無く、人のせいにして責任を全く取らないのは、下衆な国民の姿を映す鏡なのだから、国が滅びるのも仕方がないのかもしれん。

愚かな国民が愚かな政治家を選び愚かな政治をする

「短い間に総理大臣をコロコロ変えていいのか?」
テレビのインタビューを見ると、どっかのテレビで見た受け売りがよく聞かれる。

そんなもん、不適格者は即刻変えていいに決まってるだろう。
小沢がいいとかいう問題ではなく、たとえば自分の主治医がヤブ医者の時に、「コロコロ主治医を変えていいのか?」と言って引き続きヤブ医者に診てもらうのか?

菅は僅か3ヶ月の間に致命的な失政を何度も繰り返し、日本国という患者の主治医としては、ヤブ医者にも程がある。小沢の方は日本国の寄生虫だから、こいつもダメ。

こんなのがあと3年も続くのかと思うとウンザリするねえ…。