キャンプ用品のガスカートリッジの備蓄が少なくなったので、調達。
以前は、2009年にE-Shop ゼンショーってところで、1箱12缶入りのEPIgas(内容量470g)を6,600円で買った。1缶当たり550円の激安だ。
で、同じ店で同じ価格で買えるかな?と思って楽天の買い物履歴から辿ると、既に店が無くなっていた。厳密に言えば、企業は存在するのだが、楽天からは撤退したようだ。
調達コスト的には、以前と同じ、1缶550円近辺で買いたい。が、そんな価格で売ってるところは中々無い。
Amazonで調べると、1缶578円ってのがあったが、送料が1万円以上でないと無料にならぬ。
…という事で 24缶一気買い 🙂
1箱消費するのに2年ちょっとかかってるから、今度は5年位買わなくていいな。
しかし、楽天の店は東北が多くなってるみたいだな。
今なら時限立法で東北に店舗構えて、現地人を5人以上採用したら法人税を5年間収めなくていいからねえ。皆、よっぽと法人税を払いたくねーんだな 🙂
ガスカートリッジの実際の使用用途は、キャンプで使うより、冬場に家の暖房してないところでクイックヒーターを使うってのが圧倒的に多いのだが、非常時にこの備蓄があるのと無いのとでは、生活レベルに雲泥の差ができるから、あると安心。
前に買ったポータブル電源のSG-3500LED なんかでインバーターを使って家庭用電気製品を駆動できるが、これでカーボンヒーターとか駆動したら、あっという間にヒューズが飛ぶだろうな。
災害被災時とか、熱を必要とするものは、やっぱり火を焚くのがエネルギー効率が一番良い。ポータブル電源の実際の使い道というのは、灯り、車の非常用セルブースト、携帯電話の充電、ノートPCの充電位。
湯沸かしとか、冷暖房とかで実用的に使用するには余りにも非力過ぎる。この意味で、いかに家庭用電源というものがハイパワーで素晴らしく、バッテリーとは非力なものかがよく分かる。
現実を直視しない反原発を言う人は、電力会社に頼るのをやめて、バッテリと太陽電池で家一軒の電力を賄うのに、どれだけの膨大なコストが掛かるのか、実際にやってみるといい。
ちなみに工場用非常用電池で、家一軒の電力を賄えるとされるものは、1個1億円しますから 🙂