NHKはTPP推進に必死だな

朝はラジオをつけっぱなしにしているのだが、NHKは酷いねえ。

山下一仁という、経団連の御用達コメンテータに、早朝時間帯の爺さん婆さん、つーか、情報源がテレビ、ラジオしかない世代にTPP推進を刷り込んでいる。

今の老人世代にとって、財産を貯め込んでいる場合は、デフレが促進しても、「物価が安くなっていいねえ」位にしか思わず、若い世代の給料が下がるなどの痛みを全く伴わない。

なので、そういう暇を持て余した老人世代を国政に関与させて、ある特定勢力に有利な状況を作り出そうと思ったら、早朝に洗脳放送を流すのが効果的な訳だ。

経済学で需要と供給という話があるが、TPPは自由貿易協定なので、供給を増やすという事。デフレというのは需要が少ないという事。

デフレ経済下では、需要を増大させる事が経済成長の鍵であるが、この山下というド阿呆は、TPPで更にデフレを悪化させて、韓国のように会社に奴隷の様にこき使われる塗炭の苦しみを日本国民に強いて、キャノンを代表する経団連の売国奴企業のみがうまい汁を吸いたいと公言している訳だな。

全く、こういう他人を不幸に陥れてでも、自分は幸福になりたいという、精神的に腐りきった下衆の守銭奴には早く死んで貰いたい。