名護市長選

マスコミ報道で、「安部政権運営に陰り」などと言っているが、辺野古移転の話はそもそも市街地が隣接する普天間基地の問題が本質のはずだ。

普天間基地の周辺住民が危険に晒され続ける事になり、その解決方法をどうするべきかを提起すべき問題である。

ところがそうはならず、なぜ「安部政権運営に陰り」などという言葉が出てくるかと言えば、記事を書いた奴が

「あーあ、安部政権早く潰れねーかなあ」

と思っているからに他ならない。

「新聞の購読者が減っている!」と嘆き節も聞こえてくるが、この様に大半の新聞記者の興味と、読者の興味が余りにもかけ離れているのでは共感する事も無いから読む気が失せるのも当然というものだ。