第7の文書は、2007年7月13日付けで、これも安倍=ブッシュ政権時代に作られた文書である。その内容は2007年5月にアラスカで開かれた第59回の国際捕鯨委員会である。この会議で日本側は商業捕鯨モラトリアムを終了させようとしていたが、その動向をつかむためにNSAが何をしたのか報告した文書である。NSAが集めたインテリジェンスを米国商務省の2人、国務省の2人、そして、ニュージーランド政府の2人、オーストラリア政府の1人が読み、それらが役に立ったはずだと指摘している。
情報源: 日本関連スノーデン文書をどう読むか | 土屋大洋 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
米国、ニュージーランド、オーストラリアって、日本に牛肉を買わせたがってる奴らじゃん。
感情論で論理に欠ける反捕鯨運動の後ろに、日本に牛肉を買わせたがっている奴らが居るって構図は非常に分かりやすいな。