また、最低賃金が上昇し、反映される形でバイトやパートの時給も顕著に上昇している。これらの日本の雇用状況は、日本人の物忘れの激しさもあり指摘されることは少ないが、つい数年前までは日本の「構造問題」が邪魔してなかなか実現できない、と指摘されていたものばかりである。
つまり、韓国でもインフレ目標の目標値を引き上げるなど積極的な金融緩和政策を採用すれば、若者たちの状況も大きく変わる可能性があるのである。
それは甘いよ秀臣ちゃん。
南朝鮮はデフレではなく、日本よりも物価が上がったスタグフレーション状態。
そして、南朝鮮は極めて狭いレンジの為替相場しか許容できない。
大規模な金融緩和なんぞやったら、外資が投資資金を引き抜いて、たちまちキャピタルフライトでウォンが暴落する。
加えて米国の利上げに戦々恐々としている今は、利下げなんかできっこないのだわ。
経済政策的には詰んでる状態だが、唯一できる事は財政出動の公共事業投資だねえ。せめてトイレに紙が流せるように下水道整備やったらいいのに。