放射性物質汚染水処理

東電の記者会見でポロっと「アレバ」って言ってたが、フランスから買ったやつかよ。

フランス製って、台湾高速鉄道の自動改札で切符を認識しないとか、韓国が高速鉄道には電気が必要ですよと売りつけられたトラブル出まくりの新型火力発電機とかを思い出す。

火力発電機はまんまと実験台にされちゃった訳で、何か今回のもまんまと実験台にされちゃってるんじゃねーのかなあ…。

稼働しなければ汚染水が溢れるとか報道していたが、フランス製だぜ?んなもんちゃんと稼働しないに決まってるだろう。まあ、作業に当たってるのが日本人なら、それでも何とか稼働させちゃうかもしれないが、油断は禁物だな。

内閣不信任案

5月末までに計画避難を政府に命じられた飯館村だが、「計画避難」と聞くと、移転先、強制避難による休業の補償など予め決められた上の避難命令だと思うだろう?

しかし政府が決めた事は、「5月末までにどっか行け」だけ。しかも、村長には事前に何の話も無く、いきなり決まり、村長が頑張って計画を立てるという「計画避難」をやらされる始末。ソ連でもここまで酷くねーわ。

今日は内閣不信任案の採決があったが、在京報道などでは、内閣不信任案に対し、被災者は?というので、ものの見事に「茶番をやるな」一色で統一されていた。

被災者は、飯館村の状況を見て、「スピードアップ」とか、「支援の充実」とか自分のおかれた状況も把握せずに、能天気な夢物語を語れるものだと感心する。菅が総理だから、今の現状だという事をさっぱり理解していない。

で、菅は「目処がついたら引き継ぐ」などという変な言い方してるから、絶対に詭弁を弄して居座る気だなと思ったら案の定。鳩山が岡田を「嘘つき」と言う内ゲバをやっている。

しかし、鳩山は今まで散々嘘をついて騙してきた癖に「嘘つき」ってよく言えたものだ。

菅は、この先も2次補正予算で子供手当てとかばらまき予算をたっぷり仕込んで、野党が飲めない条件で予算を提出し、「野党が賛成してくれないから予算の目処が立たない」と言ってずーっと居座る気だな。

まともな人間ならとっくに辞任してるのに、ここまで地位に恋々として出処進退を誤るんだから、また後々の事も考えずに刹那的に詭弁を弄して「俺って頭いい」とか自己陶酔してんだろう。

まあ、後の歴史の評価は「憲政史上最悪の総理大臣」ってのは確定してるから、どこまで最悪の下衆になれるかせいぜい頑張りな。

南相馬市で餓死者が10人以上

http://rocketnews24.com/?p=99844

小宮山がにこやかに自宅に居て救援物資が届かなかった場合もあるとか抜かしてるが、南相馬市長が、Youtube で英語字幕付きで全世界に救援を求めた件もある。

なんで、英語で字幕付けてるか? 日本政府が何もしなかったからだ。

当時の状況は、屋内退避措置で、政府が何もしないから、外から物資が入ってこない。
江頭2:50はいわき市へボランティアで物資を届けに行ったが、南相馬は関東からも遠いし、陸の孤島状態だった。

食料、燃料が著しく不足した状況で、自国の政府は当てにならず、外国に救援を求める異常事態だから、そりゃ餓死者が出ててもおかしくねーわ。

亡くなられた人も、まさかこの豊かな国で餓死するなんて思ってもみなかったろうよ。

【読売新聞】災害派遣中の陸自隊員が死亡、休養中に倒れる

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110527-OYT1T01027.htm

防衛省は27日、東日本大震災の救援活動に派遣されていた陸上自衛隊第18普通科連隊(北海道・真駒内駐屯地)の3等陸曹の男性隊員(27)が、岩手県内の施設で休養中に倒れ、同日未明に死亡したと発表した。

今回の震災で派遣された自衛官の死亡は3人目

陸自によると、この隊員は18日から岩手県宮古市に派遣され、避難所での給食支援に従事していた。26日から、同県滝沢村のコミュニティーセン ターに自衛隊が開設した休養所で派遣後初めての休養を取っていたが、同日午後11時40分頃に廊下で倒れ、搬送先の病院で死亡した。心臓にかかわる病死と みられ、任務との因果関係を調べている。

(2011年5月27日22時21分  読売新聞)

 

イラク派兵でも死者ゼロだったのに、国内の災害派遣で、3人共全員が建物の倒壊に巻き込まれたとか、直接的な被害無しに死ぬってのは明らかに勤務のさせ方に問題があるだろう。

自衛官は、阪神大震災の教訓から、暖かいご飯を食べると叩かれるので、乾パンや缶詰など、冷たいご飯で勤務している。

今回は、休憩でたばこを吸っていた隊員が、空撮していたマスコミのヘリに撮影されて、ワイドショーで叩かれた。

また、被災地にはどこに遺体があるかも分からないので、不用意に用を足す事もできない。これで健康を害さない方がおかしいだろう。

まともな政府なら、死人は出ないが、無能故に死者を増やす。この先、何人民主党政権に殺されるんだろうな。

【産経新聞】「訂正はこの1点だけ」 海水注入継続で東電副社長が謝罪

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110526/dst11052617440026-n1.htm

(前略)

1号機への海水注入については、菅直人首相の意向を受けて55分間中断したとされ、国会で問題視されてきた。このタイミングでの訂正について武藤副社長は「吉田所長が、国会などで議論になっていることなどからもう1回考えた結果、出てきた」と釈明。「政府とのつじつま合わせがあったのでは」との質問に対しては「まったくありません」と強い口調で否定した。

一方、首相官邸や東電本店などの意向に反して吉田所長が海水注入を継続したことについて、同席した東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「地域や作業員の安全確保のために海水注入を優先したのだと思う」と一定の理解を見せた。

(後略)

第一報を聞いた時は、政府の圧力で東電が事実をねじ曲げたのかと思った。

しかし、吉田所長の名前が出てきたとなるとこれは本当に海水注入を中断しなかったのだろう。

たとえるなら、手術中の患者への輸血血液が無くなり、人工血液を使う事にしたとして、バカな理事長が「人工血液で患者が死ぬ可能性は?」とマヌケなお抱えのロートル医師に聞いたら、「(ほとんど無いが)ゼロではない」と言って、人工血液の使用をやめさせようとしたとする。

現場の医師は、患者が死にかかってるのに人工血液の輸血を中断するのか?と言えば否だ。

現場としては、「輸血血液が無くなったから人工血液を使う」という事で、強大な権力を使って輸血血液調達して欲しいという願いがあっただろう。

原発に話を戻せば、浄水場の給水制限をして真水を優先的に原発冷却用の真水に回すという事だが、こういう事ができるのは国家権力しかない。

ところが、まぬけな民主党政権は、真水の調達をして現場を助けるのでは無く、現場が最悪の状況の中で、もっとも合理的で最善の手である海水注入をやっていたのをやめさせようと足を引っ張った訳だ。

吉田所長は実に合理的な判断をしたと思う。バカの菅の言う通りにしていたら、原子炉の底が解け落ちていただろう。

福島原発に吉田所長が居てよかった。

FMラジオ

車に乗りつつ、FMラジオを聴くのが日課となっているが、「ワンポイント・イングリッシュ」というコーナーなのに中国語が流れてきた。

佐藤さん、流暢な中国語を話すなあ…。」

と思ったら、異常伝搬だった。

天気図を見ると分かるけど、停滞前線が東西にびろんと伸びていて、こういう天気図の時は超短波の異常伝搬が起きやすい。

FMラジオから中国語が聞こえてくるというのも季節の風物詩なわけだなあ。

パソコン修復

Windows XPの入ったPCで、起動時に S.M.A.R.T のエラーが出る奴を復旧したが、 Ubuntu 11.04 のLive CDで Gparted 使った。

250GBの壊れそうなHDDは使用領域が30GB程度だったので、200GBのHDDへパーティションを縮めてコピーした。

1. Gpartedで/dev/sda1を250GB→200GBに縮小。
2. /dev/sdb のパーティションテーブル作成。/dev/sdb1をntfsで確保。bootフラグを付ける。
3. 端末で、dd if=/dev/sda of=/dev/sdb bs=446 count=1 を実行し、MBRをコピー。
4. Gpartedで /dev/sda1 をコピー、 /dev/sdb1 へ貼り付け。

で完了。無事問題なく起動した。

今回は、ハードディスク容量を減らすコピーだったが、逆に容量を増やすコピーもできる訳で、 Gparted だと非常に簡単にできて便利だなあと感心した。

【産経新聞】原発事故の集中審議要求、自民・谷垣総裁「首相答弁は嘘で塗り固めている」

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110523/plc11052311140004-n1.htm

自民党の谷垣禎一総裁は23日午前、国会内で記者団に対し、衆院東日本大震災復興特別委員会での菅直人首相の答弁について「嘘の上に嘘を塗り固めている。不十分だ」と述べ、今後、東京電力福島第1原発事故に関する集中審議を求めていく考えを示した。

谷垣氏は、原発事故発生直後の海水注入停止措置に関する菅首相の説明に対して「ほとんど答えていない」と批判。今後の国会対応については「集中審議等々を求めて徹底的にやっていく」と述べたが、23日の審議を通じて内閣不信任案提出の可能性が高まったかに関しては「そうですね」と答えるにとどめた。

国会で虚偽答弁OK」が政府の公式見解なんだから、菅直人が国会で言ってる事は全部嘘だとわしは思ってるぞ 🙂

【Ubuntu 11.04】64bit化

Core i7はx86_64のコードセットが使えるので、折角だから、64bit化しようと、ubuntu.com から、Ubuntu 11.04 – Latest version の64bit のISOイメージファイルをダウンロード。

CD焼くのが面倒なので、以前使用していた8GB USBメモリへ「スタートアップディスクの作成」でインストールディスクを作り、USBメモリ起動。

「Ubuntu 11.04からUbuntu 11.04へアップグレード」という奇妙な感じのするオプションを選択してインストールした。

設定他、データは残ってたので、medibuntu、japaneseリポジトリ再設定、lm-sensors、Déjà Dupバックアップツール、VirtualBox、Thunderbird、conky-all、ffmpeg関係の再インストールで元の環境になった。

今のところ、劇的に変わった感じはしないのだが、どんなメリットがあるのやら…。

情報統制日本

去年の10月の話だが、中国人実習生が日本人を殺害して心臓を取り出すというキチガイじみた事件が起こってたんだな。全然知らんかった。

愛媛新聞社という所が報じていたのだが、Webの記事は10日ほどで削除されている。

坂東忠信(元警視庁刑事通訳捜査官・外国人犯罪防犯講師)さんが問い合わせたところによると、愛媛新聞社はシステム上のトラブルで消えたと言っているそうである。

システム上のトラブルで、中国人の猟奇殺人の記事だけが消えたそうである。すごい偶然だな(笑)。

しかし、支那人というやつは日本人居留民を虐殺した通州事件の頃から変わらないねえ。

妊婦の腹掻っ捌くとか、陰部に棒を突っ込むとか、目をくり抜くとか、手足を切り落とすとか、その殺害方法は、昔から祟りを恐れる文化の日本人には到底真似できん。

南京大虐殺とか寝言を言ってるが、殺害方法はなぜか支那人の殺し方と同じ(笑)。

それに太平洋戦線、南方戦線、インド方面戦線ではそういう虐殺ってのが全く起こってないのに、なぜか支那大陸のみで、しかも殺害方法が支那人の殺し方と同じってのはすごい偶然だな(笑)。