WebM動画テスト

Microsoftは18日(現地時間)、今夏リリース予定のWindows 10 Anniversary Updateにて、ブラウザ「Edge」で動画のコンテナフォーマットであるWebMをサポートし、動画コーデックのVP9と音声コーデックのOpusに 対応させると発表した。

情報源: PC Watch

という事で、現状どうなのかテストしてみる。

[jwplayer mediaid=”11288″]

Windows10のEdgeでは、JW Playerだとお手上げだが、WordPressご謹製のMedia Playerだとダウンロードリンクにしてくれる。

ダウンロードしてVLCで再生は問題なし。
まあ、文字列選択が腐ってるInternet Explorer(以下IE)とかアホなブラウザをそのまま使い続ける保守的な日本のPC使用層がいるのでIEやEdgeを無視する訳にもいかんので、WebM対応は朗報だな。

ちなみに変な文字列選択を根本的にやめさせるには、インターネットオプションの詳細設定で「アクセラレータによるグラフィック」の項目の「GPUレンダリングでなく、ソフトウェアレンダリングを使用する」にチェックを入れると変な文字列選択をしなくなる。

これの意味する所は、「ハードウェアで高速に描画できるにも関わらず、あえて低速な表示にします」という事である。

なんで文字列選択を正常に戻すのにハードウェアアクセラレーション機能を殺さねばならないのかサッパリ分からない。ハッキリ言ってMicrosoftってアホだろ?

こういうアホなブラウザを使った後に、Google ChromeVivaldiを使うとサクサク動いて心地良いからおすすめですぞ 🙂

JJYシミュレータ

http://www.starstonesoft.com/jjy_simulator.htm

電波時計を合わせてくれるツールだけど、これいいな。

VirtualBoxのゲストのWindows10にインストールして、外付けスピーカーのイヤホン端子にソニーのステレオイヤホン繋いで、音量MAXにしてシチズンのMD06-315にケーブルぐるぐる巻きにしたらちゃんと受信して補正した。

わしの部屋は電磁ノイズが多いのか、特定の場所しか電波時計で時刻が合わせられないが、これを使えばいつでも好きな時に時刻合わせできる。

最初、送信設備なんか持ってないけど、どういう事なの!? って感じだったが、40KHzって人間には聞こえないけど、コンピュータの音源で出力できるんだな。盲点だった。これ考えた人、ホント凄いわ。

Windows10のセンサー対応GPS

調べてみると、

【w4-820】GPS USBドングル

このブログで書いてたGPSDirectは個人使用でも有料化されているようで、事実上、センサー対応GPSはu-bloxの製品一択となった。

linuxだと、世間に多く出回っているシリアル通信のGPSを利用できるようになっているが、、Windowsだと、特殊なAPIでしかWindowsのOS側で対応しないという排他的対応なので、ドライバを出しているu-bloxしか使えない訳だ。

東芝のdynabook tab s38/23mにしても、DELLのvenue 8 pro 5855にしても、内蔵GPSはWiFiチップと一体化されており、その為、極めて省電力で動作するのだが、測位精度が全くダメ。

出先で地図を見ても、Windowsのネットワーク優先場所決定方式の為、滋賀県なのに東京有楽町の地図が出る。まあ、これはモバイルルータの接続でradikoが東京圏判定される事が原因しているのだが、内蔵GPSがここまで使えないってのは初めて知った。

まともに動くGPSは、やっぱり外付けとなるが、ナビゲーション用途なら、安いポータブルナビの方が良いかもしれない。

Venue 8 pro 5855にはGPSついてまへんでした。

DELL Venue 8 Pro 5855ボリューム問題

3/25にボリュームが小さくなる問題に対応したBIOS 1.4.0が出たとサポートからメールが来てたのでアップデートしたら直った。

ちと気になるのが、DELLのサポートのtwitterのURLで紹介されているBIOS 1.4.0とサポートのメールで来たURLの1.4.0のMD5SUMが違っているところ。

なんか、個別対応のマイナーバージョンがあるのかねえ。

DELL Active Pen PN556W到着

Windowsタブレットは所詮Windowsなので、タッチ操作が非常にやり辛い。

狭い所をタッチせねばならず、誤入力が頻発して、非常に作業効率がよろしくない。

Venue 8 Pro 5855注文時に併せてタッチペンも注文しておいたのだが、それが1ヶ月してようやく届いたのだ。

これがあれば、正直、ブログの文字入力にはキーボードが要らない。結構、乱暴に書き殴っても割と正しく文字候補を出してくれるし、漢字をド忘れしても、ひらがなで入力したら漢字の候補を出してくれる。

これはィィね 🙂

【OpenRD】zoneminderクリーンインストール

監視カメラソフトのzoneminderを1.25からデータを引き継ぎ、upgradeして1.29にしたが、Alarm状態が連続で続く現象が解決できず、結局、一旦全部データ削除してクリーンインストールした。

初期設定からやってみると、カメラデバイスでOutdoorって選択項目を選ぶと、ちょっと感度が鈍くなっていい感じに記録できるようになった。

Screenshot from 2016-03-26 11:52:56昨今の天候だと、日が照ったり曇ったりした時に警報状態になるけど、それが連続する事は無くなった。

以前の1.25に比べて軽く高速に動作するようになったし、zoneminderは本当に良いソフトだ。

【OpenRD】zoneminder調整

Debian GNU/Linux 8 jessieへアップグレードしたが、監視カメラソフトのzoneminder が 「mysql_open()は古いからmysqliかPDO使いな!」と蹴られて動かない。

前の会社のPHPのプログラムがmysql_*のオンパレードで、ライブラリ化してfunction_exists()で調べて、関数があったら使うってコードに書き換えてたけど、そういう系統の話は非常に面倒だ。

Web検索すると、zoneminderのwikiにアップグレード方法が書いてあったので、その通りにする。

aptのソースリストにbackports加えて、zoneminderとffmpegをupgardeして、mysqlのテーブルは1.25のデータが入ってるから、

とやって、zmupdate.pl 実行すると、dbにある古いテーブルを最新へ更新してくれる。

あと、vlc関係入れろって書いてあったけど、わしは入れてない。
【皇紀2676年3月18日追記】
これって、FoscamとかのCheap cameraがサポートしてるRTSPの動画ストリーミングを読む為のものらしい。

わしは、MJPEGも読めず、手段がないから静止画のsnapshot連続取得でカメラ壊れたけど(笑)
【/皇紀2676年3月18日追記】

その他は書いてある通りにやるとうまい事握ってくれた。

日本語使ってたけど、charsetの指定が無いから化けまくりで、en_usにしたが、バージョンが新しくなって中々いい感じだ。

【OpenRD】dovecot 調整

Debian GNU/Linux 6(squeeze)の時の dovecot というIMAP/POP3サーバーは、設定ファイルが dovecot.conf だけだったのが、/etc/dovecot/conf.d/〜 と、設定ファイルが細分化された。

IMAP4 のサーバーにしているが、 /var/mail/noizumi がINBOX、/home/noizumi/Maildir がMaildir形式のサブフォルダという、いわゆる “Mixed mbox and Maildir” という方式にしていた。

mbox形式だと、IMAPでサブフォルダが掘れないので Maildir形式にしているが、それだと、/var/mail/noizumi を INBOXとして見てくれないので、INBOXは mbox、サブフォルダはMaildirみたいな設定が必要なのだ。

初期設定の dovecot は mbox形式。
前まで namespace の設定をしてやれば良かったので、grepで検索かけると、10-mail.conf で設定するようだ。

Mixed mbox and Maildirの設定は、wikiに載っているのでコピペするとエラー 🙁
よく見ると、15-mailboxes.conf にmboxのサブフォルダ定義がてんこもり。

結局、やった事は
[10-mail.conf]

太字が追加部分。
そして、 15-mailboxes.conf を削除(本当は別の場所へ移動)。
これで解決 🙂

【OpenRD】debian squeeze→wheezy→jessie へアップグレード

debian 6のサポートが本年2末に終了していた。

まあ、システムがどんどん古くなっているのは気になってはいたが、またこういうのをやらないといけないのかと考えると、と中々やる気がしなかった。
#しかし、サーバー構築してもう5年も経ってるのか…

TFTPサーバー構築、データのバックアップ500GB分、新規インストールかなと思ってたら、apt-get dist-upgrade でイケるやん。という事でwheezy(7)へ更新。

置き換えられる古い設定ファイルは*.ucf-oldという名前で保存されるので、後で反映すればいいので、どんどん更新。

ハマったところは、dovecotの/etc/dovecot/conf.d/10-ssl.conf で、
ssl_cert = </etc/ssl/certs/dovecot.pem
ssl_key = </etc/ssl/private/dovecot.pem
と、sslの証明書のPATHが違っててupgradeできなかった事くらい。

再起動すると、361日間再起動してなかったから fsck が掛かってファイルチェックにすげー時間が掛かった。

sshですんなりログイン。余りチェックしてないけどそのままjessie(8)へアップグレード。

同様に、/etc/apt/souces.list の中の wheezy をjessieに書き換えて、
dpkg –audit
で何も無いのを確認して、
apt-get upgrade
apt-get dist-upgrade

色々調整箇所は残っているがDebian 8になった。

OpenRD ultimateって、squeezeの時は、何か知らんけど音が出ないって不具合があって、あと、IPsecが動かないとか問題があったが、解決してるといいのう。

aterm mr03ln 電池交換

ATERM SHOPでこうにう。

買って2年しか経ってないが、朝9時にクレードルから外して、夜19時に残量50%切る状態なので、電池交換してみた。

すると、夜19時で残量93%で、古い電池で50%分が新しい電池では7%分。
どんだけ充電容量減っとるねん(笑)。

充電池って大体2〜3年で容量半分になるから、ハイブリッド車や電気自動車は買う気がせんのね。