【Ubuntu 12.04】kernel 3.12入れた

pionnerのカーナビのリビングキットを接続したら、

Feb  2 21:45:06 greyhound kernel: [13528.307291] xhci_hcd 0000:00:14.0: ERROR no room on ep ring

とsyslogにエラーが出て、USBが死んでしまう。

ちょいと検索すると、USB3.0系のバグらしい。新しいカーネルでは直ってるとか。

nct6775も新しいカーネルドライバには入ってるそうだし、調べると、パッケージであるみたいだし、ここは最新カーネルを入れる事にする。

まず、nct6775のdkmsが衝突する事になるので、アンインストール

sudo apt-get purge nct6775-dkms

その後で、参考ページの

wget http://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v3.12-saucy/linux-headers-3.12.0-031200-generic_3.12.0-031200.201311031935_amd64.deb

wget http://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v3.12-saucy/linux-headers-3.12.0-031200_3.12.0-031200.201311031935_all.deb

wget http://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v3.12-saucy/linux-image-3.12.0-031200-generic_3.12.0-031200.201311031935_amd64.deb

でファイルを戴いてきて、

sudo dpkg -i linux-headers-3.12.0-*.deb linux-image-3.12.0-*.deb

で、インストール完了。

後は再起動して今に至るが、リビングキットを接続しても問題なし。VirtualBoxのWindows 7ゲストでナビスタジオを起動できた。

これで大体、以前の環境に戻った感じ。土日がにうますぃーんの環境設定で終わったなあ 🙁

温度計測 lm-sensors

マウスコンピュータのG-TuneNextGear に Ubuntu 12.04.3 64bitを入れて環境構築ちう。

CPUの温度を知りたいので lm-sensors のパッケージ入れて、sudo sensors-detect カマしても ZM87 チップセットは認識されなかった。

本家サイトから最新版ソースを戴いて来て、

$ cd ~/src
$ tar xvjf ~/ダウンロード/lm_sensors-3.3.5.tar.bz2 で展開。

$ cd lm_sensors-3.3.5
make すると、bison と flex を入れろと言うので、
$ sudo apt-get install bison flex でサクッと入れる。

で、make して出来上がったら、必要なドライバが分かればいいので、インストールせずに
$ cd prog/detect
$ sudo ./sensors-detect

とやればいい。

coretemp と nct6775 が必要との事で、新しいカーネルにはnct6775はモジュールとして入ってるらしいが、Ubuntu 12.04 のkernel 3.2.0 のモジュールには入ってないらしい。

PPAにextradriversってのを公開されている人が居るので、早速追加。
$ sudo add-apt-repository ppa:ppa:foresto/extradrivers
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-cache search nct6775

nct6775-dkms – New driver for Nuvoton NCT6775F, NCT6776F, NCT6779D in DKMS format.

という事で、nct6775-dkms を入れるといいらしい。

$ sudo apt-get install nct6775-dkms

/usr/src/nct6775-0.1~git20120806.87f60dd にドライバソースが入ってて、カーネル更新の度にdkmsでカーネルドライバとして組み込まれるようになっとる訳ね。

注意書きにあるが、

Tip: If this driver loads but your network card is still using the sky2 driver, you might have to add one or both of these line to a file in /etc/modprobe.d/ :

blacklist sky2
blacklist skge

ネットワークカードで、sky2ドライバを使う場合は追加が必要との事だが、わしは使ってないから追加しなかった。

[/etc/rc.local]
#!/bin/sh -e
#
# rc.local
#
# This script is executed at the end of each multiuser runlevel.
# Make sure that the script will “exit 0” on success or any other
# value on error.
#
# In order to enable or disable this script just change the execution
# bits.
#
# By default this script does nothing.

# Chip drivers
modprobe coretemp
modprobe nct6775
/usr/bin/sensors -s

exit 0

と /etc/rc.local に太字部分を追加して、
sudo sh /etc/rc.local

でおっけー。

$ sensors
acpitz-virtual-0
Adapter: Virtual device
temp1:        +27.8°C  (crit = +105.0°C)
temp2:        +29.8°C  (crit = +105.0°C)

coretemp-isa-0000
Adapter: ISA adapter
Physical id 0:  +33.0°C  (high = +80.0°C, crit = +100.0°C)
Core 0:         +33.0°C  (high = +80.0°C, crit = +100.0°C)
Core 1:         +31.0°C  (high = +80.0°C, crit = +100.0°C)
Core 2:         +31.0°C  (high = +80.0°C, crit = +100.0°C)
Core 3:         +32.0°C  (high = +80.0°C, crit = +100.0°C)

nct6779-isa-0a00
Adapter: ISA adapter
in0:                    +0.89 V  (min =  +0.00 V, max =  +1.74 V)
in1:                    +1.02 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in2:                    +3.34 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in3:                    +3.33 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in4:                    +1.12 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in5:                    +0.86 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in6:                    +1.15 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in7:                    +3.44 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in8:                    +3.34 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in9:                    +1.02 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in10:                   +0.34 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in11:                   +0.00 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)
in12:                   +1.02 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in13:                   +0.83 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
in14:                   +0.58 V  (min =  +0.00 V, max =  +0.00 V)  ALARM
fan1:                  1457 RPM  (min =    0 RPM)
fan2:                  1480 RPM  (min =    0 RPM)
fan3:                  1442 RPM  (min =    0 RPM)
fan4:                     0 RPM  (min =    0 RPM)
fan5:                     0 RPM  (min =    0 RPM)
SYSTIN:                 +34.0°C  (high =  +0.0°C, hyst =  +0.0°C)  ALARM  sensor = diode
CPUTIN:                +127.5°C  (high = +80.0°C, hyst = +75.0°C)  ALARM  sensor = diode
AUXTIN0:                +18.0°C    sensor = thermistor
AUXTIN1:                +78.0°C    sensor = thermistor
AUXTIN2:               -128.0°C    sensor = thermistor
AUXTIN3:                +68.0°C    sensor = thermal diode
PCH_CHIP_CPU_MAX_TEMP:   +0.0°C
PCH_CHIP_TEMP:           +0.0°C
PCH_CPU_TEMP:            +0.0°C
PCH_MCH_TEMP:            +0.0°C
cpu0_vid:              +0.000 V
intrusion0:            ALARM
intrusion1:            ALARM

CPU温度と電圧、ファンスピードなど細かいデータが取れるようになった。

dell studio1558だと、CPU温度が55〜100℃だったが、デスクトップは温度が低くていいなあ 🙂

マウスコンピューターG-TuneNextGear

新マシンが昨日到着して、早速Ubuntu 12.04.3 64bitをUSBに焼いたやつでインストール。

前のDELLのstudio1558の時は、Windows7プリインストールマシンだったが、Windows領域を縮める前にBIOS起動画面に入るのに失敗してWindowsセットアップを走らせてしまった。

Ubuntu 12.04をインストールした後でWindows7を起動すると、ディスク整合性チェックで30分以上使用不能となり、げんなりした。

今回、マウスコンピューターのG-TuneNextGearは、起動させて、F1、F2、deleteキー連打してBIOS設定画面に入り、UEFI USB keyでUbuntu 12.04.3 Liveを起動させた。

gpartedでプリインストールのWindows8.1のサイズを100GBほどに縮めて、空き全てをUbuntuに割り当て(/ 約1.7TB、swap 60GB)。

UEFIなので、/dev/sda2 のEFIブートローダーにgrubをインストール。

再起動させたらgrubのメニュー表示も無しに Ubuntu が起動した。しかし、Windows8.1はどっこー?プリインストールの初期設定もしてないから、当然リカバリディスクなんぞ作ってない。

まあ、Ubuntuからディスクユーティリティでハードディスクを覗くと、Windows8.1とrecoveryは存在するので、UEFIだから、ブートローダーまで辿り着ければ何とかなるはず。

Boot Repirってのでgrubの不都合をてきとーにニギってくれるらしいので、Live USBでUbuntu 12.04起動して、書いてある通りにインストールしてboot repairを起動。

おまかせ(Recommended repair)でニギってもらったら、grubのメニューが出るようになった。ブラボー!

grubのメニューからWindows8.1起動できるようになったので、初期設定。W4-820で microsoft アカウント作ったので、それでログインしたら、W4-820のSkyDriveとか、IEの履歴とか引継ぎよった。母艦+タブレットユーザーには便利やね。

Windows8.1の高速スタートアップが有効だと、Ubuntuの起動に支障が出るらしいので、

コントロールパネル→システムとセキュリティ→電源ボタン動作の変更

で、「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックして、「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す。

そして、再起動。

grubのメニューからUbuntuを選択して起動させると…、secure bootに引っ掛かってWindows8.1が起動した。

BIOSの設定でWindows8って項目があるので、そこでsecure boot OFF。W4-820はSupervisor Passwordの設定が必須だったが、AMI biosは要らんみたいだな。

再度grubからUbuntu選ぶが起動せず。
もう一回、boot repairでバックアップから再定義で、Purge kernels then reinstall last kernelを選択。

それでも起動しないので、BIOSのWindows8 Featureをdisabledに。

それでやっとgrubのメニューから起動するようにはなったがXが起動せぬ。そこでハタと気づいたが、ひょっとしてdkmsのnvidiaのモジュールまで飛んじゃった?

#dpkg-reconfigure nvidia-331
直らず。
#dpkg-reconfigure linux-image-3.2.0-58-generic
直ったー

という事で、UbuntuとWindows8.1のセレクタブルブート(デュアルブート)は非常に面倒な事になる訳だな。

これからstudio 1558のディスクから必要なファイルをサルベージしないといかん。もうげんなりだ。

パソコン衝動買い

studio 1558のCPUグリス塗りなおし、GPUの熱伝導シート張替え、GPUメモリの熱伝導シート張替えを行い、起動してみたが、ノイズだらけのDELLの起動画面が出た後お陀仏。

という事で、にうますぃーんを購入する事にした。

intel core i7 4770Rが出てないのでこの時期に買うのはどうかと思ったが、4770Rはディスプレイ一体型用という事なので、マウスコンピューターで、core i7 4770K、Windows 8.1、HDD 2TB、メモリ32GB、Geforce 770というスペックで衝動買い。

Windows7モデルもあったが、16GB超えのメモリを選べなかったのと、どうせWindowsは殆ど使わないからいいやって感じ。

Windowsアプリケーション使わないといけない時は、studio 1558のディスクから、Windows7 Professonal の仮想マシン引き揚げて使えばいいし、プリインストールのWindows8.1は、gpartedで領域を100GBに縮めるので別に良い。

しかし、エアコンは壊れるは、パソコンは壊れるはで出費が多いのう。

タブレット生活

dell studio 1558を分解したね。
センターカバーが割れたね。
小さいコネクタを破壊したね。

CPUファンの部分を見てみたさ。
埃一つ無かったね。

ヒートシンクを外すとシリコングリスがカチカチにかたくなっていて、GPUとそのメモリには熱伝導シートが貼ってあった。

症状としては、市松模様のノイズが出てハングアップなので、どうやら、GPUの熱伝導シートの劣化っぽい。

ということで急いでamazonにシリコングリスと熱伝導シートを注文した。

しかし、破壊したコネクタはアロンアルファで固めたが、再起できるかのう。

パソコン新規購入となると、タブレットあるし、今度はメンテナンスし易いデスクトップにしようかな?

dell studio 1558 起動不能

いつも使ってるノートPCが朝、いきなり画面に市松模様のノイズが出てハングアップ。

再起動させようとしたが起動せず。
エアダスターで排気口を吹いてもダメで、掃除機で冷却ファン周りを吸うと起動画面が出るようになった。

しかし、暫く動かしているとやっぱり市松模様のノイズが出てハングアップ。

これは恐らく冷却ファンのヒートパイプラジエタ部分にホコリが目詰まりしていると見た。

帰ったら分解して掃除するか。

【ICONIA W4-820】Ubuntu boot の厳しい現状

最新機種を持ってないわしは、UEFI ってのを詳しく知らなかったのだが、あれから色々調べたところ、2TB超えハードディスクが出回ってる昨今、旧来のBIOSではOS起動に齟齬が出て、それを何とかしようと生み出された仕組みであるようだ。

想定しているのが、64bit OSで、Ubuntu もUEFI対応は64bit版のみとなっている。

Ubuntu のLive CD 12.04.3 64bit版で W4-820 にて何とか起動できないかと、

EFI/BOOT/BOOTx64.efi

をUEFI起動の trusted file として登録したが起動せず。

Windowsはどうなってんのかな?と、ICONIA W4-820 のディスクを見ると、

C:\Acerboot\efi\boot\bootia32.efi

なんてのがある。UEFI の 32bit 版???

調べると、タブレットPC はディスク容量、メモリ容量少な目で小ぢんまりしたシステムの要望があり、UEFI 32bit という奇形システムが作られたようだ。

これでは、UEFI対応の64bit版しか用意されていない現在のLinuxのラインナップは全く起動できないではないか。

という事で、32bit版が出るのを待つか。

しかし、USBメモリを挿した状態だと、電池の減りが凄く早い。
喩え起動できたとしても、連続使用は無理っぽいなあ。

【艦これ】大型艦建造の妖精手伝い?

3500/3500/6000/6000/20 で大型艦建造を複数やってみたところ、建造する妖精に違いがある事に気がついた。

大型艦建造妖精

運営のツイッターだと、空きドックが多いほど、建造に向かう建造妖精が多くなる為、ほんの少し建造に良い影響があると言っていた。

通常建造で建造時間 1:00:00 は、まあ、軽巡だろうけど、駆逐艦がハズレに対して、当たりの部類。これは空きドック1の状態でやったから通常建造は手伝い妖精と空きドックに関係無いのかな?

大型艦建造だと、まるゆ(0:17:00)とあきつ丸(2:30:00)はハズレになる。
上の4:10:00は恐らく正規空母だと思うが、当たりの部類。

共通点は、それなりに良い結果の場合、各ドックの左側に妖精が居るが、ハズレには妖精が居ないって事かな?

しかし、手伝い建造妖精が見えたからと言って、既にやっちゃった後だからどうしようも無いんだけどね 🙂

もし、空きドックが少なくても、手伝い妖精が出て無かったら、レア艦建造に期待できるってのは、あるかもしれんね。

【追記 ここから】
ドック1 1:00:00 は軽巡の神通
ドック2 4:10:00 は正規空母飛龍
ドック3 2:30:00 は揚陸艦あきつ丸
ドック4 は開いてびっくり、あきつ丸だと思ったらいずも丸だったでござる。

建造時間 3:00:00 をちょっと時間が進んだところで確認して、あきつ丸と間違えたようだ。軽空母もハズレ? というよりレア度に関係するのかな?

【追記 ここまで】

WordPress のテーマtwentyfourteen

このブログのプログラムであるWordpressのテーマをtwentyelevenカスタムから、twentyfourteenへ換えた。

画像拡大表示の pirobox のプラグインを入れていると、ページ右上の虫眼鏡アイコンの検索ボタンが効かなくなるので、画像表示は Auto Thickbox に換えた。

この手のjQueryプラグインは、 ページ読み込み完了時に呼び出される readyfunction に予め初期化部分を定義をしておくものが多いが、定義する順番によって動かなくなったりと相性の問題が結構鬱陶しい。

あと、皇紀表記ができなくなった。

今までは子テーマを用意して、 functions.php に置き換え関数を定義していれば良かったが、twentyfourteen は、inc/template-tags.php と inc/widgets.php と image.php に日付表示関数があり、widgets.php はクラス化されていて、単純に同じ名称のメソッドを用意すれば良いという訳にいかない。

まあ、和暦表示とかやってる人が居るので、いずれはノウハウが出てくるだろう。完全に他力本願 🙂

Acer ICONIA w4-820/FP USB boot

Ubuntu の USB ディスクイメージが起動できねーかなあと検索かけてると、USBキーボード繋いで、起動画面でF12押せってのが出てきたが、更に検索すると、電源+ボリューム大 or 小押しっ放しで起動するとBOIS画面に入れるらしい。

んで、電源+ボリューム大押しっ放しで起動させたらBIOS画面に入れた。

Bootの項目で、優先順位を変えられるが、「USB disk」「USB CD-ROM」つーのがあって、それぞれ起動順位の1と2に設定してみたが、Windows 8.1が起動するばかり。

用意したUSBディスクイメージはDELL studio 1558とPanasonic Let’s note CF-W2で起動する事が確認できている Ubuntu 12.04 だが、何が原因かさっぱり分からんなあ。

【追記 ここから】
BIOSでSecure bootをOFFにすればいいらしい。
しかし、Supervisor Password 設定しないと設定が変えられず、色々面倒そうだなあ。
【追記 ここまで】

【追記 皇紀2674年1月3日 ここから】
Supervisor Passwordを設定して、Secure bootをOFFにして、USBメモリにUbuntu 12.4.2 jaのイメージを焼いたものを読ませてみたがダメだった。

詳しくは知らないがUEFIのイメージでないとダメなのかもしれん。

【追記 皇紀2674年1月3日 ここまで】