Dell STUDIO 1558 突然電源OFF再び

VirtualBoxで仮想マシン起動したら、電源切れた。
最近、日中温度が高くなってるから、多分部屋の温度は30℃近くまでいってたかもしれないけど、リモート操作だから部屋の温度は分からない 🙂

その時のCPU温度は86℃くらい。
ハードディスクがSAMSUNG HM641JIと、朝鮮製であやしいので、とりあえずWD1TB 9.5mmのハードディスクを注文。

これで直らなかったら新マシンだな。
Ivy bridgeが潤沢に出回って安くなるまでダマシダマシ使うか。

MythTV 0.25-fixes 不具合

このあたりの話を見てみると、0.24まで使えてたコンポジット入力、S-Video入力について一切考慮されてない模様。

データベースに”Please add” ってチャンネルが登録されてて、これはMythTV backend の input connect でチャンネルスキャンするか、チャンネルデータ一覧から選択するとかで、いわゆる「チューナー」が作動しないと登録できない仕組みで、どう逆立ちしても composite を登録する手段が無いようだ。

で、以下、試行錯誤中に発見した事のメモ

radio にしちゃってたWinTV-PVR USB2をコンポジット入力に戻す方法。
v4l2-ctl -d /dev/radio0 –set-input=1
v4l2-ctl -d /dev/video1 –set-input=1

前まで、映像がコンポジットに戻っても音声が戻らない事があったが、radio デバイスと video デバイス双方にコマンドを送ってやると完全に戻る事が分かった。

Dell Studio 1558 の突然電源OFF

ハードディスクアクセスや、ビデオ再生していると、Dell Studio 1558 の電源が突然落ちるという不具合が時折出ていた。

熱暴走なら、/var/log/syslog あたりに CPU 誤動作の痕跡が見られたりする事もあるが、それもなく、conky の CPU 温度や負荷状況で、大して負荷もかかってなく、温度もそんなに高くないのにいきなり電源が落ちる。

大抵、ビデオ再生やバックアップでハードディスクをゴリゴリやってる時に起こるのと、筐体の左上がやたらと温度が上がってる時に突然電源がOFFになる。

dell studio 1558 突然電源OFF」なんかで検索しても、いつものごとく、意味のある情報は得られないが、「dell studio 1558 sudden power off」と検索すると、dell の英語サイトで、BIOS アップデートしろと書いてある。

アップデート後、また、バックアップをとってるが、筐体左上がかなり熱くなっている。しかし、今のところ電源断していない。直ってればいいなあ。

Ubuntu 12.04 LTS 64bit インストール

昨晩、http://www.ubuntu.com/ からダウンロードしたら6時間かかるってんで、放置して寝て、朝起きたら終わってた。

まあ、IT土方は連休くらいしか家のシステム更新できないので、11.10 で不満は無かったけど、敢えてヒトバシラーになりにゆくっと。

で、isoイメージから CD 焼こうとしたが、ファイナライズで失敗。
前から Ubuntu のCD焼きは失敗する事が多い気がするので、Windows 7 で焼くもまたファイナライズで失敗。そして、プリインストールで入ってた Windows アプリで焼くも失敗。

結論、10年以上前に買った生CDが腐ってる。

という事で USBメモリに焼く。
USB起動ディスク作成で、12.04 のイメージを作成するだけ。そして起動…

せぬわ!
BIOS設定とか散々見たけど起動優先は USB Storage になってて、なぜかUSB起動しない。前はちゃんと起動してたから、何かがおかしい。ぬ?Hauppage WinTV-PVR…こいつかっ!? とUSBから引っこ抜いたら無事起動。Hauppage の野郎…。

前回は11.04から11.10へアップグレードしたが、今回はクリーンインストール。
あらかじめ、
.ssh, .mozilla, .thunderbird, .VirtualBox, .fonts, VirtualBox Vms

などの必要なファイルはバックアップ。一応、deja Dupでもバックアップを取ってある。

クリーンインストールすると、.ほげほげ などの設定ディレクトリのゴミを綺麗にする事ができる。

インストールは特に問題なく終了したが、grub がUSBメモリにインストールされてやがる。何か前も同じ事になった気がするが、とりあえず、ctrl-Alt-t で端末開いて、

sudo grub-install /dev/sda

そして、パッケージアップデート60個と、fglrx インストールして再起動。
無事、ハードディスクから起動。

各バックアップの復元。
google chrome、VirtualBox 4.1.14とExtension pack、Skype、Thunderbird の enigmail、lm_sensors、conky、mplayer をインストール。Skype がシステムトレイに入りません。

Japanese Team のリポジトリ追加

wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add –
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add –
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/precise.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
sudo apt-get update

そして、 Mythtv インストール。前は問題無く動いていたが、composite のチャンネル登録するのに、チャンネルスキャンして初期チャンネルを設定しろみたいな項目がある。コンポジットにチャンネルも無いだろうにアホか。

で、無視したら初期チャンネル無いからうまく動かないぞと余計なお世話で言ってくる。frontend でWatch TVしてもすぐ終了してしまう。こいつが地雷だったか…。

まあ、いつか直るだろ。

Virtualbox Direct X修復

VirtualBox 4.1.12r77218がリリースされたので、guest の Windows 7 の VboxAdditions もアップデート。

ところが、Restoring d3d8.dll adn d3d9.dll というページを表示してストップする。
どうやら、VirtualBox 4.1.8 の前まで、Microsoft オリジナルの DirectXファイルを保存せずに上書きしていて、最近のバージョンでオリジナル保存の方式に変えたけど、既に上書き済みで、MicrosoftオリジナルのDirectXじゃないから警告が出ていたようだ。

修復方法は先のページ書いてある通りだが、C:\Windows\sysWOW64\dllcache の中身を手動で空にしてやらないとダメだった。この中にVirtualBoxはオリジナルdllを保管するようだ。

修復にはインストールDVDからdllを取り出して上書きするしかないが、Windows 7の場合はエディションによって、数字のディレクトリから該当するファイルを取り出さないといけない。

わしのは professional だが、1~4までディレクトリがあって、4だろうと思ったら、違ってた。
[1].xmlを覗くと、3のディレクトリがprofessionalのディレクトリだった。

修復して、aero試したけど、やっぱり上下二重化は直ってない。
しかし、この手の情報の日本語リソースは相変わらず少ないのう。

Webデザイン

最近は、箱(div)をページに並べる事をよくやっているが、おかげでかなり複雑な並べ方ができるようになった。

黄色の箱
桃色の箱

緑の箱に隠れる金の箱

緑の箱

まあ、これだけ手間かけても、画像編集ソフトでデザインして作った画像一枚と結果は同じ 🙂

差別化できるところは、複雑なレイアウトの中身を動的に変えたり、一部だけの更新の時に全部作り直さなくて良いところかな。

メールイライラ

来週末予定が空いている? というメールが来た。

今週末は予定があるが、来週末なら空いている。しかし、今日が日曜日の週の初めの日に、なぜ今週末では無く、わざわざ遠い来週末と聞いてくるのかが引っかかる。

もしかして、わしの常識では、今週末=2月25日、来週末=3月3日なのだが、このメールをくれた人の常識では、来週末=2月25日の事を言っているのか?という疑問が湧いた。

なので、返答は、今週末はダメだが、来週末…というより3月ならば大丈夫だ。とした。

まあ、「今週末」というキーワードが出ている時点で、誤解のしようが無いだろうが、本来、こういう曖昧表現を行う場合は、誤解のしようが無いように厳密に日付を書くべきである。

といいつつ、わしも日付は書かなかったが、老眼で携帯のメールを読むのも苦痛だし、書くのも大変苦痛だから、日付なんてチマチマ入れてられない。「PCのメールで送ってこい」と言いたい。

結局、この人の返事は、「来週末って2月25日の事だと思っていた」とかいうリアクションも無いので、どういう常識をお持ちなのか、わしにはさっぱり分からない。

恐らく、また同じ様な事が起こるだろうが、何しろわしに学習させてくれる情報を全く与えてくれないので、結局のところ、真相が不明なまま終わってしまう。

あと、メールでイライラするのは、こちらが質問を5つ位書いてるのに、全文引用の上に、1つか2つの質問にしか答えず、結局疑問が解決せずにモヤモヤさせられる事だ。

本来、ビジネスメールのマナーとして、取引先と技術的なやり取りをする場合、

——————————————————————————————————
1. 質問1
2. 質問2
3. 質問3
4. 質問4
5. 質問5
——————————————————————————————————

というメールが送られてきた場合、

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> 1. 質問1
これはAになります。

> 2. 質問2
これはBになります。

> 3. 質問3
これはCになります。

> 4. 質問4
これはDになります。

> 5. 質問5
こちらはまだ仕様が未定で、○月×日の会議で決定予定ですので、△月□日にはこちらからご連絡させていただきます。
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みたいな感じだと、漏れも無く、すっきりし、後々のやり取りの履歴にもなるのだが、

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1みたいな話はAだよね。

> 1. 質問1
> 2. 質問2
> 3. 質問3
> 4. 質問4
> 5. 質問5
———————————————————————————————————–

みたいな感じの返事が来たら、メールを使う事は諦め、「2~5はどーなんてんの?」って電話掛けて聞き出す事をするだろう。

なぜなら、メールでまともな返答が得られない以上、何度メールを送ってもまともな返事が期待できないからだ。

メールは論文書くのと同じく、読む相手がどういう解釈をするのか、別の解釈をされる恐れは無いか?という点に気を付けて、略語や曖昧な表現を使う場合は、最初に定義を書いておくべきだ。

まあ、昔のWebの文章なんかだと、IBM(International Business Machines)とか書いてあるのが当たり前だったけど、今はAMD(Advanced Micro Devices)とか、そういうのを書くのは余り見かけなくなったな。

メモリ増強

DELL Studio 1558 のメモリを CFD のSO-DIMM DDR3 204pin PC3-10600 CL9 8GB×2に入れ替えて16GBにした。

購入時に入ってたのは、hynix PC3-8500S 4GB×2だが、メモリスロットは2個なので、入れ替えるしかない。

16GBあれば、仮想マシン2台位動かしても余裕なので、色々と遊べそうだ。
今までメモリが8GBだったので、swap 8GBだったけど、16GBだったら、16GB取っておいた方がいいのかのう。

でも、今まで使ってて swapっ て10MB位にしかならなかったけどなあ…

Linuxユーザーは人に非ず

昨年、au one net でログインできなくて、IDとパスワードを入れてログインすると、一発で、「ログインできません。複数回間違った為、アカウントはロックされました。」という趣旨のメッセージが出てログインできない状態だったので、サポートにゴルァした。

クレジットカード不正利用があり、変更しようと思ったのだが、「ユーザーページにログインして申請しやがれ」みたいな感じで、ユーザーページでログインとパスワード再発行を繰り返し、「ログインできるかな?」「ざーんねん」というログインゲームを繰り返しやらされた。

結局、サポートからはログインができない理由の明確な回答は得られず、必要な情報を知らせてくれれば郵送で変更申請用紙を送るという事で決着した。

多分、UserAgent で Windows か Macintosh かってのは見ていて、それ以外はダメみたいな処理してるんだろうけど、IDとパスワード入れたら、一発でアカウントロックって、どんなおつむの足りない処理だ?

まるで、docomo 携帯の「お手上げになったらソフトリセットに飛ばす」つーのと一緒じゃねーか。

で、今日、久しぶりに Linux でアクセスしたら、進歩してて驚かされた。

> 2.動作推奨環境外でご利用の場合
> 動作環境

Linux の firefox でログインできないのは相変わらずだが、昨年まではいきなり「アカウントがロックされました」だったのが、「動作環境がダメなのかも」って項目が追加されてたよ 🙂

ダメじゃん…。

それと、MY EPSON

母親の年賀状印刷の為、素材を貰おうと思い、メンバー登録したのだが、機種登録の「使っているドライバ」で Linux の項目が無い。必須項目の癖に選択肢で選択できる項目が無い。

何かそれで萎えてしまって、アンケートの趣味の項目とか回答拒否したくなって全部「その他」にした。

そして、年賀状素材をと思ったら、Windows か Macintosh のアプリケーションダウンロード? Web印刷は Internet Explorer以外対象外?

ダメじゃん…。

まあ、印刷は微妙な位置決めとか制御の関係上、環境限定も致し方無いとは思うが、売国奴Canon のCREATIVE PARKだと、年賀状素材をJPEGで提供しているので、Linux でも縁なしで葉書に印刷できるから、こっちの方が使い勝手が良い。

Internet ってのは、どんなコンピュータ環境でも情報を共有できるってところが利点のはずで、Webブラウザなら、規格に従えば、環境は問題無いはずなのだが、世の中には Windows と Macintoshしか存在しないというバカな処理系をやっている所が存在する。

たとえば、地元銀行などは、JavaScript で UserAgent を判定して弾くなどという驚くべきマヌケな処理をやっているが、ソース読んで JavaScript で飛ばす URL へ直に飛べばログインできてしまう。

厳密さと信用を求められる銀行の処理が JavaScript という環境に依存する処理前提なのもマヌケだが、ソース見たら、それをすり抜けられるという、いい加減な処理でOKにしてしまっているのもマヌケだ。加えて、問い合わせはインターネットでは一切できず、電話しやがれというスタイル。

昔流行った言葉の…なんつったっけな? デジタルディバイド? を地で行っている感じだ 🙂

もう一つの地元の銀行は、元わしが居た会社系の銀行の系列で、そっちの方はオンラインバンキングがいかにも技術者が作りましたって感じで、LinuxのFirefoxだからって拒否したりしない。

試しにテキストブラウザの w3m でログインしてみたら、ちゃんとログインできて残高照会もできた。さすが本質を良く分かってるなと感心する。規格に従って実装していれば、そもそも「Windows や Macintosh 以外を排除」なんて発想なんか出てこないはずだが、何でそういうマヌケな事をやりたがるのかさっぱり分からんな。

Windows 8 Developer Preview

9月頃話題になっていた Windows 8 Developer Preview 64bit(x64)を今更ながらに VirtualBox Guestに入れてみた。

Guest Additions のインストールはOSの自動認識に失敗するっぽいので、明示的に VBoxWindowsAdditions-amd64.exe を一覧から選択して管理者権限で実行。

そして、WDDM ドライバを入れてやらないと画面が真っ黒になるので入れる。

わしのUbuntu 11.10(ATI/AMDプロプライエタリFGLRX グラフィックドライバー使用)の環境だと、VirtualBox Ver. 4.1.6r74713 の GuestAdditons の  WDDM ドライバを使うと、Windows 7で表示がおかしくなるのだが、Windows 8 Developer Preview でも変わらず

ウインドウの上と、ステータスバーの下が二重に表示される。

これが見た目通りの位置で操作できればまだいいのだが、実際のアイコンは二重表示が無い位置にある。

 

どういう状況かは実際に見てもらうと解りやすいと思うが、左の画像の様に、実際に操作できる位置が下の方は下にズレ、上の方は上にズレる。

これは、VirtualBox のWDDMドライバがウインドウサイズ計算を間違っている為だろうと思うのだが、何とも使いにくい。

しかし、Windows 8 Developer Preview の場合、Guest Additions を全く使わないか、WDDM ドライバを入れて使うかの二択しかない。

どちらかと言えば、Windows の方をまともに使いたいと思うなら、現状の VirtualBox の Guest Additions Ver. 4.1.6r74713 は入れない方が良いでしょう。