ココセコム

最近、RX-7の盗難が頻発している。

キーシリンダー破壊して、エンジン始動させて持ち去る手口で、わしのRX-7には、車載警報装置が付いていて、イモビライザーがあるので、この手口は使えないから、一応は安心している。

それと、警報が発報すると、車に積んでいる携帯電話から、わしのスマートフォンに連絡が来るようになっているので、何かあると、遠隔で分かるようにもなっている。

ただ、これも、2026年3末に使えなくなるので、それに代わるものとして、ココセコムを考えている。

警報装置の電話通知が使えなくなるけど、イヤホンマイク端子の信号をRaspberry PiのGPIOで受けて、それをトリガーにメール送信ができるんじゃないか? と考えている。

そこでハッと思いついたのが、Raspberry Pi にGPS繋いで、位置情報を1分毎にわしの家のサーバーに送信し、特定の位置から移動したら、わしのスマートフォンにメール飛ばすってシステム作ったら、ココセコム要らなくね?

あと、Bluetoothで、わしのスマートフォンと通信できなくなったら、車載Raspberry Piの警戒監視モードにするとかできそうなので、ココセコムタグの代替もいけそう。

ココセコムって、駐車監視込みだと、月額2,200円で、初期費用諸々で、23,100円だけど、Raspberry Piのシステムなら、月額料金無料で、ココセコムと同等の機能が実現できるじゃん。

ただ、セコムかけつけ11,000円は無理なので、車載警報装置が発報して、メール来たら、JAFのロードサービスで車に異常がないか確認して貰えたら、完全代替可能だが、JAFに問い合わせてみるか。

新サーバー移行

エックスサーバーは、最新設備の高速環境へ無料で移行ツールを使って移行できるのでやった。

IPアドレスが変わるので、DNS情報が世界に浸透するまで、旧サーバーと新サーバーの両方にアクセスがあるという面倒臭い点はある。

しかし、コメント書き込みが頻繁で無く、閑散としているので、自分が新サーバーへちゃんとアクセスできているかを気にするだけで良い 🙂

新サーバーへの移行効果は、応答速度が速い気がするって感じかな?

まあ、旧環境が、PHP8.1 だったから、それなりに高速だったし、新サーバーのCPUやメモリが変わった分の違いと、共用サーバーだから、不良住人が多いか少ないかで、速度も変わるってのがあるね。

共用サーバーの便利なところは、システム更新をプロバイダがやってくれる所で、ブログ以外の事に気にかける必要が無いのが便利だな。

【Kagoya VPS】自動アップグレード設定見直し

radiko のαSTATION 聴く時に、VPNで接続して重宝しているのと、IRC serverを動かしているKagoyaのVPSだが、ログインしてみたら、アップグレード可能なパッケージが44個あった。

自動更新設定したはずなのに、おかしいと思い検索。
次のページを参考にさせていただいた。

コマンドラインターミナルを使用して、Ubuntu 22.04 LTS JammyJellyfishLinuxに無人アップグレードをインストール/有効化および構成する方法を学びます。

情報源: Ubuntu22.04LTSに無人アップグレードをインストール/構成する方法-LinuxCapable

うまく動いてないので、調べると、apt-config-auto-update パッケージを入れないといけないようで、入れようとすると、update-notifier-common パッケージとファイルがバッティングしてるとか。

そこで次のコマンド実施して、パッケージを入れ替えた。

あと、件のページに書かれていた要らないパッケージの自動削除も有効にした。

これで取り敢えず様子見。

傲慢マイクロソフト

何でマイクロソフトが鼻持ちならないのかというのが分かった。

会社で、Skypeを使ってグループ通話をしているのだが、Netbeansでソース編集してて、一括置換のショートカットの「Shift+CTRL+H」とやると、ウインドウを選択していないSkypeのグループ通話が切断され、一括置換が作動しない。

で、調べるとSkypeの設定>全般>キーボード ショートカットの項目で、「グローバル ホットキーを有効にする」ってのがONになってると、選択してないSkypeのショートカットキーを優先し、他のソフトの処理を妨害するようだ。

なんで自己中心主義なの?
バカなの?

普通、こんなのアクティブじゃないSkypeより、今使ってるエディタが優先に決まってんだろ。規定でSkypeを優先する状態にしておくって頭おかしいわ。

Skypeは元は Microsoftじゃ無かったけど、買収されてから、おかしな方向になってんだよな。

こういう、頭悪い癖に「俺達は優秀なのだから、俺達のSkypeが優先されてしかるべきで、バカなユーザーは俺達の素晴らしい設定に従ってろ」という設計思想が無っ茶腹立つんやわ。

家のネットワーク構成図

Kagoya VPSに softether 入れて、家のRaspberry Pi4 にもsoftether入れて、仮想HUBをカスケード接続している。

Kagoya VPSはインスタンス同士が通信する為にローカルネットワークを5つまで組み込む事ができるが、これを softetherの仮想HUBにローカルブリッジする為に使う。

VPSの方のローカルネットワークは192.168.30.0/24で、家のローカルネットワークは、192.168.11.0/24、それを仮想レイヤー3スイッチで繋いで、ローカルネットワーク同士が通信できるようにしている。

VPSの家のLAN の仮想HUB にVPN接続すると、まるで家でネットワークに繋いだ如く、家のルーターのDHCPでIPアドレスが払い出される。

何で、VPSのローカルネットワークと分けているかと言うと、VPSの方では仮想NATを使い、インターネットに出られるようにしているから。

これをやらないと、VPSの家の仮想HUBに繋いだら、家のルーター経由でインターネットに出てしまって、経路が長くなってしまう。

VPSに VPNを繋ぐと、VPSから外に出て、家に VPNで繋ぐと、家から外に出るというようにしたくてこういう構成にした。

という備忘録のテスト 🙂

砂上の楼閣

会社の開発環境で、Windows 10のホストに、VirtualBox の Ubuntu 20.04のゲストの仮想マシンを動かして開発していた。

これが、3回に1回は起動せずにハングアップしたりして、極めて動作が不安定。

FirefoxはCPU使用率が300%を超えて応答しなかったり、突如ファイルシステムがread onlyになって書き込めなくなったりと、開発効率ダダ下がり。

わしは普段、家で Ubuntu 20.04を使ってるので、こんなに酷い現象なんかなった事無いし、Windows 10を使うより、ストレスフリーで快適に使えている。

あまりに酷いので、会社のマシンのWindowsのディスクユーティリティで、ディスクのWindows領域を半分に削って空きを作り、そこにUbuntu 22.04をインストールした。

要するに仮想マシンから実マシンへ開発環境を移行しようというのである。

で、その仮想マシンのイメージを実Ubuntu上へ持ってきて、設定ファイルを弄って VirtualBoxで起動させてみた所、すんなりサクサク動く。

Windows 10ホストのVirtualBoxって砂上の楼閣だったんだな。

どんなに安定性の高いOSでも、腐ってるWindows 10上では台無し。

過去にMicrosoftは、Exchangeサーバーで、Microsoft独自仕様以外のメールの通信で、Waitを入れて、わざと遅くして他人の足を引っ張る卑劣な真似をしていた。

なので、Windowsのハイパーバイザーが、仮想マシンのLinuxに遅延や障害を起こして、「Linuxは不安定」と思わせるネガティブキャンペーンをやってても不思議は無いと思ってる。

アナログ電話休止

洪水とか、非常時にアナログ電話回線というのは頼りになるので、ずーっと何十年も契約しているのだが、毎月基本料金しか支払ってないので、もうそろそろ見直すかと思っていた。

それに、アナログ回線網をIP電話化するという話があるので、今までは、停電だろうが電話線は独自に48V直流の電気が流れていて通話可能だったが、IP化で恐らく停電したらネットワーク設備も停電して使えなくなるだろうから、災害対策の側面も薄れた。

しかし、平日営業時間中に 113 に電話して、手続きするのマンドクセと思って、なかなか行動が起こせなかったが、検索すると、「利用休止|利用休止・一時中断・解約|各種お手続き|NTT西日本」というページを見つけた。

で、早速、Webから申し込めるのが分かって申し込んだが、便利な世の中になったものじゃて。

そして、光回線も見直そうと思ってWebを見ていたら、「IIJmioひかり 春の新規でみんな割引キャンペーン」で、mio割使ったら 5,456円ー660円=4,796円になるのが分かった。

フレッツ光はベースが 5,940円で、極悪割引の「ひかりもっと2」を使うと、8年目で最大、3,971円まで値段が下がる。

なぜ極悪割引かと言うと、こいつには解約金11,000円があり、3年契約途中で解約すると、「組から抜けるんだったら指詰めえや!」と罰金を取られてしまうシステムだから。

調べてみたら、丁度、今年の9月で辞めたら、解約金が発生しないんだな。

現状では、フレッツ光3,971円+プロバイダ1,000円=4,971円だから、IIJmioの方が175円安くなる。

iijmioで 5/31までに申し込んだ時のキャンペーン価格だと、18ヶ月3,300円だから、一時的に激安で利用できるけど、フレッツの割引契約切れるのが9月だし、無理だな。

mio光だと、PPPoEじゃなくてIPoE接続が使えるし、今、300Mbps出てる速度がもっと速くなる可能性もあるし、9月にまたキャンペーンやってたら考えよう。

Bluetooth ヘッドフォンでA2DPに切り替えられない。

Anker の Soundcore Life U2 で Ubuntu 20.04に接続したら、headset の HSP/HFP のプロファイルに強制設定されて、高音質の A2DP sink に切り替えられなくなった。

昔の Ubuntu 14.04 あたりだと、問題なく切り替えられてたのに、音関係は 20.04で、無茶苦茶退化した。

Bluetooth ヘッドセットが A2DP に切り替えられなくて困る
https://matoken.org/blog/2020/04/10/im-having-trouble-switching-my-bluetooth-headset-to-a2dp/

このページの設定通り、/etc/pulse/default.pa を編集して、
load-module module-bluetooth-policy auto_switch=false

とやったら、A2DP sink の出力になった。headset の HSP/HFP は怖いので試してない(笑)。まあ、Skype の時しか使わないし、仮に Skype でヘッドセット使えなくなっても別に困らないし(笑)

PCの管理者でも消せないゴミファイルを消す。

会社のPCで、CrystalDiskInfo でディスクに「代替処理保留中のセクタ数」が急激に増加し始めたので、ssd にディスクコピーして、環境移行した。

Microsoft は頭が腐ってるので、ハードディスクに S.M.A.R.T という診断機能があるのに、それを使用者には絶対に教えてくれない。

その為、CrystalDiskInfoというツールは大変ありがたいのである。

目安としては、「代替処理保留中のセクタ数」が増える兆候が出て、CrystalDiskInfoで「注意」と出たら、大体、1ヶ月〜半年以内にディスクがぶっ壊れると思った方がいい。

壊れるまでの期間は、使用環境の温度によりけりだが、暑ければ暑いほど、早く壊れるから、「注意」とか出たら、可及的速やかに新しいディスクを調達して、環境移行を進めたいものである。

ディスクの異常と言えば、過去に Windows Home Server という製品を Microsoft は出していたが、これがユーザーにディスク異常を知らせないどころか、隠そうとするクソな製品だった。

先に挙げたようなディスクの異常があると、異常のある部分を避けて、ユーザーにディスクの異常を知らせないようにして、「異常を感じずに使う事ができる」と鼻高々。

ただ、前述の通り、S.M.A.R.T で異常が出たら、1ヶ月〜半年位で、ディスクはぶっ壊れて全く読み出せなくなる。

異常をできるだけ早く検知して、新しいディスクに移行する事が重要なのだが、Microsoft は、「バカなユーザーはそんな事知らなくていい」という立場なので、気づいた時には、重要なデータを喪失してしまってるという状態。

こういう「自分は賢い」と言いながら、バカな事をするから、Microsoftは嫌いなんだな。

話は逸れたが、会社のPCは、CrystalDiskInfoの「注意」が出てすぐに移行したのに、ユーザープロファイルがぶっ壊れてたので、結局、移行後に設定の「回復」で、「このPCを初期状態に戻す」とやって、ユーザー情報を初期化した。

で、複製した ssd に found.000 〜 found.008 のディレクトリがあり、そいつが管理者権限でも消せない。

Microsoft はユーザーが愚か者だと思っているので、UNIX系なら、管理者権限で全ての事が行えるが、Microsoft は管理者の上に SYSTEM や TrustedInstaller などという Microsoft の代理人という権限があり、「バカなユーザー」が勝手な事をできないようにしている。

ただ、Microsoft はユーザーよりもバカなので、ディスクにゴミファイルを残して放置するという事をやらかしてくれる。こうなると余程の Windowsフリークにしか手が出せなくなってしまう。

そこで、次のページが大変役に立った。

Windows10で、管理者なのに削除できないフォルダを削除する

この作者が Windowsフリークかどうかは知らないけど、この様な「誰がそんな事知ってんねん!?」という技術を駆使しないとマヌケな Microsoft を出し抜く事ができない。

Windows 終わってんな。

非対応Windows 10のWindows 11へのアップグレード

Windows 11へアップグレードした。

手順は、次の通り

  1. Microsoftのサイトから、ISOをダウンロード
  2. ダブルクリックして、中身をデスクトップへコピー
  3. コピーしたWin11の中身をエクスプローラーで appraiserres.dll を検索して削除
  4. setup.exe を実行
  5. 「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」→「今は実行しない」

mac のパクリやんけ。

ついつい癖で画面左下へマウスを持って行って、ニュースとかの画面を出してしまうし、よく使用するタスクマネージャがタスクバー右クリックで呼び出せないし、結構慣れが必要。

Windows 11のTPM2.0必須ってのは、Professional でBitLockerのディスク暗号化を使っていた場合に効果があるとの事。

Windows がディスク不良でクラッシュした時に、暗号化されていると、ディスクを復旧する難易度が上がるので、わしは普段からディスク暗号化はしていないし、今回アップグレードしたのはHomeだから、そもそも関係無い。

非対応環境だし、アップグレードは自己責任でね。 🙂