楽天モバイル日記4

楽天モバイルで使用した先月(2021/05)のデータ通信量は、2.35GB。
IIJ mio で使用した先月(2021/05)のデータ通信量は、0.7GBほど。

合わせて3.05GBになるけど、楽天モバイル回線はスピードテスト10回くらいやって、その度に100MBの容量が吹っ飛んでるので、実際には、全部で 2GB程度だろう。

という事で、IIJ mioの契約を 6月から 4GB(¥968)→2GB(¥748)に切り替えた。

楽天モバイルは、もう1回線契約したので、月に使える容量は、1GB + 1GB + 2GBの全部で 4GB。モバイルデータ通信維持費748円で、月200円ちょっと浮いた計算だな。

せっかく3ヶ月無料期間なのだから、バンバン通信を使う事もできるが、携帯電話の狭い画面でやるより、PCの画面の方がいいし、光ファイバーよりも遅い携帯電話の回線使うより、そのままPCで通信してた方がいいんだよなあ。

楽天モバイルの闇

エリアの地図では、楽天モバイルのエリアになってるのに、実際には、KDDIの基地局の電波を受信している場合が結構ある。

近江八幡から愛荘町まで、ほぼ楽天モバイルエリアなのにKDDIの基地局を掴んでる場合が多かった。

赤のピンが楽天で、基地局が切り替わった時に地図上にマーキングされる。

地図で楽天モバイルのエリアだからと言って、必ずしも楽天モバイルの基地局を利用できるとは限らないのがおそろしいのう。

楽天モバイル固定回線化テスト

サーバーに OPPO Reno3 Aの USBテザリングを使用して接続。
二箇所スピードテストをしてみた。

下り 26.19Mbps〜29.96Mbps
上り 13.81Mbps〜14.95Mbps
という感じ。充分実用にはなりそう。

電波がよく入る場所にCPE(Customer Premises Equipment)を設置すれば、もっと速度を上げられるかもしれんけど、電界強度的に80Mbps位が最大なので、それに数万円のコスト掛けてまでやろうとは思わんな。

楽天モバイルメイン回線化計画

楽天モバイルで家の光回線の代替を行なう場合、IPアドレスがプライベートアドレスなので、VPN、IRCのサービスが行えないという問題がある。

それで一旦は諦めていたのだが、クラウド上にVPNでLANを拡張し、クラウドのVPNに接続する事で、拡張したLAN環境へアクセスできんじゃね?と思いついた。

家のサーバーから、クラウドのVPNへ拠点間VPN接続する事で、楽天モバイル回線であっても、外から家のサーバーへアクセスできるようになるはず。

携帯電話の回線だから、VPN や ssh で長期間の無通信接続はブチ切られる可能性もあるが、光回線からの代替で、4,000円位浮くので、500円位の安いVPSにVPNサーバーを構築しても、十分メリットはある(はず)。

IRC がブチブチ切れるのは問題だが、その時はクラウド上に持っていけば問題無かろう。

楽天モバイルをメイン回線化する事で次の費用を削減できる。

  • フレッツ光ネクスト隼 ¥5,940
  • mopera U スタンダードプラン ¥550
  • mopera U フレッツ光 ¥550

で、楽天モバイル20GB超えの通信料は 3,278円なので、差し引き 3,762円、新規にVPSを550円位で契約して、3,212円で、4千円じゃなくて、3千円浮くんだな。

あと、docomo メール捨てれば、SPモード 330円で、3,542円浮かす事ができるな。

ギガぞう日記

ギガぞうを使い始めて、通勤電車での通信環境が変わった。

朝、電車の始発駅になってるので、席に着いてから、発車まで10分ほど時間がある。

今までは7SPOTが運が良ければ繋がるって感じで、通信状態が悪いので繋がっても遅くて仕方が無かった。

それでも、モバイルルーターを忘れた時なんかは、しょうがないから頑張って繋いでたが、ギガぞうだと、Wi2 系のアクセスポイントが電車内で繋がる。

わしの携帯電話の通信の大半は電車通勤時のものだから、これで月に使う通信量が劇的に減る訳だな。

ただ、弊害もあって、発車した後に、WiFiが有効なままだと、駅に着く度に接続しちゃうので、ゲームが通信エラーで中断してしまう。

Webを見ていると、読んでる間に WiFi からモバイル通信に切り替わるので、余り意識しなくても良いが、ゲームだと頻繁に通信するから、すぐに通信エラーになる。

なので、始発駅で電車が動きだしたら、急いで WiFi を切るという運用が必要な訳だな。

わしが使ってるスタンダードは月500円だが、BIC SIMの長得特典で無料。 5台まで使えるので、2台のスマートフォンにギガぞうアプリを入れて使っている。

スマートフォン1台のみなら、200円で使えるが、楽天モバイルの通信を月1GBまでで抑えて、無料で使うのに、200円払えば、1GBオーバーで980円払わずに済むなら、金払ってでも使うのが得な気がするね。

三木谷儲け損なったな 🙂

ギガぞう

なんか、BIC SIM のお詫びメールが来ていて、IIJ mio がやらかして、BIC SIMのWi2 300が解約されてしまった顧客が出たようだ。

とりあえず、Wi2 300へログインしてみると、ログインできたので、わしは大丈夫だったようだ。

そして、「ギガぞう」なるものを見つけた。わしはBIC SIM契約1年以上なので、長得プランのスタンダードを無料で使う事ができるようだ。

au系の WiFi が使えるので、d WiFi と合わせて、接続できる場所が増えたな。それと、Wi2 300では、別途料金が必要だった Wi2premium、Wi2premium_club も定額で使えるとの事。

Wi2 300でWi2premium、Wi2premium_clubの無料化が無くなった時、接続できる WiFi アクセスポイントががっさり減って、「こりゃ使い物にならんな」と思ってたが、ギガぞうで定額で使えるのはいいな。

で、このギガぞうってのは、VPNもあって、暗号化無しのFree WiFi 接続時にVPNでの暗号化を行なう事で安全な通信をする事ができるようだ。

自分でやる場合は、わしみたいに家にVPNのルーターを用意して、外出先から家にVPNで接続して家のルーター経由でインターネットにアクセスして安全を確保するという事になるが、VPNを用意してくれるのは、非常にありがたいな。

そして、LTE圧縮とかいうナゾ技術で、通信費を節約できるとあるのだが、どうやってやってんのかな? と思ったら、VPNのデータ圧縮使ってんのね。

キャリアの通信では、VPNで暗号化されたデータが流れるので、そこで圧縮を掛けておくという訳だ。でも、データの可逆性が保障されないって書いてあるので、画像とか劣化させて圧縮稼ぐみたいね。

まあ、スマートフォンの画面でそれほど、高精細な画質は求めないので、通信容量減るならいいな。

楽天モバイル日記3

二階の窓際へ行ってmy 楽天モバイルの通信速度測定で測定。

【使用アプリ】
LTE 回線状況チェッカー(Google Play ストア)
my 楽天モバイル(Google Play ストア)

送信の速度が大抵20Mbps未満の事が多いけど、今日は出たなあ。

-90dBmだと、70Mbps台だが、-80dBmだと80Mbps台が出るんだな。

基地局の位置がだいたい分かったが、その近くだともっと出そうだ。

楽天モバイルの固定回線化は、自宅でIRCサーバーとかVPN運用してるけど、楽天モバイルはプライベートアドレス使用してるので、ポートフォワードができないから、結局断念。

IIJ mioだったらグローバルIPアドレスだからいいんだけど、容量制限あるしなあ。

Youtubeで見る楽天モバイル固定線化の傾向

大体、「Band3に固定して…」とかやってる人達は、総じて速度が遅い。

ウチだと、70Mbps出てるのに、15〜20Mbps位しか出ていない。

これが何故なのか考えると、楽天モバイルエリアだけど、基地局の信号強度が弱く、パートナー回線のauの方が信号が強いので、多分、ローミングしちゃってauの基地局掴んじゃう場所の人なんだな。

それで、「モバイルルーター使うより、携帯電話のテザリングの方が速い」とかやってるけど、大元が遅いから大して変わらんよなあ。

わしがWiFiテザリングを実測した限りだと、Reno3 A も ZenFone max pro (m2)も2.4GHz帯のIEEE802.11g なので、Max で54Mbps。

実効速度は、最大30Mbps〜40Mbps位で、70Mbpsだと、WiFiテザリングを使うより、USBテザリングで70Mbps出るのでそちらの方が速い。

大体、携帯電話 とか WiFi とか電波を使うと、パケットロスによる再送が有線より多く、速度効率は悪いので、大元が遅かろうと速かろうと、USBテザリングの方がいいと思うなあ。

楽天モバイルの無料、無制限はどこまで無料、無制限なのか。

客寄せの為に、1年間無料、または、わしみたいに3ヶ月間無料で、通信量無制限の特典を貰った人も多いだろう。

また、20GBを超えても定額という事で、Youtubeなんかを見てると、楽天モバイルのBand3にルーターを固定して、それを家の回線に使用しようとかいう動画も見られる。

ただ、大抵は、大容量を使う一部のユーザーに、事業者の設備は圧迫され、他のユーザーのサービスにも影響を及ぼして、「遅い」とか言われる羽目になる。

プランでは「20GB超過後は、どれだけ使っても2,980円/月(税込3,270円)」とあり、「50GBでも100GBでも無制限」だが、次の注意書きがある。

※3 データ無制限は、楽天基地局に接続時。公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行う場合があります。パートナー回線エリアは、国内は5GB超過後は最大1Mbps、海外は2GB超過後は最大128kbpsで使い放題。最大1Mbpsで使用時、動画再生・アプリダウンロード等では、時間がかかる場合あり。通信速度はベストエフォート(規格上の最大速度)であり、実効速度は通信環境・状況により変動します。

つまり、容量は無制限だけど、速度は制限するよって銘打ってあるのだ。

固定回線化したとしても、下手をして目を付けられると、20GB越えで必ず速度制限が掛かる可能性もある。

実は、わしも家の光ファイバー回線が月数千円掛かっているので、楽天モバイルで固定化すれば、速度は1/5位になるけど、安くなるとは考えていた。

楽天モバイルの固定回線化をする場合、家のNTP、ファイルサーバーをゲートウェイ化して、USBで Reno3 Aと繋いでUSBテザリングを行なう。

Reno3 Aは、 WiFi が IEEE802.11acに対応している癖に、WiFiテザリングで、2.4GHzしか使えないので最大実効スピードが30〜40Mbps程度しか出ないが、USBテザリングなら70Mbps位出ていたのでそっちの方がいい。

家の回線は月に約100GB位の通信量なので、楽天モバイルで許容して貰えるかどうか微妙なライン。

速度制限を受けないのであれば、光ファイバー解約して、ドコモのSPモード、mopera Uも解約したら、月額通信費全体で3,000円位下げる事ができるだろう。

ただ、今まで月額無料の業者って、尽くサービス終了してるし、容量制限も楽天モバイルの胸三寸でどうとでもなるってのが怖いんだよなあ。

Amazon のdocomo d払いの設定に成功

docomo 3G SIMだと、ZenFone max pro (m2)からはドコモ網に繋げられないから、SH-06Gのフルブラウザを利用して amazon へアクセス。

しかし、リンクを辿って「お客様のお支払い方法」まで辿り着けないので、URLを直打ちして開き、docomo d払いの認証をやったら無事通過。

後は amazon の買い物の時に d払いを利用すれば、dポイントの50倍還元チャンスで、1/10の確率で50倍のdポイント還元が受けられる訳だな。

【追記】
これって結局、d払いを設定した端末でしか有効にならず、PCからAmazon開いたら、支払い方法がd払いになっていなかった。

SH-06Gの3G回線使ったら、パケット代が数百円かかるので、dポイントが付くより出費の方がデカいので、使わん方がマシだな。

【/追記】

もしかして、ZenFone のd払いアプリも、ドコモ網の認証の時にURL控えておいて、SH-06Gでアクセスしたら通せるんじゃね?と思って試してみたが、d払いアプリでは、URLが出てこない。

https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/regulation.html

このページは、よく次のエラーが出て見えないが、時折見る事ができる(笑)

で、見れた時に、「口座利用規約」って項目があって、ドコモ口座の利用規約のページが開く。

d払いアプリの初期設定の時、「口座利用規約に同意する必要があります」とか表示するけど、ドコモ回線ユーザーのみ、ドコモ口座の利用規約に同意させられるようになってる訳だ。

https://docomokouza.jp/term/notes.html

このページをSH-06Gで開いてみると、「同意する」ってボタンがあって、携帯電話で見た時のみ、口座開設プロセスに進めるようだ。

ドコモ口座開設後に、ZenFoneで d払いアプリを開くと、少し挙動が違って、「口座利用規約に同意する必要があります」ってのが出なくなった。

代わりに、「dカード設定でさらにおトク!」ってダイアログが出てきて、設定する/キャンセルって選択肢が出るけど、どっちを選んでも、結局は「認証に失敗しました。…」ってダイアログが出て先へ進めない。

ドコモ口座ってPCからもログインできるし、送金とかの操作もできるけど、多分、ドコモ網の方が使える機能が増えるから、ネットワーク暗証番号で認証させようとするんだろうな。

このしょうもない規制のせいで、SH-06Gで使ったパケット代がamazonとドコモ口座のページ開いただけで、874円。

d払いで、他社携帯電話使ってる人が使えるのに、自社携帯電話はドコモ口座を使わせようという政治的理由から、著しく公平性を欠く運用になってやがる訳だな。

クソが。