povo2.0契約

donedone が今月一杯で終了するので、代わりの回線として、povo2.0 を契約した。

donedone については、過去に「勝ち筋が見えない」と書いていたが、無料プランを掲げたサービスは尽く終了する例に漏れなかったという事だな。

donedone は、無料で使わせて貰ってるのは悪いからお布施の為にpovoの様にトッピングでちょい課金なんてできない。

課金をするには、月額料金制プランへの変更しか無く、しかも無料プランへは戻れない不可逆的なもの。

無料プラン使ってる奴から小金をせしめるルートが無いので、いつまで経っても無料のままだし、SMSも無料で使えるという大盤振る舞いぶりだったので、そりゃ破綻するじゃろう。

povo2.0の場合、donedone の無料プランと同じく 128kbpsの速度で無料なのだが、180日間課金しない場合は、回線契約解除の憂き目に遭う。

ただ、事前に「とめまっせ〜」って警告メールが来るらしいので、その時にトッピング最低金額の220円とか課金すればいい。

6ヶ月で220円なので、36.67円/月で維持できるから、車に載せっぱなしで、低速通信のみで電話を掛けない用途にはうってつけなんだな。

EM7430通信カード

ノートPCのOneMix3 用にEM7430 M.2(技適あり)をaliexpress で調達していたのだが、結局、OneMix3 は本体にSIMスロットが付いて無いので、SIMスロットを別途調達して半田付けするとか凄く面倒だったので、放置していた。

OneMix3はキーボードがイカれていて、起動すると、押して無いキーの文字が連打されるという感じで、実質、ジャンクと化している。

EM7430は一回も使ってなくて、車載のRaspberry Pi Zero 2W に接続したら、今やってる携帯電話接続よりは電気喰わないんじゃ無かろうか? と思った。

※商品画像紹介にアフィリエイト使ってます。

で、Amazon で、「M.2-USB 3.0アダプター M2ネジ付きプッシュコネクター デュアルSIMカードスロットコンピューター用ドライバー3G / 4G / 5Gモジュール」なんてのが売っていて、デュアルSIMのスロット付きだったので、買ってPCへ接続してみた。

ちなみに、EM7430の通信カードと、それに接続するLTEアンテナを事前に調達しておいた。
最初、アンテナを繋がずに、「繋がらねえ!」とか言ってたのは秘密だ 😀

先に、Windows11 の仮想マシンに繋ぐと、あっさりとピクトのモバイル接続設定が出てきて、簡単に繋がった。

そして、Ubuntu 20.04 へ繋いでみると、

donedone のAPN設定のページに書かれている APN: biglobe.jp と設定したら、あっさり繋がった。

wwan0 つーデバイスになるのね。

ちょっと失敗したなと思ったのが、この手の製品って Windows のドライバでハードウェアの初期化する事を前提にしている場合があって、Windowsを持ってない人は Linux でいくらやっても使えないという可能性があるという事。

まあ、人柱になれんですまんけど、とりあえず、わしの環境だと、Windows があるので、EM7430のカードは Linux で使えるので、問題なし。 🙂

しかし、 GUIで設定できるらしいというのは分かっていたが、Raspberry Pi Zero 2Wは、CUI環境なので、どうやって設定すんのかよく分からんというのが問題だな。

Docomo 主回線変更

最近、docomo がFOMA SIMでスマートフォン使っているユーザーへの嫌がらせで、パスキー認証というのを導入して、docomo 回線で認証しないと、設定すら弄れなくしてしまった。

ちなみに、3G回線のSIMをスマートフォンで使う場合、デュアルSIM対応機種で、1枚目に3GのSIM、2枚目に4GのSIMを入れると使えるようになっていて、3GのSIM単体では動かない。

3GのSIMは電話専用で通信は一切行なえないから、2枚目のSIMで通信を行なう前提となっているが、通信用SIMがMVNOだったりすると、ドコモの通信網に一切接続できないという事になる。

わしは、2回線契約していて、主回線はFOMA SIMの 3G回線と、もう 1回線が、母親のはじめてのスマホプランで、4G回線。

4G回線は主回線じゃないので、こいつでログインしても契約変更などは行なえないので、現在の3Gの主回線を4G回線へ変える手続きをおこなった。

ドコモの主回線の確認方法、手続き方法や注意点、用意するもの、などについて解説します。ドコモの主回線の確認・変更手続きの手続きには注意点が多いです。この記事では、ドコモの主回線変更についてさまざまな角度から解説していきます。

情報源: ドコモ主回線の変更手続きの方法!確認方法と注意点についても解説 | iPhone格安SIM通信

こちらの記事によると、ドコモショップへ行くか、docomoの回線なら、151 へ電話を掛けると変更手続きができるとの事で、151 へ掛けて変更した。

支払いが請求書払いになるので、手続きしてくださいとの事で、母親のらくらくスマートフォンから、My docomoへ行って、クレジットカード払いへ変更した。

一番簡単なのは、わしの携帯電話を 3Gから4G契約へ変える事なんだろうけど、月額780円(税抜)から1,680円と2倍になるのは何だかなあという感じでやりたくないんだな。

【OPPO Reno7 A】ケースあれこれ

OPPO Reno7 Aは、標準で液晶保護フィルムが貼られているのだが、こいつがヘボくて、Reno3 Aでの経験から言うと、半年〜1年で剥がれてきて、なおかつ、静電気でホコリが付きやすい。

で、何かいいケースねーかな? と Aliexpress で物色していたら次のやつを発見。

Smarter Shopping, Better Living! Aliexpress.com

情報源: Oppo reno 9 8 7 6 5 4 3 pro plus 4z 4f 2z 5k5f用の磁気ケース,両面ガラス保護バンパー付き金属フレーム| | – AliExpress

携帯電話をすっぽりカバーするカバー(笑)。加えて、液晶保護フィルム貼らなくていい。ただ、商品説明にガラスと書いてあるけどガラスじゃなくて樹脂。

OPPO Reno7 A用が無いので、OPPO Reno7 5G用を買ったが、サイズ的にどうなのよ? と調べてみると、次のページがあった。

スマホ同士を選んで自由に比較できます。サジェストで候補が表示されるのでカンタン選択。よく比較されているスマホの組合わせ「ベスト10」で市場動向も

情報源: OPPO Reno7 A と Oppo Reno7 5G の違い比較 | スマホBANK

OPPO Reno7 A OPPO Reno7 5G
73.4 x 159.7 x 7.6mm 73.2 x 160.6 x 7.8mm

「本体サイズ(幅x高さx厚さ)」という事なので、幅+0.2mm、高さ−0.9mm、厚さ−0.2mmで、幅以外サイズ小さいから何とか入るだろうという事で注文した。

注文した後で、ボタン位置が違ってたら、ダメなんじゃね? と気付いたが、After carnival.

で、ブツが到着してハメてみると、結構ぴったりフィット。ボタンはケースにプラスチックのボタンがついていて、、そいつが本体ボタンを押すので、ある程度ズレてても何とかなる構造だった。よくできてるな。

これで、液晶保護フィルム貼らなくていいし、直接純正フィルム触ってないから剥がれて来ないだろうし、静電気でホコリ塗れにならないしで、結構いい感じ。

ただ、暫く使ってみて、次の欠点があるのが分かった。

  1. 金属フレームなので、公衆無線LANの電波感度が弱くなる。
  2. 指紋認証の反応が悪くなる。

うーん……、当初の目的達成は十分なのだが、デメリットがちょっとよろしくないな。

電波機器なので、ケースに金属を使うのはご法度なのだが、樹脂にできんかったのかねえ。

という事で、次点検討の純正ケース+静電気防止スプレーとする事にした。

いずれ純正の液晶保護フィルムは剥がれてくるだろうから、ガラスザムライというガラスの保護フィルムは既に買ってあって、それを貼る予定。

ガラスザムライは、どこよりも最先端のガラスフィルムを低価格で提供します。柔軟性と強度を兼ね揃えた「より割れない」「より浮かない」‥最先端の『第3世代 強度No.1 ガラスフィルム』をお届けします。この1枚で画面を守り抜く。

情報源: ガラスザムライ|この1枚で画面を守り抜く。

この製品も、フィルム貼る時に、テープで固定すると、粘着面のシール剥がす時に、固定していたテープが剥がれて、酷い目に遭うという点を改善すべく、らくらくクリップってのが付いてて、簡単に粘着面のシールが剥がせて、なおかつズレない。

そして、中華製のガラスフィルムだと、薄いので、落としたらすぐ割れるけど、ガラスザムライは厚みがあるので、割れにくそう。

まあ、使うのは当面先だけど、日本製で気合の入ってる製品なので、期待を裏切る事はなさそうだな 🙂

OPPO Reno7 Aサウンド設定おさらい

OpenRun pro というヘッドフォンを普段使っているが、Bluetooth で接続すると、メディア音声はヘッドフォンで出るが、着信音が本体とヘッドフォンの両方から出る。

ガラケーの時の感覚だと、なぜ着信音が本体から出るねん!?

と不思議に思ってしまうが、こういうものらしい。

で、本体から音を出さないようにするにはマナーモード、サイレントモードにするしかないのだが、通知音まで道連れにしてくれるので、イマイチよろしくない。

しかも、サウンドのアイコンで着信音はミュート状態なのに、ヘッドフォンから音が出るのもユーザーインターフェースとしておかしい。

望んでいる事は簡単な事で、ヘッドフォンに繋いだらヘッドフォンから音が出て、外せば本体スピーカーから音が出るってだけでいいのに、そうなってない。

なぜかヘッドフォンに繋いでも、着信音だけを本体スピーカーから出そうとする謎の情熱のせいで分かりにくくなっている。

そもそも、これらの音は、各状態を音で知りたいからあるのであって、着信音を本体から出さないようにする為に、通知音まで消されるのは頭おかしいとしか言いようがない。

何でこんなクソ仕様になってんだろ? 着信音を独自のものにしてるから、ヘッドフォンを繋いでいようが、本体スピーカーから音を出して、友人にでも自分の設定しているナイスな着信音を自慢したいとかそういうやつ?

それとも、「俺には電話をしてくれる人がいるからぼっちじゃない!!」って主張したいのか?

豆腐の角に頭ぶつけて死ねばいいと思うの 🙂

【Raspberry Pi zero 2 W】SMS送信

車載警報装置が発報したら、メールで携帯電話に通知するようにしてあるが、メールだと、携帯電話の省電力機能のせいで、10分位遅れる事もある。

そこで、SMSも送信する事にした。
使うのは、twilio で、1通あたり、$0.08(約11.53円)。

ログインして、コンソールを見ると、チュートリアルで、簡単にSMSが送れるようになっている。

ステップ1で、twilio 番号(米国の電話番号)を取得して、linux で端末開いて、curl でサンプルコードを実行したら、携帯電話にSMSが届いた。

トライアルアカウントで、約2,000円位のお金がチャージされていて、使う事ができるので、これだけでイケるんじゃね? と思ったら、30日以上使用されていない場合に電話番号が削除される可能性があるそうな。

警報発報なんて、年に1回、あるかないかなので、無料で使い続けるのは難しそうで、アップグレード(最低2,000円〜)して正式なアカウントにしたら大丈夫のようだが、良いサービスなので、金払ってもいいな。

そして、RX-7に積んでいる Raspberry Pi zero 2 W のプログラムをSMS送信するように更新。

使っていないスマートフォンの有効活用2

ASUS Zenfone max pro(m2)にdonedoneのSIMを挿してGPSトラッカーに使えるかの実験をやった所、3時間ほどでスリープモードに入り、位置情報を一切トラッキングできなくなるのが分かった。

駅の駐車場から、家に帰っても「Googleデバイスを探す」では駅の駐車場のまんまで、「位置情報が利用できません」と正確な位置を返さなかった。

正確な位置を返すには、スマートフォンのロック解除をしないとできなかったので、あくまでもスマートフォンとして使用しているなら正確な位置を返すが、ロックして放置すると、位置を取得できなくなるわけだな。

まあ、GPS測位って電池食うし、スマートフォンの電池をもたせようとすると、GPSを停めちゃうんだろうなあ。

スマートフォンの機種によって違うのかもしれないが、少なくともZenfoneでは、GPSトラッカーとしては役に立たないのが分かった。

これはもう、Raspberry Pi にGPS付き通信モジュールを接続してやるしかないな。

使っていないスマートフォンの有効活用

最近、Raspberry Pi に通信モジュールを付けて、車載警報装置の発報信号をGPIOで拾って、メール送信する事を考えていた。

平型端子変換コネクタこうにう

しかし、今、ASUS Zenfone max pro(m2)を使っていなくて、donedoneエントリープラン(月額0円)のSIMも特に使い途が無くて余っている。

余談だが、donedone の月間通信容量が50GBの制限があるというのに、今気がついた。

計算してみると、通信速度が128kbpsなので、16KB/s、50GB=52428800KB、52428800÷16=3276800秒=37.925925926日。

ベストエフォートなので、最大速度が128kbpsだけど、それよりも遅い場合もあるだろうし、物理的に、1ヶ月以内に使い切れねーから、実質無制限じゃん。

まあ、途中で制限かかるよりはいい 🙂

Google には「デバイスを探す」で、地図上で携帯電話の位置を教えてくれるサービスがあるので、Zenfoneにdonedone SIMを挿して、車に放置しておけば、GPSトラッカーになるではないか。

という事で、早速試験してみたが、車に放置したスマートフォンの位置が悪いのか、「位置情報を利用できません」となった。

ちゃんとスマートフォンのGPSが受信できるように配置せなならんとは、面倒だな。 🙁

平型端子変換コネクタこうにう

RX-7の車載警報装置は、docomo の平型イヤホンマイクコネクタが出ていて、それを携帯電話に繋いで、発報時に電話を掛けてくれるようになっている。

しかし、docomoの3Gは皇紀2686年3末に終了しちゃうから使えなくなるので、平型端子の信号をRaspberry PiのGPIOに拾わせて、donedone SIM(維持費無料)でメール送れないかなと考えている。

イヤホンマイク平型端子のパーツ取り用としてラスタバナナの変換アダプタをRB8VC02をこうにう

早速バラしてみたが……

これ、無理じゃね?

上のソケットだけど、みっちり10ピン並んでて、とてもピンに半田付けして配線できそうにない。


平型端子のピンアサインがこうなってるけど、ラスタバナナの変換コネクタでは、8番が繋がってないみたいなんだよなあ。

SH-03Cに繋いでテストしてみたけど、ちゃんとイヤホンマイクのスイッチは反応するし、7番や9番のピンが配線されてて、ピンアサインの表が間違ってんじゃねーの?

【追記】
イヤホンマイクのプラグを分解して調べてみたが、どうやら、ラスタバナナの変換コネクタの基盤に刻印されてるピン番号が逆だな。

ピンアサイン表が、コネクタじゃなくてプラグのピン配列を表しているとすると、左から3番めが8番なので、基盤に配線がある。

ただ、1番のGNDが配線されてなくて、10番の予約に配線されてて、それがGNDくさい配線になってるのが気になるな。

【/追記】

これは、警報装置の平型コネクタ分解して配線確認して、線を取り出して、Raspberry PiのGPIOに繋ぐしかねーな。

情報源: 遠隔操作付盗難防止GPSユニット MV790GJ GPS – 株式会社ZEST 公式オンラインストア

あと、今の警報装置の発報時のメールは諦めて、こいつを使うって手もあるけど、docomo系SIM限定で、au系のdonedoneは無理っぽいから、通信維持費が掛かるのが難点だな。

ドコモオンライン手続きが利用できなくなってる件

情報源: My docomoからのお知らせ | My docomo | NTTドコモ

要は、docomo のSIMを利用している携帯電話を持っている人でないと、設定変更を許さないという方向に持ってきた訳だな。

d 払いで、利用者獲得に焦って、セキュリティをザルにした弊害が出てるので、本来の docomo UIM(SIM)によるセキュリティ認証モデルへ回帰したのだろう。

そして、dアカウント設定というクソアプリが正常に動作する事が前提になってるが、DSDV機では、dアカウント設定はまともに動かないから使えない。

となると、FOMA契約で、スマートフォンを使っているわしは、電話を掛ける事はできても、docomo 回線に接続できないので「使わせない」という事だな。

これからは、設定を変えたい場合、SIMを古いdocomoの携帯電話に入れ替えて設定しなくてはならないという事だが、面倒くさ過ぎる。

MyDocomoは、電話料金確認以外の意味が無くなったな。