【台湾】春秋閣、龍虎塔

澄清湖から春秋閣へ行く途中、果物売りの露天でバナナを買う。

・バラバラのバナナをゲットだぜ
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なんでバラバラなのかと言うと、1房買うと50元(約173円)で食いきれない程の量なので、減量して貰い、5本位を30元(約104円)で売ってもらったから。

さすがに炎天下でこんなの食べたら、喉が渇いてしょうがないから食わない。
ホテルでゆっくり賞味する予定。

・元帝廟北極亭の門
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電光掲示板がイカす。

・門を過ぎたところ
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ツアー同行の夫妻がガイドに写真を撮って貰ってます。

・北極玄天上帝
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海の神様で、航海の目印となる北極星の神様だとか。
かなりデカいよ。

この中でおみくじがあったのだが、ガイドのオサーンが金も払わずに勝手に最強の運のおみくじの入っている引き出しからおみくじを取り出し、わしにくれた。

おみくじは引き出しから出すのだが、場所によって運が決まっていて、おみくじを引くというのは、その場所が示されるだけだから、最強の運のおみくじの入っている引き出しは決まっているのだ。

すげーバチ当たりな気が…

・春秋閣(啓明堂)
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関羽が祀られている模様。

・1階の様子
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・2階の様子
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やたら一杯祀られていて何が何やらよう分からん。

・龍虎搭
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龍の口から入って、虎の口から出るといいらしいぞう。
残念ながら、この搭へ向かう途中でF905iの電池ピクトが赤表示の1になったので、携帯の電源を切り、電池温存モード。

microSDは2GBを持って行ったが、容量的に全く問題無く、電池がすぐ切れるという点が一番の問題だと悟ったのであった。

龍虎塔も7階建てで、龍の塔を登ると7階は閉鎖で6階までしか行けず。
虎の塔は登らず省略^^;

【台湾】澄清湖

高雄はよく分からんので、JTBのツアーに申し込んで、おのぼりさんと化す。
ホテルへ9:40に迎えが来て、そこで別のホテルに泊まっている夫妻と合流。
計4人のツアーだ。

澄清湖
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トンボのオブジェが湖底から生えている。
ガイドによると、高雄の水瓶で、自然に水が湧き出て来るとの事。

・九曲橋を振り返ると
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圓山飯店。

・看板
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豊源閣というのには行かず、左へ

・蜜蜂がカラフルな箱で飼われている
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オサーンがロイヤルゼリーとか売り込んでいたが、素通りでございます。

・謎の塔へ到着
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中年にはキツい塔登り

【台湾】電波時計トラブル

ホテルで朝飯食ってる時に気付いたが、電波時計がおかしい。
秒針が止まった状態で、デジタル部の表示切替ボタンしか効かない。

・秒針が止まった時計

おまけに日付も1日土曜日になっていておかしい。
部屋に帰って調べてみると、秒針が動き出していて、他のボタンの操作も可能になっていたが、デジタル部で表示できるデュアル時計の設定や、カレンダーが初期状態に戻されていた。

電波受信で自動で時刻を直せるかと思い、手動受信をやってみたが、アンテナが1本立つか立たないかという感じで、何度やってもERRという表示で受信は無理っぽい。

仕方が無いので、手動でカレンダーから全部合わせたが、中途半端に受信できるとダメなのか?

友人のCASIOの電波時計は、別に何とも無く、わしのはおかしくなったが、値段が定価の55%OFFの8,000円弱だったから、価格相応品ってヤツかも。

【台湾】高雄牛乳大王

自強夜市を見て、徒歩で漢來大飯店まで戻ってタクシーに乗る。
ガイドブックで指差しつつ、「かおしゅんにゅーるーたーわん」と言っても、運ちゃん良く分からない様子で、眼鏡を取り出して、住所見て、「Oh,牛乳大王、牛乳大王」なんて言ってる。

・漢來大飯店からの走行ルート

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距離にして1kmくらいだから、歩けない距離ではない。
Googleマップで検索かけたら、高雄牛乳大王って4軒くらいあるのねん。

店に入ると、何故か床にボウルが並べてあって、見ると雨漏りダラダラ状態。
ひでえ…。

・木瓜牛乳

「ぱぱいやみるく!つー」で頼んだら、席で待ってろと指差され、暫くすると、来たよ。
相変わらずファンシーな図柄…

パパイヤ果肉と牛乳をミキサーにかけて作るけど、60元(約208円)と安い。
やっぱり、台湾へ来たらコレ。

ところで、蓋に書かれているのは何だろう?
冷笑話
小猫、小狗、小雛
誰最先被叫起來背書?

小狗
因為注注先背
(旺旺仙見)

どこが面白いのかさっぱりわからねえ…

で、店でおいしく戴いた後、持ち帰りで更に「ぱぱいやみるく!つー、ていくあうと!」で、ホテルまで持ち帰り、風呂上りにおいしくいただいた。もう腹パンパンですよ。

【台湾】東帝士85國際廣場

腹ごなしに85階建てのビルの展望台まで歩く

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マップのAからBまでで、約1km。

東帝士85國際廣場

着いたものの入り口がよく分からない。
適当にエレベータに乗ると、12階までしか行かないとか、35階までしか行かないとか、そんなんばっか。

74階展望台へは75階直通エレベータがあるそうなので、1階を散策していると、店っぽい入り口があり、そこで、おねいちゃんに問うたところ、わざわざ直通エレベータの所まで案内してくれた。高雄の人は凄く親切だねえ。

しかし、直通エレベータがすげえ分かり辛え…

・分速600mで上昇、下降するエレベータ

移動中、暗くなって、プラネタリウムみたいになる演出
75階から1階降りて、74階の展望台へ、75階はディスコ?になってるようだ。

・ツインとんがり帽子の建物あたりが国賓大飯店

・中央付近の渋滞した光の塊が中山一路かな?

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【台湾】紅陶上海湯包

晩飯にはガイドブックに書いてあった小籠包の店へタクシーで移動。
着いてみると、何やらホテルの入り口…

タクシーの運ちゃんが、ホテルのボーイに何か話しかけていて場所を確認してくれて、どうやらホテルの中にあるレストランのようだ。ホテルのレストランと言えば、高い、不味いだが、不安がよぎる。

ホテルは漢來大飯店で、その10階にある紅陶上海湯包が目的の店。
愛河から漢來大飯店までタクシーでワンメータの85元(約300円弱)。
タクシーの運ちゃんが頑張ってくれたので、100元渡して、「きーぷざちぇんじ!」

ホテルの中に漢神百貨店つーのがあって、英語の綴りがHanshinで、阪神百貨店のパクりかよ!?と思ったら、同行の友人曰く、阪神百貨店がバックアップしているとの事。

ホテルの10階につくと、何やら高級感たっぷりで、すげー場違いな感…
日本語も通じて、日本語のメニューもある。
ますますガッカリする予感がもーりもり…

・スープに入った小籠包を店員が取り分けしてくれている
何頼んだか忘却の彼方だが^^;、海老がプリプリしてうまかった。
出てきた順番も忘却の彼方だが、確か2品目が海老餃子で、これも肉汁と海老がプリプリしてうまい。
ホテルレストランガッカリの法則は完全に崩れた。

そして、3品目の小籠包に我々は衝撃を受けた。
やたらうめえ!
3品目の蒸篭の下の4品目も小籠包だが、これは何か物足りない感じ。

友人が追加でやたらと美味い小籠包を頼みたいと言ったが、持ってきた店員の説明が無いので、何食ってるのか分からない(笑)。

ここは博打だが、物足りない方は普通の小籠包で、ウマーなのはきっと「蟹粉小籠包」に違いないと予測。

・追加で頼んだ小籠包
吉と出るか凶と出るか…

・蟹粉小籠包

本当は10個だが、1個ずつとったところ。
結果はビンゴー
これが肉汁といい、蟹のエキスといい、やたらとウマーなのですよ。

2人で1221元(サービス料10%込)だが、JTBの10%引きクーポンで、1099元(約3803円)。酒飲まなかったから、高くついてないが、腹いっぱいで2人でこの金額は安いぞ。

【台湾】愛河リバークルーズ

高雄に到着して、高鉄左営駅から迎えの車で、国賓大飯店にチェックイン。

・ホテルのすぐ近くに愛河という川があり、リバークルーズ
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JTBのクーポンがついてるガイドブックには50元と書いてあって、クーポンで10%引きだという事だったが、なぜかクーポンが使えず、価格も80元だった。

英語が全然通じない風なので、シンガポールに比べると、こういうところが不便だ。

・クルージングちう
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クルーズ中、船のガイドが中国語で説明しているがさっぱり分からぬ。

夜も更けてくると、川面に照明が反射して綺麗だ。
青の照明が多用されているので、水が緑色でも綺麗に見える(ぉ

・謎の龍の像
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ホテル周辺を調べる為に、Googleマップで見ていた時、謎の丸い物体はこれだったのかと納得。

・謎の丸い物体

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【台湾】国際ローミング

台湾へ携帯電話はDocomoのF905iを持って行ったが、3G+GSMなので、国際ローミングができる。

今まで海外へは、Motorola A835つーテレビリモコンみたいなデカさのSIM FREE携帯電話を持って行っていた。

これは、数年前にYahoo オークションで買ったものだが、イギリスで売られたもののSIM FREE化したやつで、当時としては珍しい3G+GSM機種だから、FOMAカードを挿せば、ちゃんと日本でも使えた。

SIM FREEというのは、携帯電話が特定の電話事業者のSIM(DocomoだとFOMAカードの事)しか使えないようにされているのを、どの事業者のSIMカードでも使えるようにしたもの。

喩えば、Docomoの携帯電話は、auのSIMを挿しても使えないので、SIM FREEではない。SIM FREEだと何が便利かと言えば、現地のプリペイドSIMを契約して、通話を安くする事ができる。

勿論、現地に知り合いが居て、頻繁に通話する場合で無いとメリットが殆ど無いから、今回の台湾旅行は、F905iで国際ローミングする事にした。

台湾では、「特定事業者利用時におけるデータ通信のパケット通信料」ってのがあって、FETというカナリア諸島の業者を使うと、パケット代を安くする事ができるので、この業者を優先ネットワークで設定した。

しかし、台湾高速鉄道で、トンネルに入った際など、圏外になる場合に、頻繁にソフトリセットがかかった。PIN1コードを設定しているので、ハードリセットがかかれば、PIN1コードの入力を求められるが、それが求められず、起動画面が出るというのはソフトリセットに間違いない。

携帯電話の開発に携わっていた経験から言えば、ソフトリセットは「お手上げ状態」の時に分岐する処理なので、優先ネットワークに指定した業者は繋がらないが、他の事業者には繋げる事ができる場合に、「圏外」と表示せずに「お手上げ」の分岐に飛ばしている疑惑のニオイがプンプンするなあ。

その証拠にセルフモードだと、ソフトリセットが起きないから、自動ネットワーク設定+優先ネットワーク設定に難ありとみた。

【台湾】台湾高速鉄道

・台湾高速鉄道桃園駅
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桃園国際空港から、迎えの車で高鉄桃園駅へ移動。
台湾高速鉄道の下り始発は台北であるが、桃園国際空港からは桃園駅が一番近い。

・電光表示
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この時間帯は全部各駅停車のようだ。
乗るのは443号13:52発で、桃園駅から左営駅まで。

・チケット表と裏
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自動改札に表示があるが、区間印字されている面が裏で、矢印マークと磁気テープのある方が表である。矢印マークのある面を上側にして自動改札に入れないと、認識しない。

日本の自動改札なら、裏でも表でも斜めでも横でも入れれば入るのに、さすがはフランス製である。おまけに、わしのチケットは入れても「磁気がおかしいから使えません」とか英語で表示された。

係員に言うと、別の改札にチケットを入れてくれて、すんなり入った。
さすがフランス製…。

・ホームに入る「台湾新幹線」
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台湾高速鉄道は、日本の新幹線を導入し、2007年開通。

当初は欧州のTGVを元にした仏独連合が有力であったが、ICEの事故、台湾大地震が起きたせいで、欧州の高速鉄道への信頼性と地震対策が問題視され、日本の新幹線への導入に変更された。

これで、台湾の第二の都市、南の高雄へ向かう。
各駅停車なので、所要時間は約2時間。

・車内の様子
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席についている取っ手が変わっているのと、自動ドアがボタンを押さないと開閉しない点を除いては、日本の新幹線と変わらない。

・新竹駅停車中から発車まで