カーポートソーラーのバッテリクリップが破損したので、新しいのに付け替えた。
前のものは、金属部の剥き出し部分が少なかったけど、新しいやつクリップが歯を剥いている様になっとるので、ショートが心配になってヒューズを噛ませた。
で、電圧降下の話。
カーポートソーラー発電の真実
チャージコントローラーが14.5V2.5Aの充電をしていたので、これはカーバッテリの満充電イケるかな? と思って、一応、バッテリ電圧測ると13.2V……
1V以上電圧が降下しとるんだが!?
接続が次の様になっていて、カーバッテリの所で測ると電圧が低い。
太陽電池 = コントローラ = バッテリ20Ah = カーバッテリ60Ah
これは、12V5Aくらいしか電流流さないから、0.5SQの太さの電線3m位使ったせいで、電線の抵抗により電圧降下が起きてるのか?
まあ、ソーラーパネル関係のケーブルって3.5SQとかぶっといケーブルだし、カーアクセサリ配線用の0.5SQだと、心もとないわなあ。
という訳で、エーモンの2SQの配線ケーブル(赤/黒)をこうにう。
ヒューズの線が2SQで、こいつにギボシを噛ませる時にカバーがギリギリ入る状態だったので、2SQにした。
多分、それ以上の太さだと、ギボシ端子を付けられない
テスタで調べると、この端子のコントローラー側の電圧が14.2Vで、カーバッテリー側の電圧が13.5V位。
こいつは「サムコス 5.5mm x 2.1mm DC 12V電源アダプタクイックコネクタ」というやつで、以前、ケーブル接続したまま車を発進させて、車の左後部を損傷させたので導入。
今はブロックを置いて無いが、前は20Ahのバッテリをクーラーボックスに入れていて、その蓋が風で飛ばされないようにブロックを置いていた。
ケーブルを接続したまま車を発進させ、ブロックが全塗装したばっかりの車に直撃し、板金と塗装&ガラスコーティングし直しの痛い出費となった。
コネクタが抵抗になってるのかな?
それより配線の方が細いのが原因で、このコネクタで電圧降下が起こっている可能性があるが、2SQに変えた時に、線をぶった切ってコネクタを付けるかどうかは実際にテスタで計ってからにしよう。
それか、次の様な配線にするのもいいかもしれない。
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太陽電池 = コントローラ = バッテリ20Ah = カーバッテリ60Ah |
【追記】
コントローラが13.5V0.2Aとなり、トリクル充電モードで、カーバッテリの電圧計ると12.7V 🙁
LVYUAN(リョクエン)のバッテリ充電器を繋いだら、相変わらずの 96% 14.4V5.8A充電状態。
で、カーバッテリに直結してた18Wソーラーパネルの発電はどうなってるのかな? と開放電圧計ってみたら、6V〜13Vしか出ない。
開放電圧は、23.6Vのはずなので、明らかに壊れとるね。
皇紀2677年3月12日に Amazonの購入履歴があるので、6年位もった事になるけど、支那のソーラーパネルの寿命なんて、こんなもんですわ。
XINPUGUANGソーラーパネル12V 50Wこうにう
結果的に50Wソーラーパネルをこのタイミングで買ってたのは良かったな 🙂
ただ、こいつも5年位で壊れそうな気がするけど 🙁
【/追記】