【RX-7】ソーラーチャージコントローラ変更

使ってた安物のチャージコントローラの挙動が怪しくなったので、以前買って、DC出力端子が無いので使ってなかったRENOGYのものに交換。

この手のDC出力は、バッテリ電圧が下がってきたら、電力供給を停めるという機能がある。

RENOGYが販売してるリン酸鉄リチウムイオン電池だと、電池の制御基盤(BMS)が低電圧で電力供給を停める。

その為、チャージコントローラで制御する必要が無いから付けて無いんだろうな。

前のは電圧しか表示してなかったけど、こいつは発電量、バッテリ電圧、PV電圧/電流、温度と交互に表示していって、車載カメラで読み取るのが大変そう。

しかし、ここんとこ見た限りでは、充電電圧が14V越えててもカーセキュリティが発報してないので、車屋がバッテリ交換の時に、バッテリーセンサーOFFにしてる可能性があるな。

【RX-7】積載能力

手ブレしちゃってるけど、見よ、この豊富な積載能力(笑)

まだまだ手前に積めそうに思えるけど……

リアハッチがこんな形なので、手前はすりきり一杯しか入らない。

丸ちゃん麺作りはHOP会員価格1個108円(税抜)、各ケース1個までなので、豚骨と鶏ガラ醤油をそれぞれ1ケースこうにう。

以前、モバイルクーポンで同様のセールがあって、味噌を1ケース買って食ってみたらうまかったので、別のを買ってみたんだな。

【RX-7】太陽光発電充電実験

緊急時を想定して、車の外にソーラーパネルを配置

なぜ、太陽光発電で電力を賄おうとしているのかと言えば、RX-7はガソリンをバカ喰いするので、エンジン掛けてオルタネーターを回す発電では、ガソリンの無駄遣いも甚だしいからだ。

11:20くらいで天気は快晴。

キーOFF状態で、12.9V → 13.6V まで上がった。

ちなみにRX-7は、常時電源シガーソケットを増設してあって、ソーラーチャージコントローラーはそこに配線してバッテリーに充電するようになっている。

時間を掛ければもっと電圧も上がるのかもしれないが、取り敢えず13V以上電圧が上がっていれば、待機電力は賄えているだろう。

まあ、非常時は Raspberry Pi Zero 2 W は停止させるし、30,000mAhのモバイルバッテリーも繋いであるので、太陽光発電で結構電力は貯められる。

使える電力があると言っても、カーナビのラジオ、てめぇはダメだ。

カーナビはカタログスペックで120Wとの事で、12V10Aの電力を喰うのから、60Ahのカーバッテリーでは計算上6時間で空になる。

ガソリン喰うからとエンジンも掛けず、カーナビでラジオを聞いていたら、すぐにバッテリーが上がってしまうかもしれん。

ラジオ程度では10Aも使わんと思うけど、車の中で一番電気を喰うのはエンジンスターターを除けばカーナビで、迂闊にACC ONにできんのだな。

【Raspberry Pi Zero 2 W】車の電圧監視その2

【Raspberry Pi Zero 2 W】車の電圧監視

すっかり忘れとったが、わしの車はカーセキュリティのおまけ機能で、エンジンオートスターターが付いている。

エンジンオートスターターは、キーOFFでエンジンが掛かったままになり、車から出てドアを閉め、セキュリティONにするとエンジンが停まって、待機状態になる。

以前、家のガレージで太陽光発電しながら、エンジンオートスターター待機状態にすると、警報が発報した。

どうやら、エンジンが停まってるはずなのに、オルタネーターが作動して発電状態になっている異常と判定されたようだ。

つまり、前回、バッテリーの過充電を心配していたが、警報装置が発報してないので、過充電にはなっておらず、恐らくバッテリー電圧も14Vを超えてない。

まあ、フロントガラスの内側に配置した50Wソーラーパネルなので、実力の半分も発電できていないだろうと思っていたが、緊急時に車の外に出して太陽光に当てたら結構な電力を賄えるので心強い。

それと、ソーラーチャージャー繋いだおかげで、バッテリー電圧がすぐに分かるようにはなったので、充電不足の際の充電の目安にはなるからよしとする。 🙂

【Raspberry Pi Zero 2 W】車の電圧監視

車に50Wのソーラーパネルをバッテリー直結にしたが、過充電が心配で、何とか電圧監視する仕組みを導入できないか考えていた。

過充電が心配なら、ソーラーチャージコントローラーを噛ませばいいじゃないかという話だが、如何せんソーラーパネルのパワーが低いので、充電するよりもソーラーチャージコントローラーの待機電力の方が大きければ、太陽光発電をしない方がマシというのは本末転倒だ。

正攻法なら、INA226のセンサーで車のバッテリー電圧を計って、ネットワークで確認して、14.4Vを越えていなければOKという判断もできるが、待てよ……

家にソーラーパネル100W買った時におまけでついてきたチャージコントローラーがあるので、とりあえず待機電力には目を瞑って、それを噛ませて過充電の心配を無くす。

そして、車載のRaspberry Pi Zero 2 Wは車内監視カメラがあるので、ソーラーチャージコントローラーには電圧表示があるから、それを写せばいいんじゃね?

車内の動画だと、128kbps の通信速度で送れるように低解像度にしてあるから、電圧が読み取れません><

 

 

 

そうだ raspistill ならフル解像度で撮影できるなと気付き、カメラデバイスを専有している motion 停めて撮影してみた。

さすがに 2560×1920ピクセルともなると、ちゃんと、12.5V って読めるな。

ちょっと手間掛かるけど、これで日中に駐車場でどんな充電状況なのかが一応分かるな。

将来的には、低消費電力の電菱のSolar Amp B に替えたいな。

【Raspberry Pi Zero 2 W】接続環境見直し

携帯電話のbluetooth テザリングにより車載のRaspberry Pi Zero 2 W(以下rx7pi)の通信を賄っていて、カメラの動態検知やGPS測定による位置移動、警報装置発報をメール通知するようにしている。

しかし、時折、一切の通信不能になる時があって、恐らく、bluetooth のチップがハングアップして通信機能が失われているのだろう。

で、以前、携帯電話のUSBテザリングを使用していて、これはRF回路を使わないから、電力喰わないので良いのだが、携帯電話のロックを解除しないと接続してくれないので、時折ロック解除を忘れて、まる一日通信不能の事があった。

ふと、設定で画面ロックを使わないようにしたらどーなんの?とやってみた所、rx7pi が起動したら、即携帯電話にUSB接続した。これで bluetooth がハングアップしようが通信に問題が無くなったな 🙂

電圧降下その3

0.5SQの配線で電圧降下が1V以上あったのを、2SQの太い線に替えて、最短で配線してみた。

充電コントローラーが 14.5V出力の時、バッテリに掛かっている電圧が、 14.45V と0.05Vの低下しかしてない。

 

とりあえず、これで問題は解決したが、車のバッテリに接続しない時に繋いでおく20Ahのバッテリをどうするかが問題。

雨&低温時対策にクーラーボックスに入れていて、線に繋いだまま車で引き摺ったので、ボロボロになっとる(笑)

とりあえず、車のバッテリから外したワニ口クリップを、この20Ahバッテリに繋ぎ変えるという運用にする。

以前の様にするには、最短配線を途中でぶった切って、ギボシ端子をカマしてこのバッテリを割り込ませる感じになる。

電圧降下が激しければ、車のバッテリ充電時にこのバッテリをはずして、最短配線と同じ運用ができるはずだが、割り込み用配線が無駄になってしまうので実行に二の足を踏んでるんだな。 🙁

60Ahバッテリ充電試験

ソーラーパネル100Wと充電コントローラーに 2SQ の配線を接続して、60Ahバッテリの充電実験。

6mの2SQの配線を切らずにそのまま接続して、充電コントローラーの充電電圧は14.5V、電流が2.5Aで測定。

充電コントローラーが14.5V充電の時、バッテリ電圧は14.09V。

電圧降下および電線断面積の算出式」というページで計算すると、6m、2SQで、2.5A流すと、0.267V電圧降下するけど、実際には0.41V降下しているので、0.143Vの差がある。

この部分は、52Ahの時よりも、60Ahのバッテリの内部抵抗が上がっているせいで電圧が上がらないのかもしれないので、充電電圧とバッテリ電圧の差は気にしなくても良いのかもしれない。

ただ、以前0.5SQの線で計った時みたいに、1V近くの電圧降下があるのはよろしくない。

また、今は6mと買ったまんまの長さだが、できるだけ短く配線する事で、配線による電圧降下を抑えられるので、2SQの太さの配線に変更するのは既定路線だが、20Ahのバッテリと60Ahのバッテリを並列に繋ぐかは思案中。

以前は、充電コントローラーから20Ahまで配線して、さらに60Ahのバッテリへ繋ぐという形式だが、配線抵抗のみならず、20Ah+60Ahのバッテリの内部抵抗がデカ過ぎて、充電電圧が上がらない可能性もあり、それで電圧降下が再発しては意味が無い。

充電コントローラーから20Ahの間にギボシ端子かませて、20Ahバッテリから60Ahのバッテリの間にもギボシ端子かませて、並列で電圧降下が起こるのであれば、充電コントローラーと、60Ahのバッテリを直結できるようにしておくのも手だな。

50Wソーラーパネル稼働

XINPUGUANGソーラーパネル12V 50Wこうにう

サイズ的にギリギリイケるという見切り発車だったけど、車内運用のソーラーパネルとしては、100Wは上の部分がつかえるだろうし、50Wがギリギリだろう。

ドライブレコーダーの視界を妨げず、フロントガラスのスモーク部分にも掛からず、545mm×535mmは良いサイズ感。

気掛かりな点は、エンジンオートスターター待機状態で、カーポートソーラーで充電すると、バッテリ電圧が上がるので、警報装置がエンジンが掛かっていると誤認識して発報しちゃう点。

50Wで60Ahのバッテリ直結だから、そこまで電圧が上がるとは思えないが、暫く運用してダメだったらエンジンオートスターター待機をやめるしかないな。

車内カメラはこんな感じだが、フロントガラスを覆う部分が増えたので、外の景色が白く潰れるようになってしまったな。

まあ、車内映像用なのでヨシ 🙂

電圧降下その2


テスタで調べると、この端子のコントローラー側の電圧が14.2Vで、カーバッテリー側の電圧が13.5V位。

こいつは「サムコス 5.5mm x 2.1mm DC 12V電源アダプタクイックコネクタ」というやつで、以前、ケーブル接続したまま車を発進させて、車の左後部を損傷させたので導入。

このプラグの+とーで抵抗値を計ってみると、+が10Ω位、ーが0Ωとなっていて、端子が抵抗となり、充電電圧降下の原因となってるようだ。

とりあえず、端子外して配線直結した所、チャージコントローラでは13.7V1.5Aの充電になったので、2SQの配線に変えなくてもいいかもしれない。