10日払いの為にExcelで支払い先一覧を作り、銀行別にいくら振り込むかという表を作成して準備していたので、特に問題は無く振り込みは済んだ。
インターネットバンキングが使えるのだが、その口座はメインの入金口座では無いので、預金残高が少ない為、余り多く振込みできない。
ちょうど、わしが入社した先月の10日はメインの入金銀行へ振り込みカードの束を20枚程持って行って、ATMでひたすら振込みをするという拷問があったが、今回はそれを極力少なくすべく 、振込み先がインターネットバンキングでやっても手数料が変わらないものはそれでやった。
それでも振込みカード10枚の拷問はあったorz
振込みカードは、確かに銀行や口座番号指定する分の時間短縮にはなるが、インターネットバンキングだったら、ATMに並んでいる人に迷惑をかける事もないし、何より、振込みカードの数十枚の束から探すというバカげた作業をしなくて済む。
振込みカードに社名の50音順にインデックスをつけてあればいいのだが、整理に難のある上司なので、当然そんなのは付いてなくて、束からひたすら探すのだ。 もうこんなバカげた事をやりたくないから、インデックス付けたいとも思わないが、上司は「インターネットは虚業だから好かん」とか言ってて、当分拷問は続きそうだから、インデックスつけておくか…orz
作成した表は、振込みをする銀行毎の表に、振込み先によって振込み手数料を自動で計算するもの。同一支店は0円とか他行550円とかいうアレ。
振込みをする銀行の表に項目を追加すると、手数料を自動計算し、振込み金額と銀行から引き落とされる金額を計算するようになっていて、銀行預金残一覧へ即座に結果反映されるようになっている。
上司が紙に印字したものを電卓叩いて、あーでもないこーでもないとやる30分が、この表だと1〜2秒で結果が出る。
わしは、「○×の振込みが必要」と上司に言われたら、Excelの表を行挿入して、追加し、銀行預金残が即座に分かるように見せていたのだが、なぜかそれでも上司は不安なのか電卓を取り出して計算しようとする…。
非効率なところを改善したら、もっと時間に余裕ができて、他の事も色々できるようになると思うのだが、「いそがしい」と言ってる人や、いつも忙しそうにしてる人は、大抵非効率のドツボにハマってるものだと思う。