妙な自信

昨日の話に続く。

総務のおばちゃんが妙な自信を持っている、つまり「自分には魅力がある」と勘違いしている(笑)と思うのは、前に風邪でゲホゲホやってた時のエピソードによる。

風邪の時に喉が痛いだろうから、タバコの煙は辛かろうと、遠慮して台所の換気扇のところで吸っていると、総務のおばちゃんがわざわざそこまで話しかけにやってきて、ごほごほとわざとらしく咳をしやがるのでぃす。

病人をいたわる心遣いを、変な勘違いをして「私を大切に思ってるなら、事務所でタバコを吸う事をやめてくれる」とでも思ったのか?なんか、すげーキモいんですけど…。

譲歩すると、ズカズカ踏み込んでくる三国人の様な図々しさは、わしの最も忌避するところであり、わしは譲歩するのを一切やめた。 

タバコか総務のおばちゃんかと問われれば、勿論、タバコだ。
タバコは自分の健康を蝕もうが金を払ってでも付き合いたいが、総務のおばちゃんはわしの精神を蝕むので、金を貰っても付き合うのはゴメンだ(苦笑)。 

今日は、親会社の用事で色々と動かねばならなかったのだが、総務のおばちゃんは、わしが親会社の経理の偉い人に対して悪印象を持つように仕向ける事を言っていた。

総務のおばちゃんは、親会社の経理の偉い人が嫌いなのか、それとも、わしと親会社の経理の偉い人が離反するように仕向けているつもりなのか、意図はよく分からない。

どの道、わしの考えは、仕事のできる人は尊敬するし、仕事ができないばかりか、自分の保身の為に他人の足を引っ張って効率を下げる様な貪欲な豚は死ねと思っているので^^;、総務のおばちゃんがどんな印象操作をやろうと無意味だ。  

親会社の経理の偉い人はタバコを吸うが、わしの机のある区画は総務のおばちゃんが禁煙だと決めている。親会社の経理の偉い人がわしの経理処理を見に来た時に、タバコを吸う事があり、その事で総務のおばちゃんが愚痴っていた事がある。

だから、総務のおばちゃんは親会社の経理の偉い人に対して、悪感情を持っているようではある。

総務のおばちゃんは色々と会長にチクっているようだが、会長は、親会社の経理の偉い人とは仲が良くない。

事情は詳しくは知らないが、親会社の経理の偉い人は会長に理不尽な扱いをされる事がよくあるようで、これが総務のおばちゃんがチクっているせいなのかは不明。

会長と親会社の総務部長と総務のおばちゃんは仲が良く、これを会長派とすると、会長派と親会社の経理の偉い人とはソリが合わないようだ。

簡単に整理すると、総務のおばちゃんをチヤホヤする派とそうでない派だろうか。

会長が退任した後の事を考えると、総務のおばちゃん的には、会長派が実権を握り続ける事で、自分の身が安堵できる訳だから、反会長派は排除したいと考えているのかもしれない。

しかし、総務のおばちゃんがいくら頑張っても、若いおねえちゃんが一人入社しただけで、構造が一挙に崩壊しそうだな(笑)。

まあ、そうなったら総務のおばちゃんは全力で排除するだろうから、あと10年は、ばあさんしかいないという悲しい職場なんだろうなあ。