先月末あたりから、インフルエンザ患者の増加に、地元の医師が疑い出し、博多保健所に検体検査を依頼するも、季節性インフルエンザとして扱うように指示され、検査を拒否されたそうだ。
で、そういう度し難い博多保健所の対応に業を煮やし、医師が簡易検査でA型判定になった検体を筑紫野保健所に送ったら、案の定、新型インフルエンザ陽性。
これは、事態を甘く見て、検査しなければ感染患者が見つからないのだから、騒ぎが収まるのを待つという愚策を敢えて選択した訳だな。ナイスバッドチョイス!と言わざるを得ない。
新型インフルエンザは推定致死率0.2%程と言われているが、いくら症状が季節性インフルエンザ並とは言え、感染者が増えれば、死者もいずれ出る事になろう。
本来、守るべき市民の安全を蔑ろにし、無用な感染拡大を招き、事態の隠蔽により、感染経路把握を困難にしてしまった福岡市と博多保健所は万死に値する。即刻腹を切れい!