ひかり電話で使用しているフレッツ光のインターネット回線が、接続されずに遊んでいるそうなので、RTX-1200の設定弄って、メインのインターネット接続が障害で落ちた場合に、フレッツ光の回線を使うように設定した。
ip route default gateway pp 1 hide gateway pp 2 weight 0
ip lan3 address dhcp
pp select 2
description ntt
pp keepalive use off
pp always-on on
pp address 192.168.24.1/32
pp enable 2
と設定して、CTUの線をRTX-1200のlan3へ入れた。
RTX-1200はCTUのDHCPからIPアドレスを貰って、lan3インターフェースのIPアドレスが決定する。
自席のマシンから、ping 192.168.24.1 ってやると応答があるので、ちゃんとルーティングされてるっぽい。
非常時の回線として、一応、インターネット接続だけは確保できるが、VPNまでやろうと思ったら、CTUを取っ払って、ONUへRTX-1200を繋いでPPPoEとかでネゴればいいのかな?
しかし、VG820aを普通にRTX-1200にぶら下げて、ひかりオフィス電話が使えるのかよく分からん。多分、VG820aのパケットを、ONUのインターフェースを通るようにRTX-1200を設定してやらないと電話は使えないだろう。
あ、VG820aに固定IPアドレスを振って、
ip route 192.168.XXX.YYY/32 gateway pp 2
って設定してやればいいのか。
まあ、VPNを完全にバックアップ回線対応とするには、VPNの接続相手のルータ全ての設定やらないといけないから、お手軽にできるのは、CTUにぶら下げるところまでだな。