小沢問題の考察

西松建設の献金事件では、「中国の犬」である売国奴の国賊である政治家の名前が列挙されていたがその中に、小沢一郎の名前も挙がっていた。

当時、与党ではなく、公共工事の許認可権を持たない小沢一郎に、なぜ西松建設がお金を渡そうとするのかと言えば、これは中国政府の日本国内への政治工作資金を渡す役割を担っていたからであろうと思われる。

日本の政治家から賄賂のご褒美を貰うのではなく、中国政府からご褒美を貰うので、贈収賄として立件し難い。

西松建設は香港のペーパーカンパニーに裏金をプールしていたそうだが、これは中国政府の関与無しには無理だろう。

日本のマスコミでは、中国の利益を最大限に優先するTBSとテレビ朝日が小沢叩きを率先してやっている。

小沢は外国人参政権など、中国の利益になる様に動いているが、本来お仲間であるはずの「中国の犬」の売国メディアになぜ叩かれるのか?

これは、周近平を天皇陛下に会わせるなど、江沢民派の利権に便宜を図ったからではないかと思われる。これの見返りとして、小沢訪中団全員が、胡錦濤と握手し、写真撮影をしたが、言わば胡錦濤は江沢民にいいように使われた訳で、おもしろくないだろう。

TBS、テレビ朝日は、現中国政府の胡錦濤の影響力が強いのではないかと思われる。そして、江沢民の手足として動く小沢を叩いているのではないかと思う。

小沢を告発したのは東京の行政書士や元新聞記者からなる「真実を求める会」という市民団体という事だが、詳細な情報は調べても出てこない奇妙な団体だ。これは恐らく胡錦濤の息のかかった連中だろう。

小沢の問題は、とどのつまり、中国の江沢民派と胡錦濤派の争いという気がするな。