【日経】ファストリ柳井社長、中国反日デモで日本政府に苦言

ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は22日、都内で開いた記者会見で、中国各地で発生した大規模な反日デモについて「現地の1店舗を半日閉めただけで影響はない」としたうえで「日本政府の大臣が中国ビジネスは自己責任でやってもらいたいと話すのはいかがなものか。政府は民間企業を保護する必要はないが、やりやすいようにするのは義務だ」と語った。

主要生産地の中国で人件費などコストが上がっていることを巡っては「商品の値上げは全く考えていない。世の中の価格がアップしている時こそ据え置くべきだ」との認識を示した。〔日経QUICKニュース〕

はいはい、中共の代弁者代弁者。

チャイナリスク承知の上で進出してんだから、んなもん自己責任だ。誰が言ったか知らんが、民主党にしては筋が通ってるな。

それより、自分の思い通りにならないからって政府に泣きついて国益を害するって事に対しては、微塵も恥とは思ってない訳か。つくづく下衆だな。

まあ、ファシスト国家と心中したいなら、それも結構だが、日本を巻き込むな。

Goota フルーツたっぷりグラノーラ

「脂質30%OFF」と改悪されたケロッグのグラノラだが、ブルーベリージャムを入れてごまかして食っていたが、やっぱりクソまずくて食えたものじゃない。

別の朝食を探していたが、前に日清シスコOEMのグラノーラが良かったので、Goota フルーツたっぷりグラノーラを買ってみた。

ドライフルーツの量が以前のケロッグのグラノラと同等くらいで、「いちご増量」と銘打ってる為か酸味がキツいのが璧に傷だが、牛乳の浸透速度といい、今の所、日清シスコのグラノーラが一番うまいな。

しかし、ケロッグはなんでグラノラをまずくしてしまったのか?原材料価格高騰でドライフルーツケチったのを、ふくよかな方々への配慮とすり替え、「脂質30%OFF」などという愚行に出たのだろうか?

そもそも栄養補給の為の食事なのに、何が悲しうて「食べて痩せる」などというマヌケな事を抜かす輩に付き合わされねばならんのか。痩せたいなら食わなきゃいいだろう?

食べて痩せたいなんてのは、論理矛盾してるし、非常に贅沢な要求だ。食い物をまずくするバチあたりな消費者ニーズなんぞに企業は踊らされるな。

支那のレアアース戦略

ヨーロッパのレアアース輸出も止めたそうだが、恐らく意図は、

環境汚染の為輸出制限→環境技術寄越せ

だろうな。
で、レアアースってのは採掘してるのは支那が多いが、どこででも取れる資源だそうだ。

だが、支那の意向を受けて発言する評論家と称する工作員の方々は、「『中国の』レアアースの輸出が止まると困る」「『中国』からの輸入が日本の技術の生命線」と言い、支那への利益誘導に必死な様が笑える。

日本は支那からの依存を止め、反日国に支援するんじゃなくて、親日国に環境技術込みでレアアース採掘の技術援助をしてやればいいのだ。

支那の環境汚染は深刻で、北京においても安全な飲料水の確保が難しく、砂漠化が進行している。なので、反日では損をして、親日は得をすると教えてやれば、金に汚い支那人の事だから、手のひらを返したように日本に擦り寄ってくるぞ。

日本の報道機関が死んだ日

支那で反日デモというニュースがあったが、なぜ唐突に?と思う人もいるだろう。

記事中には、『東京で同日行われた集会「中国大使館包囲! 尖閣侵略糾弾! 国民大行動」に反発する行動とみられる。』と書かれているが、それに関する記事が無い。

「民間」なんて銘打っているが、支那にはそもそも言論の自由が無いのだから、下手すれば反政府暴動となりかねない大規模集会が民間主導でできる訳が無い。

さしずめ、支那にのこのこ出て行った日本の売国企業が、被害にあって日本政府に泣きついて圧力をかける事を期待しているのだろうが、こういうチンピラの示威行動を諸外国がどういう目で見ているかってのを前回で学習していないあたり、おつむが足りないな 🙂

日本で行われたデモの詳細が全く報道されず、支那の意向に従って情報操作する日本の報道機関のニュースだけ見ているのでは、事件の背景が分からない。

今日の日本の中国大使館へのデモは、草の根の一般市民が集ったもので、主催者発表で3200人以上の人が参加した。30人の動員された反核デモは報道する日本の報道機関でも、外国人参政権反対1万人集会や、こういうデモは全く報道されていない。

わしが確認したところでは、現在、外国通信社のロイターが報道している

このデモは10月2日にも行われているが、在京の日本の報道機関では全く報道されず、外国の報道機関だけが報道し、国内ニュースにも関わらず、海外ニュースのカテゴリでしか記事を見ることができないという異常事態だったが、今回も全く同じ構図のようだ。

前回は告知不足というのもあったので、今回は在京報道機関に告知した上でのデモだったが、今のところ全く報道していない。日本の、特に在京の報道機関は既に信用の置ける存在では無くなったという事だ。

こうなると、日本の報道機関のニュースにしろ、新聞にしろ、見る価値が無いという事で、テレビ離れ、新聞離れが益々進む事だろう。なんせ、書いてある事が検閲済みで、特定の者の利益誘導の為の恣意的な情報しか流さないのだから、見る価値が無い。

テレビ、新聞は、支那からいくら金を貰ってるのか知らんけど、広告収入減に購読者減であえいでいるはずだが、将来の大勢の視聴者、購読者を失ってでも、今、目先にある小金を得たいという事か。全くもって度し難いな。