Windowsという名前の「再起動OS」で、SP1という名前のバグパッチが出ているので、手動で選択して更新を実行するも、エラーコード80004005とやらで失敗する。
14回も失敗を繰り返すのはどんだけアホやねんという気もするが、更新→失敗→再実行→失敗…という腐れOS提供メイカーの提示する指示に従うと、延々と時間を浪費するプロセスへ永久ループを余儀なくされる。
このまま無意味なルーチンワークをしていても仕方がないので、ヘルプに出ている”WindowsUpdate_80004005 WindowsUpdate_dt000″ のキーワードで検索してみると、色々出るが、ピッタリの事例は無いようだ。
フォーラムでWindows7の関連トピックを検索してみて
1) Microsoft ダウンロードセンターから手動でDownload/Installしてみてはどうでしょうか。
【 Windows 7 および Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 (KB976932) 】
というのがあったので、見に行ってみると、マイクロソフト的には「ファイルをダウンロードせずにWindowsUpdateでやりやがれ」というポリシーのようで、
Windows 7 の Service Pack のインストールに関する問題のトラブルシューティングを参照してください。
と書いてあるので、見に行くと、
この問題を解決するには、まずシステム更新準備ツールをダウンロードし、実行します。システム更新準備ツールは、Windows の更新プログラムや Service Pack のインストールを妨げる可能性のある問題を修正するために利用できます。このツールのダウンロードおよび実行に関する説明については、「システム更新準備ツールとは」を参照してください。
とあるので、システム更新準備ツールを落としてインストールした。
それでWindowsUpdateでSP1を選択して更新すると…やっと成功。
マイクロソフトはオンラインヘルプを用意してるが、そこに「システム更新準備ツールを使えば?」と表示するだけで、こんな冗長なWebの旅をしなくても済むんだがねえ…