Windows 7 Professional 64bitこうにう

DSP版買った。amazonでメモリとの抱き合わせで15,000円弱。
単品で30,000円するWindowsも、PC付属品扱いだと半値以下になるから、単品でなんて買ってられない。

パイオニアのAVIC-ZH9000の地図データ転送ソフトがWindowsでしか動かないから仕方なしにWindowsを起動しているが、わしはLinuxメインで使用していて、一々Widowsに切り替えるのが面倒くさい。

VirtualBoxで動いたら、Windows要らなくなるから今のノートパソコンから駆逐して Linuxオンリーのマシンにするぞな。

ddclientの罠

ログを見てたら、ddclient がプライベートアドレスを登録しにいってやがるので、なんで!?

と思ったが、会社からVPN接続カマしてる時間と一致してるので、ピンと来て、/etc/ppp/ip-up.d/を見たらddclientってのが居やがりました。

まあ、ダイヤルアップしてる人なら、ppp接続時にIPアドレスが付与されるので、それをダイナミックDNSに登録してくれるってのは有難い機能だわな。

しかし、わしの場合は、PPTPでpppdが起動しているので、余計なお世話だ。これをさせないようにするには、 /etc/default/ddclient の中の

run_ipup=”false”

で止まる。

PPTP設定

Windows のVPNでppp(Point to Point Protocol)を使ったPPTP接続ってのがあるので、家のLet’s note CF-W2に入ってるUbuntu 9.04に設定する。

ここを参考にさせていただいたが、設定は簡単過ぎるので書く事が余り無い。

ubuntuがクライアントになってるけど、会社の10.10じゃ家のマシンに接続できなかった。Windows7ならあっさり繋がる。

ただ、Windows側の設定で、PPTP接続を default route にすると、パケットが全部VPN経由で出て行く事になって、会社なんかでLANに接続できなくなるから、その辺りの設定をうまくニギらないといけない。

samba-serverを入れて、wins serverにして、/etc/ppp/pptpd-options に
ms-wins 192.168.11.5

なんて書いてやると、家のマシンがwindowsから見えるようになる。
会社に居ながら家のネットワーク網が使えるってのは便利。

Windows7 SP1 更新

Windowsという名前の「再起動OS」で、SP1という名前のバグパッチが出ているので、手動で選択して更新を実行するも、エラーコード80004005とやらで失敗する。

14回も失敗を繰り返すのはどんだけアホやねんという気もするが、更新→失敗→再実行→失敗…という腐れOS提供メイカーの提示する指示に従うと、延々と時間を浪費するプロセスへ永久ループを余儀なくされる。

このまま無意味なルーチンワークをしていても仕方がないので、ヘルプに出ている”WindowsUpdate_80004005 WindowsUpdate_dt000″ のキーワードで検索してみると、色々出るが、ピッタリの事例は無いようだ。

フォーラムでWindows7の関連トピックを検索してみて

1) Microsoft ダウンロードセンターから手動でDownload/Installしてみてはどうでしょうか。
【 Windows 7 および Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 (KB976932) 】

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=c3202ce6-4056-4059-8a1b-3a9b77cdfdda&displayLang=ja

というのがあったので、見に行ってみると、マイクロソフト的には「ファイルをダウンロードせずにWindowsUpdateでやりやがれ」というポリシーのようで、

Windows 7 の Service Pack のインストールに関する問題のトラブルシューティングを参照してください。

と書いてあるので、見に行くと、

この問題を解決するには、まずシステム更新準備ツールをダウンロードし、実行します。システム更新準備ツールは、Windows の更新プログラムや Service Pack のインストールを妨げる可能性のある問題を修正するために利用できます。このツールのダウンロードおよび実行に関する説明については、「システム更新準備ツールとは」を参照してください。

とあるので、システム更新準備ツールを落としてインストールした。

それでWindowsUpdateでSP1を選択して更新すると…やっと成功。

マイクロソフトはオンラインヘルプを用意してるが、そこに「システム更新準備ツールを使えば?」と表示するだけで、こんな冗長なWebの旅をしなくても済むんだがねえ…