スペシャル対談 麻生太郎×三橋貴明 ‐ ニコニコ動画(原宿).
麻生元首相、漢字が読めないと批判されたが、経済に関する話は理路整然としてて、素人以下の安住なんか、今すぐ首にして変わって欲しいくらい。
麻生さんの話で意外だったのが、今や無能の代名詞の日銀白川総裁が、実は量的緩和で通貨供給量を増やしたにも関わらず、小泉政権の竹中平蔵がその金を財政出動に使わず、死蔵させてしまっていたという事。
その経験があるから、白川総裁は動かないという話は何となく理解できる。いくら、適切な金融政策を行なっても、政府がそれを無駄にして効果が無いとなると、動けば「白川無能」の誹りを受ける訳で、動いたら損って話になる。
増してや、憲政史上、もっとも無能で下衆な現政権の「ちびっこギャング」が財務大臣などというふざけた状況下では、白川総裁も真面目にやるとバカを見るので、さぞやゲンナリしている事だろう。
話の中にも出てくるが、高橋是清のデフレの時にはデフレ対策、インフレの時にはインフレ対策と、正しい状況判断で正しい行動を起こす事が大事だな。
民主党の中にもまともな人材は少ないながらも存在する。しかし、そういう人物は日陰に追いやられ、無能なイエスマンが重用されている。
まあ、トップが下衆の無能の烏合の衆だと、まともな素人程度の能力を持っている人材とて、自分の地位を脅かす恐ろしい政敵となるのだから、徹底的に無能の屑を配下に置きたいのだろうな 🙂