野田総理は14日の党首討論で、16日に解散すると言っていたが、本当にやるのかな?と思ってたらやったな。
何せ、今まで散々嘘つきまくってた民主党議員の言う事だから、実際にやるまで信用できないというのがある。
街頭演説では、「売国奴!」「テロリスト!」など民主党議員に対し、熱い声援があり、人気の高さを伺わせる 🙂 そして、ひたすら「ジミンガー」と他人のせいにする安住には呆れるばかり。
国会の答弁で、自分達の失策を追求する野党議員に対し、詭弁を弄し、開き直り、嘘をつくクズっぷりに同僚から拍手がおこるなど、国民をナメ切ってたが、いざ、選挙が近くなると平身低頭なのも下衆の極みで反吐が出る。
安住は、世襲が悪いと言っているのだが、支那共産党や北鮮と違い、日本では、後継者を指名したところで、それが後継者になるかどうかは有権者が決めるのである。
つまり、「世襲を選んだ愚民共が悪い」と言ってるのと同じで、国民をバカにしている事に気づかないのだろうか?
まあ、西部邁先生曰く、「地域主権なんてとんでもない。主権在民で、主権は国民にある。しかしながら、民主党に投票するようなバカに主権を与えてはいけない」と仰られているが、至言である。
愚かな国民が主権を行使した結果、田中眞紀子のような著しく能力に問題のある世襲議員が当選するなどという事があるのも事実。
しかし、9兆円もの血税を使って為替介入を行い、諸外国から為替操作の批判を浴びて、かつ、全く効果が無かった安住財務大臣に対し、安住が世襲と批判する安倍さんは、「無制限金融緩和と財政出動」という一言だけで、国民の血税を一銭も使わず、大幅円安にした。
世襲と批判している議員よりも、在任中に正しい経済対策を行えなかった安住の方が9兆円分も無能だという証左ではないか。
こんな奴が演説で「経済対策を行う」などと言っても、在任中に効果的な政策を行えなかった奴が、「あしたからがんばる」とか「俺はやればできる子」とか言われても全く説得力が無い。
安住の後は、遺伝子のゴミが何か寝言を言ってるようだが、「誰が総理をやっても同じ」なんて言ってた人は、この遺伝子のゴミにもう一度総理をやらしてみたいと思うのか?自問自答して貰いたい。