DELL studio 1558 バッテリが熱でダメージ

親戚の墓参りの手伝いに行き、ノートPCを持っていって、親戚が出かけている間、お留守番して、艦隊これくしょんをやっていたのだが、帰ってきたので蓋をしてサスペンドにした。

さすがに、艦隊これくしょんのゲーム中の音は、ヤバいので、ノートPCの蓋を閉じるという事をやった訳だが、時間が経ったら、サスペンド→ハイバネーションになると思ったら、なってなかった。

帰る為にノートPCを鞄に入れ、家に帰ってみると、触れない程、高温になっていた。サスペンド状態で動きつづけていたのだ。

急いで部屋のクーラーをつけて、扇風機で風を当てて、外装温度が下げてから、電源コードを接続。電源ランプが白→赤点滅→白…と今まで見た事のない状態に!?

ノートPCの電源を入れると、「認識できないバッテリだ」と英語で警告メッセージが出たが、F1押して起動を継続。どうやらPC上ではバッテリが認識できていないようで、恐らくバッテリが高温の為、中の制御回路で保護がかかっているのだろう。

バッテリを抜いて、クーラーの風に当てて冷却。バッテリ外装がかなり冷えたと思っても、ちょっと待つとかなり温度が上がってきて、内部はかなり高温の模様。

で、クーラーで冷却を繰り返し、接続してみると、認識して充電を開始した。しかし、バッテリのプロパティで確認すると、容量が87.6%になっていた。つい最近確認した時には100%だった。

わしは普段のノートPCのバッテリは、満充電にして外しておく。前のVAIOノートで、LLLバッテリを着けたまま、サーバーとして1年間動かしてて、電源コードを外さなければならなくなり、「バッテリ付いてるから大丈夫だな」と電源コード外した途端、電源が落ちた。

調べてみると、買って1~2回しか充電していないのに、既にお亡くなりになっていた。常時電源ON環境でバッテリを繋いでおいたので、少し電池が減ったら充電というのを繰り返し続けた為だろう。

その教訓から、バッテリは使わない時に外しておくようにしていたのだが、100%→87.6%に容量が減ったのは明らかに熱によるダメージのせいだろう。

わしの使い方だと、本体が死ぬまでバッテリは充分もつと思っていたが、これだけ容量が一気に減るダメージを受けているとなると、見かけ容量などあてにならず、いつ突然死してもおかしくないので、不安になってDELLのページ見ると既に販売終了してやがる。

仕方がないので、互換バッテリを amazon で買ったが、特定アジアのあやしげな店ばっかりだ。検索で出てくる特定アジア系の店は会社概要を見ると、住所が書いてない。

電話番号も 50-XXXX-XXXX みたいなのが書いてあるが、本当は IP電話の 050-XXXX-XXXX で、中国から国際電話かける時に、 +81-50-XXXX-XXXX ってかけるから国番号取って、 50-XXXX-XXXX と思ってるんじゃねえのか?という感じがする。

ノートPCのバッテリを買うにも、胡散臭いのを掴まされないように注意が必要だな。

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