韓国軍の崔潤喜(チェ・ユンヒ)次期合同参謀本部(合参)議長は11日「敵が挑発してきたら、挑発の起点はもちろん支援・指揮勢力まで焦土化し、挑発したことを後悔させる」と語った。崔潤喜氏は、11日に国会国防委員会で開かれた人事聴聞会で「北朝鮮は、核弾頭の小型化を含め、核兵器能力を持ったと推定している。北朝鮮による核使用の脅威が迫ったら、キルチェーン(探知・識別・決心・攻撃システム)で先制攻撃するだろう」と発言した。
また崔潤喜氏は「北朝鮮を制圧できる能力に加え、周辺の潜在的脅威に対する最低限の防衛能力も備えるべき。空母保有の必要性を検討することから始めたい」と語った。韓国軍の最高幹部が公の場で空母保有構想について発言するのは異例のこと。
与野党の議員は、崔潤喜氏の資質や道徳性を大きな問題にはしなかった。聴聞会も5時間余りで終了した。民主党の金才允(キム・ジェユン)議員は「準備された合参議長という感じ」と語った。
しかし民主党の陳声準(チン・ソンジュン)議員は、今年2月に北朝鮮が3回目の核実験を行った後、わずか10日ほどで崔潤喜氏がゴルフに出かけるなど、安全保障上の危機的局面で何度もゴルフに行っていたことを指摘した。崔潤喜氏は「体を鍛えるためだったが、合参議長になったら自制したい」と語った。
崔慶韻(チェ・ギョンウン)記者
引用元: Chosun Online | 朝鮮日報.
まーたはじまった。
以前、おおすみ型輸送艦を日本が作ると知ると、対抗して独島級揚陸艦というのを作った。
これがまたお粗末で、敵が居ないのにレーダーに何か映るとか、ゴールキーパーという自動射撃の対空砲が甲板上のヘリをも攻撃してしまう可能性があるとか欠陥だらけ。
加えて、ヘリ搭載揚陸艦なのに、防塩処理したヘリコプターが調達できず、未だに戦力化ができていない。金が無いのに無理してるので、23ノットしか出せない揚陸艦に指揮能力を付加して艦隊旗艦だそうだ。
機動艦隊って、30ノットの駆逐艦が打撃の主力となるが、通常航行18ノットの鈍い揚陸艦を旗艦として艦隊を組むと、その速度に合わせないといけないから終わってる。
この独島艦、この前、発電機の区画に浸水して壊れたって報道があった。
通常、予備があるので1台壊れても大した問題では無いのだが、そこは南鮮らしく、予備はかなり前に壊れていて放置したままだったので、自立航行不能でタグボートが来るまで海に漂う羽目になってしまった(笑)。
そして、自国で技術力が必要な部品を作れない南鮮らしく、発電機も外国から部品を取り寄せる必要があり、修理完了まで半年後と、まあ、消防車が故障で半年修理しますが、その間、火事が起こらなければいいですねえって感じ。
そして、当初は3隻建造するぞー!と息巻いていたが、結局、金が無くて1隻のみで建造計画は中止。
日本はあくまでも揚陸艦は揚陸艦、ヘリ空母はヘリ空母と分けているので、南鮮がグダグダやってる間に、おおすみ型しもきた、くにさきと3隻のヘリ搭載揚陸艦、ひゅうが、いせ、いずもの3隻のヘリ空母を建造。
ヘリ空母は30ノットで航行でき、ひゅうが型はミニイージス搭載と艦隊旗艦の機能は充分。こういうのを見て、「ぼくもほしい〜」となった訳だな 🙂
まあ、独島を見ても分かる通り、戦力化が目的では無く、保有する事が目的になっていて、空母も戦力化が目的ではなく、「日本が持ってるからぼくもほしい〜」ってだけの話だな。
そもそも南鮮の様な狭い海域で空母を持つのは、金をドブに捨てるようなもの。なぜなら、余りに予定する戦闘地域との距離が近すぎて、敵からの攻撃を受けやすい。
下手をすると港に居る状態で、対艦ミサイルで攻撃されたり、北鮮の小型潜水艦でボカチンされたりするだろう。
空母は艦も高価だが搭載している航空機も高価、育成した人材も高価なので、撃沈すれば、相当のダメージを与えられるから、真っ先に狙われる。
そして、こういう無駄なものに金を吸われると、他の装備に皺寄せが行くので、是非ともどんどんと空母計画を推進して、軍全体の弱体化に頑張ってくれ 🙂